引き続き怠惰につき(鑑真二日め)
2009年4月22日 非日常
…ひま。
暇すぎて昼から飲酒に励んでいます。たのしいというか極楽というか。あ、極楽ってのは極めて楽、みたいな。めちゃくちゃです。今日だって起きて本読んで昼寝して本読んで飯食って今、みたいな。でこれ書くために座り込んでビール開けたら泡爆発で大惨事。そんでなんかPC持ち込んでるのって俺だけっぽいです。ベッドが隣で最初見たとき日本人かと思った中国人の若者がPSP持ち込んで暇に飽かしてずっとやってるようですが(話してはいない。日本語しゃべるみたいだけど)。
あそうそう、意外というかもっと調べておけばおかったと思ったのはこの船、年に数回鹿児島の川内(せんだい)っちゅう港に寄港するらしいんですな。でこの便がちょうどそれ。だから到着も寄ってる分遅くなるわけです。
それを知ってればこっから乗るってのもありだったのかも、と思ったわけです。そうすりゃ西行って東戻って…なんてことしなくても大阪→広島→福岡→鹿児島とかスムーズに流れたのに。ただ宿泊のタイミングとか考えると色々それはそれで面倒があるような気もして、深く考えるのはやめにしようと思います。あとなんか乗ってきたのはツアー客っぽい。僕らと食事から何から別だし「しおりをもって食堂に集合してください」とか言われてるし。
そうそう、移動がなく慌しさもないこの場所でこそ、色々考えなけりゃいけないんですよね。自分の身の処し方とか。でも正直それって仕事にも関係してくるわけで、この糞のんびりして完璧現実逃避中にンなこと考えたくもねーってのがホント本音でもあり。もう昼間っからなんもやることなくて飲みながらふらふらして時々PCカチカチしてってそれだけの現在で幸せなんだから未来のことまで考えたくねーよとかね。不思議となんか退屈って全然思わないの。意識として暇だなとは思うんだけど、それがあまりマイナスな気がしない。贅沢してんなーって思うだけで。
基本何も起こらないわけで書くこともありません。付け加えるとしたらいまARIEL読んでるんでその話くらいかな。
ARIELは朝日ソノラマから発刊されていた今でもごく一部に(多分)評価の高いSF小説。奥付みてないけどたぶん80年代後半から90年代に向けて連載&出版されていたはずで、1巻なんか昔過ぎて古本屋にもあまり置いてるのをみない。今回は買出しの時に偶然というか1からかなりそろっていたので7冊だけ買ってみたのでした。
古いです。もうひと言。ノリが古い。古くても新鮮な作品ってたくさん有るけど、これはそういうものじゃなく、古くてだめになっちゃった感じ。多分当時としてはエッジがたっていたのだろうちょっと変な筆致とかが若干イタい感じに見えます。変なルビふりとか。雰囲気はヤマモトヨーコとルナヴァルガーと若干とまとあきって感じかな?無責任艦長的でもある…って要するにちょっと前のジュブナイル的スペオペの標準なんですなきっと。お約束的過ぎるしなー。とりあえず乗りかかった船(まさに)だし持ってる限りは読むけど、100円以上払う価値はない感じです今となっては。
まだ13時過ぎだわーひまー
ひまー
まーひー
そんな感じ。
夜。
で、時間が進んだからといってこの場合何も起こりません。飯は相変わらず謎の油がまずく、ギブしてカップラーメンで済ませてる人がぽちぽちと。メシマズと直接的な関係はしりませんが。
明日はいよいよ上陸。宿まで着けるのだろうか…金の問題さえ解決すればタクシーでいっちゃえばいいんだけどそれがどうなるかわからん以上、歩きの可能性もあるわけで…まぁ地図は中途半端だけどあるにはあるので、どうにかなるとは思うんですが。でも今回の場合は時間制限もあるので迷ったりしたら自分の動ける時間がダイレクトに減っていくと思うと…ねえ?
暇すぎて昼から飲酒に励んでいます。たのしいというか極楽というか。あ、極楽ってのは極めて楽、みたいな。めちゃくちゃです。今日だって起きて本読んで昼寝して本読んで飯食って今、みたいな。でこれ書くために座り込んでビール開けたら泡爆発で大惨事。そんでなんかPC持ち込んでるのって俺だけっぽいです。ベッドが隣で最初見たとき日本人かと思った中国人の若者がPSP持ち込んで暇に飽かしてずっとやってるようですが(話してはいない。日本語しゃべるみたいだけど)。
あそうそう、意外というかもっと調べておけばおかったと思ったのはこの船、年に数回鹿児島の川内(せんだい)っちゅう港に寄港するらしいんですな。でこの便がちょうどそれ。だから到着も寄ってる分遅くなるわけです。
それを知ってればこっから乗るってのもありだったのかも、と思ったわけです。そうすりゃ西行って東戻って…なんてことしなくても大阪→広島→福岡→鹿児島とかスムーズに流れたのに。ただ宿泊のタイミングとか考えると色々それはそれで面倒があるような気もして、深く考えるのはやめにしようと思います。あとなんか乗ってきたのはツアー客っぽい。僕らと食事から何から別だし「しおりをもって食堂に集合してください」とか言われてるし。
そうそう、移動がなく慌しさもないこの場所でこそ、色々考えなけりゃいけないんですよね。自分の身の処し方とか。でも正直それって仕事にも関係してくるわけで、この糞のんびりして完璧現実逃避中にンなこと考えたくもねーってのがホント本音でもあり。もう昼間っからなんもやることなくて飲みながらふらふらして時々PCカチカチしてってそれだけの現在で幸せなんだから未来のことまで考えたくねーよとかね。不思議となんか退屈って全然思わないの。意識として暇だなとは思うんだけど、それがあまりマイナスな気がしない。贅沢してんなーって思うだけで。
基本何も起こらないわけで書くこともありません。付け加えるとしたらいまARIEL読んでるんでその話くらいかな。
ARIELは朝日ソノラマから発刊されていた今でもごく一部に(多分)評価の高いSF小説。奥付みてないけどたぶん80年代後半から90年代に向けて連載&出版されていたはずで、1巻なんか昔過ぎて古本屋にもあまり置いてるのをみない。今回は買出しの時に偶然というか1からかなりそろっていたので7冊だけ買ってみたのでした。
古いです。もうひと言。ノリが古い。古くても新鮮な作品ってたくさん有るけど、これはそういうものじゃなく、古くてだめになっちゃった感じ。多分当時としてはエッジがたっていたのだろうちょっと変な筆致とかが若干イタい感じに見えます。変なルビふりとか。雰囲気はヤマモトヨーコとルナヴァルガーと若干とまとあきって感じかな?無責任艦長的でもある…って要するにちょっと前のジュブナイル的スペオペの標準なんですなきっと。お約束的過ぎるしなー。とりあえず乗りかかった船(まさに)だし持ってる限りは読むけど、100円以上払う価値はない感じです今となっては。
まだ13時過ぎだわーひまー
ひまー
まーひー
そんな感じ。
夜。
で、時間が進んだからといってこの場合何も起こりません。飯は相変わらず謎の油がまずく、ギブしてカップラーメンで済ませてる人がぽちぽちと。メシマズと直接的な関係はしりませんが。
明日はいよいよ上陸。宿まで着けるのだろうか…金の問題さえ解決すればタクシーでいっちゃえばいいんだけどそれがどうなるかわからん以上、歩きの可能性もあるわけで…まぁ地図は中途半端だけどあるにはあるので、どうにかなるとは思うんですが。でも今回の場合は時間制限もあるので迷ったりしたら自分の動ける時間がダイレクトに減っていくと思うと…ねえ?