年始から風邪でへろっております。あけましておめでとうございます。まさに寝正月の極み。元旦は17~8時間くらい寝ました。で、今。

 まずはいつもどおり31日。突然前通ってた楽器屋の店長から電話があり「明日歌舞伎町ね!」とか言われたので言ってきました。やっぱり往年のバンドマン忘年会(小規模)でした。刺青とかはいってるしな。紅白見ながら歌手に楽曲提供している人に知り合い見つけて「あいつ才能ねえからなー」とか言っていたように思います。ひどい言われよう…。ちなみにその人バンドマンとしても有名な人なんだけどね…。

 まぁ適当にすごした後、東郷神社へ。いつも通り初詣。で、いつも通り?裏口参拝。なんでみんなあそこに気付かないのかしら…。みんながダッシュで参拝に向かう中、のんびりと10番目くらいには参拝できていました。テンションあがるねこれ。
 で去年からの定番、年越しちゃった蕎麦食って、バーに移動して初ウイスキー(確かAs we get it のラガブーリン)を舐め、帰宅して力尽きたのでした。

 あーなんかだめっぽいのでまた寝ますわ。2009年についてとかはまた今晩にでも。

2009->2010

2010年1月3日 日常
 思っていたよりあっさりと200x年代が終わってしまいました。世界が核の炎に包まれたのっていつでしたっけね(調べたら199x年だったらしい)。

 さて2009年がどんな年だったかって話、もう迷う余地もなくマイワーストイヤーでした。紛れもなく。つうても長期低落傾向も否めないので単に落ちてく坂がきつくなった・・・なあんてことあるはずないよね、てへへってなもんですが・・・ええ。
 反省として、以前の日記に書いたようにすごく視野が狭くなっていたってのが大きい。これはホント絶えずどうでもいいことに対して説明を求めるという半ば嫌がらせ(そこから特に何も導き出さないので決して教育じゃないところがポイント)に近いようなことをされていたのでそこから自分を守るために近視眼的になってたってのが原因だと僕は思っているんだけど、どうなんでしょ。
 今改めて日記を読み返すことはしないけど(いつもはちゃんと読み終えてるのに結局8月くらいまでしか去年の読めなかった…)、多分ここでも結構弱音とか愚痴とかそんなものの混合物のようなものを発していたのではないかと思います。ああまさにそれって排泄だよなぁなんて話はちょっとそれはなんていうか自虐がすぎるのかもしれないんだけれど、でも実際そうなのかもしれないとも思ったりして。


 なんかここ数日、次の仕事について考えています。なぁんとなく、某事務所にいけそうな感じがしているもので…。なんとなくだけどね(勿論傍証もあるけど、まぁ細かいことだから書かない)。決まってるわけでもないのにそれでいいのかなぁ、ってのが出発点(妄想といわば言え!)。
 自分は何をやりたかった(やりたい)んだろうということを最近考えていなかった気がしていて。上に書いた近視眼じゃないけど、なんか頭を使わなくなってきている気がしていて。なんだろう脊椎反射で生きてますってかんじなのかな。その場的な頭は使っているんだけど、頭の使い方がどんどん短期的になっている気がして、それにつれて本を読まなくなったりとかしてる。
 そう、それに対して危機感は09冒頭からあって、だから本を読もうとか書いていた。

http://42583.diarynote.jp/200901041854024444/
目標の話

 あ、通年の2番目の勉強、ってやつね。まぁ09年の目標なんてのは本当にまったくといって良いほど達成されていないんだけど、これもご他聞に漏れず(ところでこの言葉、IMEだとご多分って変換されるけど…そっちが正しいのか?と思って調べたら「多分」が正しかった。なおさないけど)。
 本といえば、というわけではないにせよ旧約聖書買ってみたけど結局全然読めずまだ出エジプト記だし…ってのは多分これ翻訳の出来の問題もあるんだ。これひどい。新改訳って一応有名なバージョンなんだけど…。また話がそれてるけどまぁいいやな、とりあえずなんか文章おかしいですわこれ日本語として。とても読み辛く、ストレスを感じる。聖書学的な正確性なんて僕にはわからないけど、とりあえず逐語で参考のために訳しましたならともかく日本語の文章にしてください、というのが要望です。例えば楽園追放のあたり。
女は蛇に言った。「私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。
しかし、園の中央にある木の実について、神は、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ』と仰せになりました」

なんか変じゃない?多分句読点の打ち方とか細かいことなんだろうけど…でも
女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、
ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。


 こっちは口語訳という、こちらも権威ある版のようなんだけど…全然読みやすい。あ、ちなみに文章は以下のところから。
http://ja.wikisource.org/wiki/%E5%89%B5%E4%B8%96%E8%A8%98%28%E5%8F%A3%E8%AA%9E%E8%A8%B3%29#3:1

 好みの問題なのかなぁ…。でもこの口語訳って半世紀前の翻訳なのにそれにすら勝てない(いや勝ち負けじゃないけどさ)ってどうなのよ。ちなみに僕の手元の新改訳は1970年発行です。
 うーん。

 って聖書の話がトピックじゃなかったよな。でも他にはホッファーの大衆運動くらいしか、今すぐに読んだと思い返せる「真面目な本」がない。困ったもんだねしかし。今年は流石にもっと本を読みたい。ああニーチェも読んだけどつまんなくて投げちゃったしなぁ…あれは善悪の彼岸だっけ。まぁ一応トライした痕はみえなくもないけど、やっぱ数が足りないね。思索なんてレベルじゃあない。

 んー。なんか次の仕事に絡めて色々、とか思ってたのになんか別方向に飛翔してしまってる。まあいいや。とりあえず今日はここまで。
 

【眠いんだか眠くないんだかよくわからない。多分眠い】
 休み最後の1日、唯一健康で自由に動ける一日をどう過ごそうか悩みぬいて結局、という話。ちなみに今は眠気をふんばって書いてる。文章おかしくなるかも。

 今日は昼前起床。元旦ほとんど寝てすごしてこっち昼夜逆転ぽくなっていたのと、今日どうしようか決まらずに今日を迎えたくなかった(とはいえ、当然日付は勝手に「今日」になっていったわけだけれど)というような事情により。
 で、六本木にバーガー食いにいきましたよバーガー。昔社長に教わってそれ以来結構行ってるSuji’sです。なんでハンバーガー、ってのには特に理由はないんだけどがっつり昼、というとね…。で今回の同伴はKobe。一応サークルの後輩…5年下?くらい。寝る前に思いついて午前4時頃メール→承諾、という流れで突然誘ったのでした。

 でそのKobeさんはうちの学校で物理かなんかを専攻していたと記憶していたのだけど、でかいハンバーガー食いながら彼女は脳内ヴィジョンを画面に映す研究?をしたいんだそうな、というような話をしていました。トヨタ?が脳波?で動く車椅子作ったよね、とか国産で非侵襲(からだを傷つけないこと)で見てるものを再現できるシステムができたとかって話とか…それって大脳生理学?とかニューロサイエンス(和語を知らない汗)?とかそんな話。お前物理学ちゃうんか。俺の後輩の素粒子物理学???専攻したお馬鹿ちゃんの授業受けてなかったっけか。などというような思いが去来していました。

 しかしハンバーガーうまかった。多かった。アメリカ人サイズでした。やつも細いのによく食うわ。あああと「大学院大学」は「社長先輩」ってのと同じじゃね?二重敬語みたいなかんじ?とかって話もしていました。なんかそんな所に行きたいらしいんだけど親には反対されているようで、そこで迷っているみたい。確かに今の地続きの院なら確実に入れるってんならねえ(先生がなくなってしまい研究室が消滅したので自分としてはそのまま別に研究室にスライドして院でもそこに所属ってのには相当違和感があるみたい)…。まぁ優秀な人なので望むほうにいけばいいと僕は思ったりするんだけど、親が心配するのもわからなくもない。うん。

 そう、で本当は飯食ったら別れて銀座で「戦場でワルツを」を見ようと思っていたのだけれど脳について語っていたり道に迷ったりしていたら時間がなくなり、それをスキップして次なる目的地、四ツ谷へ。四ツ谷はカトリック系書店に聖書を求めに行ったんだけれど…お前ら軒並み正月休みとかなめんな、という結論に終わったのでした。気持ちはわかるがお前ら関係ねえだろと思ったりするのです。するのですが…。
 でまぁぶらぶらと新宿紀伊国屋まで歩き、あああそこに入ってしまうと時間と金をたくさん吸い取られなぜか手には大きな荷物を抱えて出てきて、その荷物を読みながら帰宅したのでした。ちなみに聖書は買わなかった。口語訳はあったけど脚注がなかったり色々と100%ではなく。結局なんていうのあれ…サブテキストみたいなの買ってきたのでそれを読みながら今持ってる聖書を読もうかなと。

 帰宅した後はPC上の大掃除みたいなもの。まだこちらもぜんぜん終わってない、というか始まったばかりなんだけど、仕事を辞めるにあたって会社用のアドレスで登録してたものを切り替えたりとか色々細かく面倒な作業があるのです。もちろん普通の年越しに伴ってやってることもあるんだけどね。

 今年は年賀状たくさんきてうれしい。去年比3倍くらいか。しかし自分の体調の問題もあり返せていない。申し訳ない。ということでこの週末にでもがんばろう。週末にはたくさんがんばらなきゃ。
 というか明日からのまさに最後の決戦。あと1ヶ月の会社ライフをがんばらなきゃ、と思います。まぁ出口が見えたストレスなんて何言われたってだいぶマシだけどね(多分)。
 ということで、面接の結果採ってもらえる(試用期間つき)ということになりました。ぱちぱち。あのグダグダ面接でよくとってくれたとか、言わない。だってほら「じゃやめよ」って言われても困るし…。
 なにはともあれ、よかったのは確か。彼氏(偽)に言ったら「おめでとう、順調に経歴のうさんくささを高めてるな」だってさ。コンサルだったら順調に経歴上り詰めてるのにねえ…。でもね、そう、3日の日記で話が聖書の方向に行っちゃって戻れなかったから書かなかったけど、中国惜しいな、とも思う気持ちがやっぱりある。これはマリッジブルーという意味じゃなく、やけくそ…とまではいかなくたって、なにかの契機がなきゃ日本捨てて仕事が約束されてるわけでもない、しかも言葉もよくわからない海外で独りで暮らしてみようなんてことにはならないわけじゃない?
 業界で圧倒的一位の事務所に入れる機会を横目に中国に出奔する、ということは多分僕はできません(まだ条件もらってないから、その待遇によっては蹴る可能性も自分の中に結構本気で残ってるけどね)。けっして悪い意味だけじゃないけど、そこまでおろかになれない。それは多分、ほとんどの人にとって当たり前のことだと思う。でもその事務所で僕は何を得たいのだろうか、って自問してしまうのです。中国には今はないけれど、未来はある気がする。
 逆に事務所には今があるけど、果たして将来はあるのか。今の状況に対しての打ち手を僕は多分相当持っていて、仕事としては楽しいと思う。でもそれが自分の芯に何を運んでくるのか、まったく予想ができない。転職前提で入るわけでは全くないのだけれど、そこには焦がれるものがあるんだろうか、ネガティブなわけではなく単純にわからないなぁ、というのが今の気持ちなのです。

 まぁ別に上の話と連動してるわけじゃないんだけど、会社の仕事PC、机、棚から徐々にものを引き上げたり色々なことを考えたりという中で思ったこと。いかに職場最適化された状態で仕事をしているかって話。大きな話じゃなく、結構細かくチューニングしたなぁ、ってこと。
 そりゃある程度はそうなるのが頭では当然とわかっていつつ、特にPC周りの設定を持ち越せないのが(特に僕みたいにごりごり設定変えてる場合)超面倒だなぁとか思ったりしてるわけ。ブックマークはまぁFirefoxだったら移行できるけど(そもそも次のところがFFオッケーかわからん…まぁそんなネットにうるさいとは思えない)他の例えば登録してあるサイトとかメアドとか、自分で金払ってるシェアウェアとか。既に自分のPCに何が入ってるか記憶にないもんなぁ…うちのIT結構そういうの管理うるさいはずなんだけど彼らを色々助けてることもありほとんど野放しなんだよね。ま、いいんだけど。


 そうそう、2月1週で仕事が終わり、多分次は3月から。またどっか旅行行っちゃおうかなぁと思ったりしています。一番有力なのが本来の中国選択肢の目的地だった上海なんだけど…春節(旧正月)ともろかぶりだからそれがいいのか悪いのか、現地の人に聞いてからじゃないと、と思ってます。店とか閉まっちゃう可能性ありだと思うし。ちなみにこのコースの場合またぞろ★さんが同行してやるぞ!とか胸張ってた。ばかめ。あと彼女(★さん)から来た年賀状に「彼氏に会え」って書いてあった。ホントこの人バレた時どうなると思ってんだろ。何されても文句いえんぜ?いくら本当に僕らの間になにもないとは言え。

メール魔と化す

2010年1月9日 日常
 さて、転職(なぜかつい「就職」と書いてしまう。まぁ一種の癖か)が決まったので、関わった皆様にご報告の連絡を入れている、んだけどふと気づくとものすごい人数に報告しなきゃいけなくなっててウケる。
 単なる転職ならわざわざ報告しない相手でも、行く先が行く先だとご報告しておかにゃ、ってなこともあったりするのです…。特に音楽関係の人とかって思わぬところでつながりがあったりする事があるし(曰く「後輩がその事務所にいる」とか)なるべく大騒ぎにしておくが吉、かなと。 だからって言っても、疲れます。特に今使ってる携帯はうすい代わりに非常にうちづらいので単純に筋肉も疲れるし…。

 そしてうちの師匠(まだ勝手に言ってる)、紅白のアレンジをやってたらしい…相変わらずご活躍ね。この方にも年賀状でご報告しました。ちょっとしたら直接会いに行かなきゃ。

 今日はちょっと遅かったけど、のんびりした週でした。退職までこんなのんびりが続くといいけど…まぁ多分むりだろうねえ。というかこのペースだと来週中にやる仕事なくなるし。
 週末ものんびりの予定。日曜に初酒withA木嬢(人妻)とかって予定が入ったんだけどこれ絶対ハードになるんだよな…年初っからやばいです。次の日休みでよかったわー。ていうか予行演習しといたほうがいいかな。

また旅行妄想

2010年1月11日 日常
 数ヶ月経つと頭の中に立ち現われる旅行妄想。今日はそんな感じで、また行き先をさがしていました。前回考えていたとき(http://42583.diarynote.jp/200910050037513035/)の候補は、

1)こないだ回れなかったDCとかを中心にしたアメリカ
2)東南アジアに執着しておく
3)いっそ欧州

だったわけ。このときは結局日にちの関係などでシンガポールに行ったんだけど、今回は日程に余裕ありまくりなわけで、そこの制約はない。
 さてどうするかなぁ…というので変わったこと好きというか変わったことしてないとイヤでしょうがない僕が目をつけたのが周遊チケット。なんかテーマを決めたりとかして勝手にツアー組んだら面白いかも、ということで…例えばアジアのオーケストラをそのホームグランドのホールで見る、とかね。前回のシンガポールでSSOは見たから、それ以外の例えばこれから伸びてくるとやっぱり最近言われてる中国韓国とかのオケとか室内楽とかを見て回る、って面白いかなとか思っているのですよ。

 なにより上海は仕事決まらなければ住むつもりだったわけで、「自分が選ばなかった場所」に一度ちゃんと行ってみたいなという気持ちもある。上海音楽学院も前回行きたい!とか書いてたのにいけなかったしな。でも反面、アジアなら週末でも行けるしアジアのホールって絶対数年の内に仕事で行く気がするし、せっかく長い時間が取れるなら行ったことないヨーロッパのドイツやフランスに行ってみたいなぁとも思うわけ。

 …ううむ。

 で正直なところ気持ちはヨーロッパに傾いていて、なんとなく考えているコースはローマ→パリ→ベルリンとかミュンヘンとか→もしかしたらリンツ→もしかしたらウィーン、みたいな感じ。
 ローマなくてもいいかもしれないけど、それぞれ2日滞在と考えても4都市で10日あればいける。楽勝。リンツは多分寄るだけだし、ウィーンもめぼしいところはもう観光しちゃってるから楽友協会でコンサートがあればいってみようかな、レベル。リンツは知り合い(ずいぶん会ってないし連絡も取ってないけど)が音楽関係で働いてるのでまぁコネ作りも兼ねて寄ってみてもよいのかも的な。

 周遊+オープンジョーにしてローマからパリまで飛行機で行って、パリからはTGVの東線(http://www.tabimap.com/rosen/tgvest04_menu03.html)でミュンヘンまではいける。しかも15000円とか。安いね。
 でミュンヘン・・・で何が見れるかよくわかんないけど(ノイバンシュタイン城はミュンヘンからみたい http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3380196.html)そっからベルリンに移動してベルリンの壁でも眺めてそっから右に移動してウィーンに着く、と。

 でこれ、いくら掛かるのかな。チケットこの時期安いから航空券はそうでもないんだけど、それにしたって結構かかるよね…。別に鉄道マニアじゃないから間はコストセービングでLCC使ってもよいのかもしれないけどねー。


 さて日常の話。昨日はA木嬢(既婚)とまた飲んだくれていました。この人と飲む時はいつもある種緊張していて、今回も相当なものでしたよ。だってほらまたどきどきな発言するんだもん。というか見た目すごいきれいでおとなしそうなのに基本エロだし。ていうか俺にそんな話ふるなよ、みたいな…。まぁそれはそれで楽しく、酔っ払って壊れる女を見ながら一杯、…趣味悪いのか?まぁとにかく…なんかこの人は他の女の子と違って、飲んだ勢いで何かがおきなくもないかもしれない気もしなくもない雰囲気がいつもしていて、だから理性を保たないといけないという気持ちがいっそう強いのです。
 また1830集合にも関わらず終電飛び乗り(タクシー使用)。台湾鍋→アイリッシュ的なバー→図書館バーといったハシゴ具合で、要するにまた5時間以上しゃべくっていたんですな。僕たちこんなことを3,4ヶ月にいっぺんはやっている気がします。
 でも昨日は新年初の酒だったこともあってあんまり良い酔いではなかったかも。休んでるともろに弱くなりますね(もともと体質的には強いほうではないので、飲んで鍛える…というか鈍化させてるわけ)。 

 アルゲリッチのショパンを聞いてるけど英雄ポロネーズと他数曲以外どうも好きになれない。すごい好き嫌いが激しい。

つかれた

2010年1月12日 日常
 今日はいそがしかた。いきなりバカに無茶ぶりされて終電。明日もはやくいかなきゃいけない。でももう1時。

 さて、そんな疲労困憊で駅でふらふらしていたら昔の彼女さんがなぜか同じ電車のしかも僕がいつも乗る扉のところに。ちょんちょんつついたらすごいびびられて、事情を聞いたらどうやら男(非彼氏)と飯を食ったあとで、引きとめられたのに振り切ってきた後だったんだと。で追っかけてきたのかとおびえていたらしい。

 でまぁ帰る方向がおおむね一緒なので電車に揺られながら色々話してたら「実は私もヨーロッパ行こうと思ってて」だってさ。彼女は最終目的地がロンドンなんで微妙に違うけど、パリまで一緒の旅になるかもしれない。ちょうどローマパリ行きたかったんだー、ってこれ本当に偶然?でもこの人が僕に言い寄る可能性はほぼ0だしよくわからない。さてどうなるんでしょーね。

 ところで親戚がようやくUSENグループのレストランに就職をきめたんだけど、そのUSENがボロカスにかかれてた。

堕ちた時代の寵児、USEN崖っぷち 生殺与奪権を金融機関に握られた宇野社長の最近
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100107/212022/

日経ビジネスにこんな書かれたら終わりだね。いや、ずいぶん前から終わってたのは知ってたけど…なんか思ってた通りにこういう媒体にかかれると終末感ただようね。


おやすみなさい。
 何の話ってパティトゥッチとペトルチアーニとペトルーシ、の話。みんな破裂音だし誰が誰だかわからないよね…
 ちなみにパティトゥッチはベーシストでジョン、ペトルチアーニはピアニストでミシェル、ペトルーシはギタリストでジョンでした。やっぱジョン率高いな。およそ66%だ。


 さて、昨日は昨年末から会う会うと言っていたTwitterの人と会っていました。自称フリーター、外から見たらどう見てもアーティストですお前仕事もらってんじゃん、という人なんだけど、面白かった。
 まずは参宮橋のスペイン料理屋。そこらへんの立ち飲み屋だかバルだかわからないようなんじゃなくてちゃんとした料理を食わせる店。店入って乾杯しながらちょろちょろとIce Break的なところからはじめるわけです。「お名前なんですか」みたいな。さんざかTwitterでやりとりした後になってそういうの開示しあうのってすごく微妙というかテレがあるよね…

 最初の店では全体的に警戒されていました。いや初対面だし警戒は当たり前なんだけどへたくそなんだよな警戒の仕方が。そもそもがかなり迂闊な人で、語るに落ちるを頻発するというか気を使えないというか…明らかに迂闊なだけで悪意がないのはわかるからこちらは悪い気持ちになるというより突っ込みたくなるだけなんだけど、なんとも。
 そう、すごい「わたしけいかいしてます!」って人で、それが新しかった。会ったのに未だに本名しらないし、携帯の番号もメアドも昨日帰り道に送られてくるまで知らず、twitterのDでやりとり。住んでる所も秘密(酔っ払って口走ってたけど)。
 なんか過去に嫌なこと…本名のGoogle検索結果のプリントアウトが匿名で自宅に送られてきたとか色々されたらしい。でそれでその人どうやって振り切ったの?って訊いたら「所属してた組織のトップに相談したらしかるべく処置してくれました。警察沙汰にはならなかったと思いますけど」って。警察沙汰ってのはストーキングをではなく、なんかその組織のボスとやらはさらって痛めつけたとかみたいなんですな。でそれはやの字かと思いきやそういうわけじゃなく「合唱団とオーケストラの混成みたいな団体です。第九公演したり」だって。わけがわからん。というかそのストーカー氏哀れ。

 そんなきわどい?話をして1件目は終わり。ここで21時すぎ。でこりゃ解散には早すぎるぜ!ってことになり、そろそろアルコール解禁宣言もあり(警戒の一環で彼女はほぼ全く飲んでなかった)新宿に流れて伊勢丹裏のとあるバーへ。
 ここではブロックコードの作り方を教えてもらおうとして五線譜がないから挫折してみたり、彼女の進路について話したりイングヴェイ(なんで知ってるんだ…)やらについて話していました。とりとめもないなぁ…。こう書くと音楽関連の話題が多そう(そして事実われわれは音楽の話題で絡むようになったわけだけど)だけど7割はもっと適当な話をしていた気がする…。

 まぁそんな感じでした。帰ろうと思ってみたら既に終電ギリギリ。そこら辺で寝そうな彼女を電車に送り込み、僕も帰ったのでした。でサンキューメール送ったら「電車の中で倒れたので駅で休んでます」ってんで、結局タクシーで帰ったようです。金は足りたのかしら。というか結局一銭も払わせてないので(平等に負担するという話だったんだけど)、早いところ第二回を開催して巻き上げたいところです。
【ハイボール一杯だけ】 

 質問としては普通なんだよ。でも、変な人に問いかけると返ってくるのはやっぱり変な返事なわけで、おととい会った人は「ホームレスになりたい」と言っていました。やっぱこいつ狂人ランキング入りだな。で、他に僕が聞いたことあるのは宇宙に島流しになりたいとか…あとなんだっけ。まぁ僕の周りは本当におかしい人ばっかりです(最近増えないけど)。

 さて、今日は17日でした。ある地域に住んでいた人にとっては毎年、というか人によっては毎日思い出す日。15年も経ったか、というのが驚き。書いたかわからないけど僕が幾分か刹那的にモノを考えるのは確実にこの出来事が影響していて、自分自身は命の危険に直接さらされたわけではないにしろ、やっぱ人生変わったなと思うんですわ。ありゃ本当に現実とは思えない。記憶が正直薄れた今でさえも、その印象だけは強く残ってる。

 明日からまた仕事。残りもう少し、がんばろ。

告知して回る

2010年1月21日 日常
【ナイトキャップ】

 最近寝るのが早い。今も12時ちょいなんだけど、本当はこれも書かずに寝ようかと思ってたくらい。僕のアベレージは1時半くらいなんだけど、やっぱ早く寝ると次の日の頭のさえ方が違うんだよなぁ…逆にすごく眠くなるようなこともあるってのがよくわからんけど。

 そういやちょっと前にTwitterの人に会った話…ああこの人を仮に四文字さんとしましょうか…この人にすごく警戒されていたってことは書いたんだけど、そういや警戒といえばあの人がいたじゃないですか…ということを思い出しました。あの人って誰だよって…去年の1月に会った「船長」です。某お笑いの鳥居さんに激似できれいだったんだけど引き出しのある人じゃなくて、そういう意味でつまんないしそもそも一軒めの店にいく途中で足が痛いとかぐだぐだ言うし…というその極め付けがすごい警戒されている、というやつで。こちらがそんなことでテンションだだ下がりになっていて、もう紹介してくれた人に失礼にならないようにがんばってご接待してるのに警戒とかされていてもうなんともいえない気分だったんですよね当時は。
 なんだっけ。ああそうそう。でこの四文字さんからも相当警戒をされていたのに別に不快じゃなかったのはなんでかなぁ…とか考えていたわけ。答えってのはないし面白いよなぁ…ってだけなんですけどね。多分船長の時はそれまでに色々げんなりしてたからってのもあるんだよね。

 まぁいいや。

 今週から、徐々に次の職業をどうするか(あとそもそも辞めます)、って話を周囲にしはじめています。いろいろなことを言われるけど、なんかやっぱ不安だなってのが今の気持ち。どう書いたかを見返して整合性をとるのが面倒なんだけど、やっぱもうまともな会社には戻れない選択をしたってのが結構重くて。そりゃだからって一般サラリーマンやってすごすのかというとそれが楽しいとは思わないんだけど、でもいやらしい話、経営企画とかお金を絡める仕事でもきっとうまくやれるとずっと思ってたから、その選択肢を棄てるってのがやっぱりなんかしゃくで。でもま、次の仕事みたいな職業は普通に望んでもつけないわけで、そういう意味ではこちらのほうが恵まれてるともいえるんだよね。わかってるの。「選ばなかった道について考えることほどおろかなことはない」のは、さ。でも例えばいまの内に、とかいってクレジットカードを作ったりしている自分を見て、ああこれでいいのかな、って思うのは事実。
 ああそうそう、辞めることでいえばちょっとうれしいことがあったので書いておこう。来週僕の送別会が行われるんだけど、なんと社員全員参加。いままで5年くらいいろんな人を見送ったけどそんなことはありませんでした。というか社員だけじゃなく、OBまで何人も来るようで、なんかすごい人数があつまりそう。今の上司とかとはうまく行ってないわけだし息苦しいけど、でもみんな参加してくれるってのはうれしいのよね。

 今日書くこと…ああ久しぶりにマッサージに行きました。色々疲れてるよね。まぁでも、そういうことをする余裕ができたってのはいいことよね。
 そうだあとひとつ、僕の幼馴染のT尾くんが今日気になる女の子とデートしてるはず…どうなったか気になるなぁ。。。。明日でもメールしてみよう。
 明日はもう金曜か。なんか今週の土日はぎっちりだなぁ…。

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