希死願望の告白と暴力、音楽。
2008年5月26日 音楽 かっこよさげかつ適当に並べてみたらなんか仰々しいタイトルですねぇ我ながら。
昨日は色々あり疲れていたこともあり、練習行く気がしなかった＆ワインが飲みたかったので急遽近所の店へW（高校の同級生）と。うまいワインとメシをリーズナブルに、という店で割合ネット的な評判はよかったんですが、どうでしょう…田舎駅にある割にはレベルが高いですがネット的な評判であった「コストパフォーマンスのよさ」は微塵もありませんでした。といって悪いわけでもなく単にまぁそんなもんでしょうという。英語でいう「リーズナブル」という感じですかね。ただ近所でもあり、全然悪くは無いので今後なにかしらで活用できる可能性は残しつつ。
で、今日。（午前）4時過ぎに「チケットあまってるんだけどコンサート来ます？」というお誘いあり。例の第九の指揮者で、奥さんであるところのA木嬢が出てる例の宇○允人オケ。仕事をマッハで切り上げて、それでも開演時間に会社を出て休憩にすべりこみました。
かなり毀誉褒貶が激しいあのオケですが、僕はおおむね好きでした。本番前の数日しか練習をしないというのは色々な事情があるにせよやっぱり完成度に影響が大いにあるとは思いながらも、でもやはり「好きなことをやって芸劇を埋められる」というのはすごいし、楽譜の細かい変え方を見てもかなりこだわってるというのが見えたから。
ただ今回は駄目でした。僕自身やりこんだ曲ではないので細部はわからないんですが、それにしてもひどい金管…は割合いつもにしても全体的に完成度が低い。
で、なんか団員を殴ったとかそういう話があって。あのオケは参加者が罵倒されすぎて心の調子崩して病院入ったって話はあったしすごいやられるというのは前々から知ってはいたんですが、それにしても直接手が出たってのは初めてだなという。
いや別にいい方に作用するなら殴ったっていいんでしょう。指揮者はある面独裁者だし、数十年（？）前には普通に行われていたかもしれない。でも普通の関係で、ギャラを払ってきてもらってるオケの団員殴っちゃったら上手く行くわけはないよね、って演奏を聴くと思っちゃう。（なんか自分の仕事みたいだけど）演奏が上手く行ってりゃ僕はだから？としか思わないけど、結局演奏がぐちゃぐちゃで理由を探すとそういう所にひもづけられちゃうんだよっていう…そういう話でした。演奏がそれでよくなるならいかなる手段をも選ぶ、程度の自由は指揮者にあると僕は思っているというか。
まぁそれでしかも誰かが市だかに密告しておかげで練習場所も剥奪されたようで。どうなってしまうんでしょうね…。これからもっとコア…というか「信者」じゃないとやってられない状況に追い込まれていくんじゃないかとちょっと心配です。
そして、アンコールのバーバーのアダージョはやるべきじゃなかった。多分一回も通してない（あのオケでは結構そういうことがある）。個人個人は上手いんだけど、全体…というか自分がこの先どういう構造のどこを担うのかを把握してないだろう飛び出し方をする人が何人もいて、非常に稚拙でした。
で、終わったあと一緒に見ていた指揮者氏と正体不明の中華料理屋でビール飲みながらやたらヘヴィな話。まぁどっかのフリーアナが練炭とか、山の手がとまったりとかそういう話があったもんでその辺からね。でまた第九オケの人が実は一人首くくってたとかああそういや銀座さんは鬱病だったよねとか話は更なるダークサイドへ。死にたいってどういうことだろうねとか。
あとお互いの音楽遍歴とか語っていました（知り合って長いのに実はそういう話をしていない…）。なんか最近彼とは仲がいいのですが、理由が不明です。まぁ人と近づいたり離れたりって明確な理由なんてそうそうないもんなんでしょうけどね。
そうそう、あとこのブログを始めるよりさらにずっと前にドラムを習ってたことがあって、昨日ですがその教室仲間に突然メールしてみました。6，7年ぶりとかかな？そしたら一人（二人の内）は連絡ついて、そっからもう一人も連絡先がわかったので今度会うことになったのです。楽しみですわー。だって僕大学はいったか入らないかくらいですよ？多分一番外見がひどかったころだと思うんですが…はてさて。
[ビール多少飲んでます]
※20111010追記 暴力の話に実名出しちゃって検索エンジンにひっかかってたらしいのに今さら気付いたので一応伏字化。亡くなっちゃったんでもう聞くこともないけど、あの独自性をちゃんと貫き通す事が出来なかったのが残念だな、というのは正直な気持ちです。寄せ集めで実現できる内容じゃないのに。
上でも書いてるように、演奏者を殴ったからといってそれが即マイナスだとは思ってません。きちっとやりたいことがありそうに見えた人の演奏が下手だ、というのが残念で、その原因を探すに当たってそういう話がでちゃうと「メンバーがついてこないのも当然だよね」って話に（安易に、なのか実際にそうなのかはともかくとして）されちゃうよ脇が甘いよね、という話で。
昨日は色々あり疲れていたこともあり、練習行く気がしなかった＆ワインが飲みたかったので急遽近所の店へW（高校の同級生）と。うまいワインとメシをリーズナブルに、という店で割合ネット的な評判はよかったんですが、どうでしょう…田舎駅にある割にはレベルが高いですがネット的な評判であった「コストパフォーマンスのよさ」は微塵もありませんでした。といって悪いわけでもなく単にまぁそんなもんでしょうという。英語でいう「リーズナブル」という感じですかね。ただ近所でもあり、全然悪くは無いので今後なにかしらで活用できる可能性は残しつつ。
で、今日。（午前）4時過ぎに「チケットあまってるんだけどコンサート来ます？」というお誘いあり。例の第九の指揮者で、奥さんであるところのA木嬢が出てる例の宇○允人オケ。仕事をマッハで切り上げて、それでも開演時間に会社を出て休憩にすべりこみました。
かなり毀誉褒貶が激しいあのオケですが、僕はおおむね好きでした。本番前の数日しか練習をしないというのは色々な事情があるにせよやっぱり完成度に影響が大いにあるとは思いながらも、でもやはり「好きなことをやって芸劇を埋められる」というのはすごいし、楽譜の細かい変え方を見てもかなりこだわってるというのが見えたから。
ただ今回は駄目でした。僕自身やりこんだ曲ではないので細部はわからないんですが、それにしてもひどい金管…は割合いつもにしても全体的に完成度が低い。
で、なんか団員を殴ったとかそういう話があって。あのオケは参加者が罵倒されすぎて心の調子崩して病院入ったって話はあったしすごいやられるというのは前々から知ってはいたんですが、それにしても直接手が出たってのは初めてだなという。
いや別にいい方に作用するなら殴ったっていいんでしょう。指揮者はある面独裁者だし、数十年（？）前には普通に行われていたかもしれない。でも普通の関係で、ギャラを払ってきてもらってるオケの団員殴っちゃったら上手く行くわけはないよね、って演奏を聴くと思っちゃう。（なんか自分の仕事みたいだけど）演奏が上手く行ってりゃ僕はだから？としか思わないけど、結局演奏がぐちゃぐちゃで理由を探すとそういう所にひもづけられちゃうんだよっていう…そういう話でした。演奏がそれでよくなるならいかなる手段をも選ぶ、程度の自由は指揮者にあると僕は思っているというか。
まぁそれでしかも誰かが市だかに密告しておかげで練習場所も剥奪されたようで。どうなってしまうんでしょうね…。これからもっとコア…というか「信者」じゃないとやってられない状況に追い込まれていくんじゃないかとちょっと心配です。
そして、アンコールのバーバーのアダージョはやるべきじゃなかった。多分一回も通してない（あのオケでは結構そういうことがある）。個人個人は上手いんだけど、全体…というか自分がこの先どういう構造のどこを担うのかを把握してないだろう飛び出し方をする人が何人もいて、非常に稚拙でした。
で、終わったあと一緒に見ていた指揮者氏と正体不明の中華料理屋でビール飲みながらやたらヘヴィな話。まぁどっかのフリーアナが練炭とか、山の手がとまったりとかそういう話があったもんでその辺からね。でまた第九オケの人が実は一人首くくってたとかああそういや銀座さんは鬱病だったよねとか話は更なるダークサイドへ。死にたいってどういうことだろうねとか。
あとお互いの音楽遍歴とか語っていました（知り合って長いのに実はそういう話をしていない…）。なんか最近彼とは仲がいいのですが、理由が不明です。まぁ人と近づいたり離れたりって明確な理由なんてそうそうないもんなんでしょうけどね。
そうそう、あとこのブログを始めるよりさらにずっと前にドラムを習ってたことがあって、昨日ですがその教室仲間に突然メールしてみました。6，7年ぶりとかかな？そしたら一人（二人の内）は連絡ついて、そっからもう一人も連絡先がわかったので今度会うことになったのです。楽しみですわー。だって僕大学はいったか入らないかくらいですよ？多分一番外見がひどかったころだと思うんですが…はてさて。
[ビール多少飲んでます]
※20111010追記 暴力の話に実名出しちゃって検索エンジンにひっかかってたらしいのに今さら気付いたので一応伏字化。亡くなっちゃったんでもう聞くこともないけど、あの独自性をちゃんと貫き通す事が出来なかったのが残念だな、というのは正直な気持ちです。寄せ集めで実現できる内容じゃないのに。
上でも書いてるように、演奏者を殴ったからといってそれが即マイナスだとは思ってません。きちっとやりたいことがありそうに見えた人の演奏が下手だ、というのが残念で、その原因を探すに当たってそういう話がでちゃうと「メンバーがついてこないのも当然だよね」って話に（安易に、なのか実際にそうなのかはともかくとして）されちゃうよ脇が甘いよね、という話で。
