やれやれ。

 この一週間何があったかといっていつものように別に何も無かったんですが、羅列してみましょうか。

-BBQ
大方の予想通り強風のため中止。職人の計画にしてはサブが用意されておらず雑…。来た女の子は…職人彼女可愛いね、ってことで。それでも頑張る商社マンはすげーなーって感じで。僕は自主的に空気になっていました。後で職人経由でアドレス聞いたらしい子からメールが来ましたが断絶(きっとこういうのがいけない)。

-名古屋
ある日仕事が遅くなった(23:15とか)から終電まで、と思って飲んでいると社長から携帯に電話。ちなみに社長は次の日から出張でその日名古屋にいました。「道化くん。パスポート忘れちゃったから今からタクシーで僕の家まで取りに行って、明日の始発で名古屋まで届けてもらえませんか?」。

 アホかと。俺はお前のパシリかと。でも社長から直でご指名じゃ断れないぞと。非常に鬱な気分になりバーテンに報告したら爆笑され(でもチーズ出してくれた)…。

 結局社長が「道化が取りに行くから」電話をした所奥さんにどうも怒られたっぽく、奥さんが行くことで決着がつきました。仕事終わっての一杯は全然楽しくなかったし心も休まりませんでしたとさ…まぁ行くよりいいけど。ちなみにその翌日はお客さんと一緒に一日メディア回りをする予定だったんですが、そのお客さんも名古屋からでした。同じ電車になるところだった…かも?

-わくわくさんから電話
だからすっぱり切らなきゃ相手にも悪いんだって。わかってる。でも楽なんだもん…。なんか誘われましたが4日ほど放置中です。ごめんなさいわるいこです。

-飲み屋の女の子
S水とよく使う飲み屋のウエイトレスが、こないだ行ったら偶然最後でした。初代チームは安定していたもののそれ以降はだいぶコロコロとスタッフが変わる店で、その中では長かったほうじゃないかと思うんですが(というか顔を覚えてた唯一のスタッフ)、とても気持ちのいい接客をする人だったので、惜しいです。ますますあの店に行かなくなりそう。

 そんな感じかなぁ…。昨日調子が悪くて11時くらいには寝たんですが、今日も頭が痛いし鼻水が止まらないので花粉な気がしてきました。今年はまだ全然大丈夫だったんだけど…。まぁ平日じゃなくてよかった。
 そんなわけで昨日は練習にヴァイオリンソナタを持って行きました。やっぱり思ったとおり、ヴァイオリンソナタ一番は…って今Youtubeで動画出そうと思って気づいた!最初にラベル張り間違えたせいで僕はここ数年ずっとヴァイオリンソナタ1と2を逆に覚えてたようです…すごい恥ずかしいわ…。

というわけでヴァイオリンソナタ2番
http://youtube.com/watch?v=qzWxNrdUIWM

結構ラフというか情熱的に弾く人ですが…これは2楽章のスケルツォです。
フルートで弾いてるのなら見つかったので全楽章。この曲、元はフルート向けらしいですし。

http://www.youtube.com/watch?v=JosmOxRkJxs
http://www.youtube.com/watch?v=bPxYVl2_gLY
http://www.youtube.com/watch?v=_MSeQKv60WQ
http://www.youtube.com/watch?v=Jsi_pJDStVs

聞き比べて見ると楽しいかもしれません。
フルートは全部聞けてないのでわかりませんが。
僕は1楽章がとても好きです。そして1楽章はヴァイオリンよりフルートの方が雰囲気あるかも。

 感傷的な話なんですが、こうやってYTの動画を並べていて思ったんですけど、やっぱ世界って平和ですよね。インフラに対する信頼…つまりリンク張っとくだけで満足してるってのは明日もリンクさえ押せばコンテンツが表示されるって思ってるからな訳で…。

 今日はせっかくなので?音楽ネタばかりですが、最後にくだらないのをひとつ。

http://machiii.jugem.jp/?eid=148

美人です。美人なのはとても素晴らしいことなんですが、
本当は生花が1番だけど、、

◎お部屋に飾りたい。
◎だがしかしエアコンガンガンな私の部屋だとas soon asドライフラワー 
◎お買い上げ(・∀・)

as soon asドライフラワー…。

日本語訳すると「なるべく早くドライフラワー」??

新しすぎる…。

ま、言いたいことは伝わるのでいいんですよ。
美人に嫉妬してる?だけです。

追記:思うが早いか美人(元音大生)にメール。実家に今度帰ったら取って来てくれるって。ほほ、持つべきものは友達!
もう一人A木さんって選択肢もあるんですが弾いてる曲の感じが多分美人の方がプロコは強そうなんですよね…。さすがにというかなんというかやっぱ専門の大学まで行ってりゃそれなりに好みというか、レパートリーってにのは差が出てきますからね。

花粉の襲来

2008年3月4日 日常
 雨が降ってるのに鼻水垂らしながら歩いていました。

 今爆笑問題が出てるNHKの番組で新しい検索エンジンみたいなことを語ってる人がいるけど(連想検索とかなんとか)これって新しいのかなぁ…知らない人向けにやってるから当然噛み砕いてるんだろうし、もしかしたらだからかもしれないけど全然新しくないような気がしてならない…。オンラインニュースの全文を読み込ませると古書とかwikipediaとかのデータベースから関連項目を表示させるなんてデモをやってるけど、それってチカラワザというかそれってニュースを形態素解析して重み付け(ここに技は必要だろうけど)して重い順にデータベースから関連語引っ張ってくれば出来るので、僕でもやる気があれば出来る気がします(最初に書いたようにもしかしたらもっとすごいことができるけどわかりやすいようにあえて低レベルなデモをやってるだけって可能性はあるけど…)。

 次なる変化は進化を全くしないハードのインターフェイスの変化とか、ソフト面では直感性というか…。感覚器官を通じて受け取れる情報量は人間にとって既にもういっぱいなので後は電脳化してダイレクトに受け入れるしかなくなります。

 あ、でも同一ソースからフィルタを通さずに情報を得たら人から個性が消えていくかもね。SFだけど。

 話を戻すと、ソフト面では効率的な情報の取捨選択…なのか捨てないでもっとまとめて理解する方法なのか、そんなものに違いないと思っているのですが、頭がぼおっとしてよくわかりません。ああ、そうそうテレビでも話してるけど今のウェブって偶然性が皆無に近いので世界が広がりません。その辺も変わる…のかな。
 で盛り上がっていました。なんだろーなー。いいお客さんです。あとアートでノブリスオブリージュみたいな話。

 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/03/post_c59a.html

なんか切込隊長が魔法使いから転職したようです。個人的に知ってる人ではありませんが、なんかなー。うん。まぁいいんじゃないかと思った。読んでキモいと思う人は思うだろうけど。
 つうか俺最近ホントやってねーのな。最近さらにやりたいと思わなくなった気がする、変な話。ハグとかすると嬉しかったりするんだけど、別にその先はーって。なんか楽しさも忘れたのか?よくわからん、正直。最初から正直楽しいとは思いませんでしたが。やっぱ理性が溶けきらないんだよね。やれやれ。因果です。

 そして最近おいしいもの食べてないような…と社長秘書に言ったら食いに行くことになりそう…どこかはまだ決まってない。

 父親がポールホーストの「戦争の経済学」を図書館で借りたらしく、居間においてありました。それ僕が2ヶ月くらい前に買った本です。嫌な親子。

 ところでペプシが「おいしいほうがいい」とか言ってますがなんであんなメッセージになったんですかね。よく飲みますが正直どっちでもいいというか…。味、変わらなくね?なんでわざわざいまさら…。
 題名に引かれて?買ったのが間違いでした。別に駄作だとかは言いませんが、単純に軽すぎです。普段年に1冊も本を読まない高校生大学生くらいにはいいかもしれません。面白くありません。意外性がありません。でもそういう種類の本なんだと思います。

 さて、今日はちょっとしたことで社内で賞金が降り、某三ツ星レストランでチームランチをしていました。あのアレですよ、ちょっと昔からある、宮殿のようなアレ。

 ひどかったです。期待してたのに。
 入った瞬間、天井にシャンデリアか…と思ったら実は豆電球だったあたりからもう暗雲垂れ込めていましたが、やはり一番の廉価ラインだったせいか…うん。料理は悪くなかったんですが(あくまで比較の問題)、とにかくひどいのが机と椅子。安いカフェ並のなんかちょっとはじっこ剥げてる机にペラペラの椅子が僕を悲しさの淵に突き落としましたよ。料理も別に独創性はなかったんじゃないでしょうか。普通においしいけど、この味なら1万円払えば夜、もっとちゃんとしたボリュームでちゃんとした席で食べられるよ、って程度。しかも評価サイトみたらあの紫の内装は季節モノとかじゃないんですか。ならあんな安っぽい塗りにしなくていいし、ペラペラなじゅうたんじゃなくていいと思うんですけど。その辺専門じゃないからわからないけど、多分絨毯にもう少し金使って分厚いのにしとけば歩き回る音も抑えられるだろうし、がやがや言ってるざわめきも吸い込むだろうに。

 そう、テーブルをびっちりつめすぎててやかましいんですよ。ここを評価する人は確実に目が腐ってると思いました。

 ひとつだけ評価するならば、接客のおねーさん。何人かいましたがうちのテーブルについたおねーさんは感じよかった。かわいかった。でも花粉症辛そう…。そして手をやけどしていました。チームといなかったら名刺渡しそうな勢い!まぁチキンだしなにもしませんが。とりあえずおねーさんはかわいかったです。

 夜は三ツ星の悪口を言いたかったので恵比寿で飲んでいました。そしたら隣に結構話す女の人がいて、なんか不思議でした。よく話しかけられたんですが…うーん、なんか読まれてる感じ?なんか西洋式の整体だかをやってる人らしいんですが、そういう…つまり精神的な?っていえばいいのかな、まぁ何かが見えてる、または見えてるつもり、そんな雰囲気でした。お客さんのカウンセリングを結構やるのでそれを応用してマッチングサービスでもはじめようかな、だって。名前も知りませんが、別れ際にすっごい満面の笑顔で見送られたのが印象的でしたよ。

 明後日からの旅行の仕切りがぐずぐずです。準備全く出来てません。まぁ明日も別に飲みに行く予定もないしやりゃいいんですが。

[多少飲んでます]

北へ。

2008年3月9日 非日常
北へ。
 予告どおり1泊旅行でした。やっぱり当日まで計画やらはぐずぐずでしたが、まぁそこは長年の知己(中高の同級生…ただしクラスはばらばら)ということで適当な感じで楽しかったです。

 メンバーはS水(彼氏)、歌姫(歌手)、さとみ、ABI(女)で僕を含めると5人。あとハゲ(族上がり)がこれるかも…と言ってたんですがお仕事繁忙期の為不可。丁度男女が3組かと思ったんですが。

 行ったのは新潟の結構奥の方、出湯温泉。宿はなかなかひなびた風情でいいところでしたよ(外観は写真参照で)。ちょっと中途半端に古い感じ(中は外観ほど古くない)でしたが値段も安いし風情もあるし、いいんじゃないでしょうか。ご飯もね。なんかちょっと安っぽい?所も外国人連れてきたい気分になる、想像通りの温泉宿、って感じ。欲を言えば風呂が露天だったらもっとよかったなー。あと風呂場自体が狭い…ってまぁ12室しかないならあれくらいでいいのか?

 部屋はもちろん和室でこたつ有り、とても落ち着く感じで、やたらまったりと日本酒の見ながら宿の人に借りたトランプをやっていました。んで夜は布団の中で語ったりな。やー旅行っぽい旅行でしたよ。

 あとはせんべい王国行ったり村上で牛丼食ったりウズベキスタン人形見たりしていました。たくさん書きたいけど、眠い。

 僕は(というか今回の場合は旅のメンバーほぼ全員が)あまりこうやって週末に出かけたりとかしない方なんですが、結構いいんですねこういうのも。まぁ運転もしないし座ってるだけで楽しめるから楽っちゃ楽だったんですが。
 まぁ今回はさらに楽な面子だったのが大きいのかも。一緒に泊まったのは初めてだったけど、それにしてももう一番最近知り合った人でも8年とか前から知ってたし一時期は毎日のように一緒に行動してたから飾る必要が無い。女性陣は宿ではほぼすっぴんだったり。

 眠い。

宿ウェブサイト
http://www.seikokan.jp

所詮は見世物

2008年3月11日 日常
 そういえば、ちょっと心に残ったこと(えぐい話)。3/5の日記でお客さんとノブレスオブリージュの話を…って書いたんですが、その時の話。「僕はヴァイオリンとかやってるんですけど、音大出てもプロになんかなれない人がたくさんいるんですよ」みたいな事を話していました。そんな流れの中で「顔がよければそれなりに仕事はあったりするんですけどね」とか言った時にお客さんは「見世物ですからね、あれも」って(「所詮は」とは言ってませんね…)言ってたんです。

 それ自体はそりゃ舞台に立つものだからねぇ…顔はきれいなほうがねぇ…とかそれくらいしか思わなかったんですが(あ、ここからえぐい話です)そういえば目の見えないヴァイオリニストとかそういう人がウケるのってああ、「見世物」なんだな、って今日思っちゃったんですよ。「芸をする」ってそういえば動物にだって使う表現だしね。

 えぐい話終わり。


http://www.hiroburo.com/archives/50492354.html

「そのうちロボットのみのオーケストラコンサートが開かれたり、ロボバンドがCDを出したりするんだろうか。」なんて書かれてますが、とっくにミヒャエルナナサコフがやってるでしょうが。
http://www.lava.net/~shiro/links.html
http://www.nanasawa.net/

とか思ったりして。

まぁ今日はあったかくてお出かけするにはいい陽気でしたね、ということでした。

おやすみ。
新橋でおいしいご飯を食べたのにぐちゃぐちゃ…夜まで大丈夫だったのに。。。多分明日追記。

へんなこ!

2008年3月15日 感想文。
18歳でイザイの無伴奏が全部好きなんてひねくれた子!

…いやいやいや、すばらしいですよ(といつもそんなことを書いてる気が)。タワレコももう少し押すといいと思います。普通の新人とさほど変わらない扱いだもんなー。あでも日本人だと別に新人だろうが名手だろうがあんまりかわらないか(除・小澤武満他何名か)。

 この人の事は名前に惹かれて笑、以前書きました。http://diarynote.jp/d/42583/20060224.html (真ん中の記事)
ロンティボーで2位を取った、あの奏者。そのころの事は
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20051114ok01.htm
「ポーズだけでもいいから取ってください」といわれて撮った気がプソプソする写真とともに読売でも取り上げられています。

 いやしかし聞いてみると全く若さのない演奏です…ってこれ18歳に向けたら賛辞じゃないよね。でも、そうなんですよ実際。うまい。そして暗い(あこれも賛辞じゃないね、賛辞のつもりなんだけど)。でもさー、デビューのCDでプロコフィエフとかシューマンってありえないっしょ。いや僕は好きですよこんな選曲。でもでも、普通は「チャイコフスキーのVnコンチェルト」とかそんなんじゃないですか、無難に。
 ホントこの選曲はそういうこと考えてない。だれだ選んだのさ(本人だろうけど…売ること考えたら他の選曲になるだろうし…)。
 イザイの4番とか最初のセンテンス聞いた瞬間Zimmermanより好きだなと思いました(パワーは劣る感じもするけど)。ねっっちょり弾いてる感じ。「全曲好き」と言っていたので何かの機会にぜひ2番を録音して欲しいっす。Danse des ombresとか聞きたい!まー今回やっちゃってるし録音は厳しいのかな?いやでも次ぎ出たCDがイザイ全曲とかだったら笑います。笑いながら周りに売って回りますよ。

 芸風からしてきっとまだまだ伸びしろはある奏者だと思います(少なくともそういう期待をさせられます。今聞いて正直僕なんかにはどこが伸びるのかわからないけど…)。心配なのはわけわからんレーベルからのデビューだって事くらい、かな。

 
 で、生で演奏聞ける機会はないもんかなと思って調べたら25日に福岡で僕の愛するモシュコフスキを!
http://www.data-max.co.jp/2008/03/post_672.html
 
丁度週末出張でそっち方面行くのに、残念です。忙しくなかったら会社休んで前乗りの勢いなんですがインタビューとか会見の準備とか入ってるから…今回は無理…。東京で同じプログラムやらないかなぁ…。

 ぱらぱらと五月雨式に書いていますが(なぜなら調べながら平行して書いてるから)、
http://www.long-thibaud.jp/concours.html
ロンティボーって相当ハードなんですね。委嘱もあり、審査員作曲の曲もあり、決勝まで行こうと思ったら10曲近くレパートリーとしてもって行かなきゃ行けない。

 前も書いたけどこの人、名前も素敵で選曲も素敵、そしてルックスも素敵(どうでもいいけど外見的にもこの人あまり若さが…きっとどこ言っても「まぁ落ち着いてるわね」とか言われてうんざりしてるタイプなんだろうなぁ)…ということで先輩であるところのA木嬢はさっさと僕に紹介してくれるといいと思います。さっさと。おねがいだから。

 今日もこれから練習です。

暗譜

2008年3月17日 日常
 多少なりとも音楽家を気取っている人間として全く恥ずかしいことだけれど、暗譜に対してとても苦手感がある。そんなもん得意な人間はいないと思うのだけれど、それにしても、よくならない。
 更に重篤な告白をするならば、クラシックに魅力を感じたのもその辺があったりする(当時イメージしていた「クラシック」というのはオーケストラだったのでなんとなく「譜面を見ていい音楽」というイメージが…。「うまい人はコンサートで暗譜なんだろうな」とは思っていたものの、まさか自分とは関係ないと思っていたし)。

 クラシックを初めてみて、確かに暗譜が必要ないのは事実だった。楽譜を「読む」ことはないんだけれど、楽譜が無いと弾けないのは弾けないのだ。その辺のことは「ピアノが上手になる☆超簡単ヒント集(http://www.happypianist.net/music/amp2.htm)」の表現がすごくしっくりくる。つまり「経験を積めば積むほど「音符は、模様として反射的に読む」という方向に能力が特化されてい」く。楽譜に何の音が書いてあるとかを読んでいるのではなく…なんだろう、イメージとしては「CD入れてくれないと再生できません」みたいな。暗譜にとても近いんだけど、でも決まった紙(楽譜)が目の前にないと再生できないの。 まぁ上記のページでも挙げられるけど、そうすると暗譜をしようという力は当然全く鍛えられないのでダメなわけです、当然。ある程度ソロでの活動機会がある人はいいんですよ、無理やりやらせられるし。でも僕みたいに先生が発表会をそんなにやる人じゃないと全然機会が無いんですよね。

全然関係ないけどhttp://d.hatena.ne.jp/guri_2/20080316/1205641886
読んでがーんって思いました。ぐさっ、かな。眠くないときにもう一度これについて書くかも。

 以上、ほとんどが昼に弁当をかっこみながら書いた記事でした。眠いよ。

[追記]また南紫音嬢ネタ。
買ってきた翌日、母と昼食を取りながら聞いたんだけど、母(ピアノは多少弾けるが別に論評するような人ではない)は「大人ねぇ」みたいなことを僕が「この人は18歳で云々」とか垂れる前から言っていました。やっぱ音がそうなんだよねー多分。

http://www.yamano-music.co.jp/docs/event/index_honten.html
どうやら山野で5月にミニライブやるようです。知ってたらここで買ったのに!むしろもう一枚買うか??くらい。

 iPodに入れて通勤中に聞いていたんですが、今回の曲の中ではシューマンのロマンス 第2番 イ長調 作品94の2というのが自分の中で発見でした。シューマンというと気が狂ってる(という悪口ではなく事実…)というかなんというかあまりにヴァイオリンコンチェルトが理解(もちろん演奏にも)に難しいんでそんなイメージだったんですが、初めて聞いたこの曲はもっとシンプルでいい曲です。
 確かにプロコやイザイも弾き方にあってるとは思いますが(これは演奏者の問題ではなく)心に余裕がない時に聞ける…陳腐な表現をするならば「癒される」ような曲でもないのも事実で、そういうところで言うとシューマンが一番ぐっとくるのかなぁ、とかね。

 ぴあの公演予定みると
http://artists.pia.jp/pia/artists.do?artistsCd=56240001
次は10月!長いなー。まぁ4月から東京移って学生だったらそりゃコンサートなんか頻繁にやってらんないよね。でも次はチャイコフスキーかー。やっぱもっとドロっとしたのやって欲しい気がする。ショスタコみたいな(ショスタコはやったみたいだけど)。
 なんか多いみたいですね、そんなパターン。

 まぁ僕にそんなことはありません。あぁでも取材さえなければいけなくもなかったかも…。

 昨日はコブン(同僚・珍しく同い年くらいの女)と雨の中恵比寿の旅。一件目はいつだか紹介された松虎。本当はコブンが行きたかった全く別の所に行く予定が予想外に満員だった、ということでのフォローでした。いきなり店探せとか言われるからノーアイディアな僕は困ってしまいましたよ。

 松虎はちょっと想像していたのと違いました。暗さにひかれて選んだ店だったんですが大して暗くない…。まぁ干物は確かにうまかったですよ。だから二件目にちょいちょいくるのにはいいんでしょう。

 まぁだらだらとビール飲みながら干物を食い、「ワインが飲みたい」などというのでサッカヴァンへ移動。途中でラーメン説も出ていたのですがまぁ、サッカヴァンであればワインを飲みつつ
ちゃんと食べれるので我慢して。

 四谷三丁目の方には行ったことがあるんですが恵比寿は初めて。なんか席と席の間がせまいーうるさいーとちょっと思いながらもまぁ酔っ払ってたからほとんどどうでもよくなっていたのでした。コブンも言ってましたがランチにはよさそう。僕らのバカ話で隣の年の差カップルが辟易していました(多分)。

 なんかコブンと飲むといつも結構酔っ払ってる気がします。

 今日は雨にもかかわらず花粉症がものすごいです。家にいてよかった。

 短期集中連載(だってネタもないし):南紫音
実は職場に元梶本(所属事務所)の人がいて、なんか年間スケジュールとか内部から聞いてくれるようです。いやぁ持つべきものはカンケーシャですね!
 というわけで途中は省略しますが、おっかけ道化さんは思い込んだら一直線、色々と絶妙な社内調整をこなし、お休みを取って福岡に行くことにしました。あほですね。ていうか母には「それって単なるおっかけじゃん」などといわれてしまいました。否定できませんね。

 いや、言い訳をしますとね、偶然なんですが出張が一日早くなったわけです。火曜の夜がコンサート、そして木曜が現地で仕事。であれば一日休めばいけちゃうわけですよ。そして曲は僕が今も練習しているモシュコフスキですよ(これは関係ない)。おほほほ。こりゃお導きです。しかたない。

 そんな感じです。チケットも取れたしあとは飛行機だけ。宿はなんかいい感じの新しいトコがあったし。

 あとは花粉症をどうするかですねー。常にたまねぎを押し付けられてる感じです。でも罰として今日は一日プレゼン作り...明日も半日はプレゼン作り...出張先でするプレゼンを作り終えらんないっす。
 プレゼン作りはさくっと終わりました。基礎の基礎からロングテールだのweb2.0だのという「らしい」ワードを勉強しなおして、結構気づきもありましたよ。

 そして昨日はS水くんのお別れ&誕生日会。先日の旅行の面子から一人抜けて代わりに一人入って。僕がS水を店に誘導したらサプライズで後から入ってくる、って言ってるのに待ち合わせ場所行ったら既に1人後から来るはずの人間が来てたりまぁぐだぐだでしたがそれなりに楽しかったです。
 いやしかし一部(というか関係箇所ほぼすべて)で僕の「彼氏」と言われた彼が遠くに行ってしまうとなると…うーん。なんか不思議?というと変かもしれないけどいやぁ想像つきません。週に一回はあってるからなー。てか男友達とそんなに会うのは異常ですか。そうですね。

 さて、この本「芸術の売り方」。いわゆるアートマネージメントにマーケティングを取り入れましょう、という本です。前からすごーく気になってはいたんですが…中身は浅いですね(まだ読了してないけど)。そもそもマーケティング的な取り組みをする、って時点で新しいからそれ以上というのは望みすぎなのかもしれないのだけれど、それにしたって「豊富な事例」とやらが「開演時間を早めて、終演がラッシュアワーに重ならないようにしました」とかそんなレベル。全然マーケとかいうレベルに達してない。コトラー先生いくら同僚だからってこんなもんに推薦文書くなよ…。

 言いたいことはわかるし「コンテンツが古くなったから人が来ないんじゃなく、体制が悪い」というその本を通して言いたいこと自体はわかるんです。でも本当にマーケやるなら例えば業界を横断して顧客のデータベース作って来たコンサート把握して、その客が好きそうな演奏家とか作曲家の演奏があったらDM送る、とか、例えば経験経済みたいな切り方をするんであればその演奏会という「場」をいかにその人にとって「特別」な場にするかとか、そういうことを論じて欲しかった。現実的でちょっとしたアイディアしか含まれない実例ならば、いっそもっと理屈で固めてレベルを高くすればよかったのに。
 

 でもやっぱり、こんな本を読んでるといつかはアートマネージメントをやりたいな、という気分にはなります。でも僕は正直お金が欲しいし贅沢はしたいので今やる気にはなれません。ああもちろん別の理由もありますけどね。
 やっぱ今の仕事みたいなことを十分やって華美な生活を楽しんで、それに飽きたらアートに関わったりすることによって社会に還元していくみたいなのがいいなぁ、なんて思うんですよね。いつになるんだ?って話だけど。

 

 今日重さん(ベーシスト)にメールしてみました。なぜなら彼は福岡出身だから…そしたらいきなり「今〜って駅にいるんだけど飲みに来いよ」っておいおいそこ福岡の駅名じゃないですか、みたいな。行くのは明日ですって、みたいな。何故か今里帰り中のようです…会うのか?奇遇です。

おっかけ記録

2008年3月25日 音楽
福岡にいます。
今コンサートから帰って来ました(21:45)。
今から飯食いにいきますが、その前に。

なんていうか豪華な曲目。
まず南さんがグリーグのソナタ1番ツィゴイネルを弾き、
休憩があって竹澤さんがイザイの冬の歌とブラームスの三番を弾く。
そして最後に二人でモシュコフスキー。そんなプログラム。

演奏者の二人は対照的…というと陳腐かな?
竹澤さんは30代(間違ってたらやばい)?アー写からしてもうむっちりな感じで実際むっちり。なんか明るいおばさんって感じ(失礼…な意味はないです)。

弾き方は経歴見た偏見かもしれないけどやっぱでもアメリカっぽさがある気がする。良い悪いではないのだけれどショーというかパフォーマンス的な弾き方。

体を大きく使って、弓を跳ばす所なんかでもかなりの高度から落とす。

で、南さんは高校…卒業したのか。まぁDVD見ても思ったけどすっっごいおとなしそう。そして細い。二の腕とかおかあさん(竹澤さん)の半分くらいw。

たぶんこれはキャリアの差もあるだろうし、竹澤さんは見せ方が上手いように見えたからそれも関係するんだろうけど比べちゃうと、南さんは音があんまり飛んでなかったように感じました。

上手いのには上手いんだけど、もっと狭いホールでもいいのでは?って感じ。やっぱ弾いてるの見てもイザイ好きってのに納得しちゃうんだよなぁ…でもそんなんじゃこれからの新歓シーズン大変だぞ!

・・・はい余計なお世話ていうかきもい。


そして録音だとあまり感じない(拾ってないのかも)竹澤さんは低音相当ぶりぶり出ますね。
もうやっぱきっと腕の太さだけパワーが違うんだよ、って感じ。
そういう意味でモシュコフスキーはパート逆のほうがよかったのでは…という気もしないでもない。時々旋律食ってたから。

そして思ったとおりモシュコフスキー、1楽章の終わりでも2楽章の終わりでも拍手しやがった。馬鹿がこの前の曲で最初の2楽章くらい拍手してたからそいつがするのかと思ったら全員。。。
確かこの曲3から4がアタッカ(途切れずに続く)なんだけど、間違えて拍手したやつが4の頭にかぶるのが嫌だったのかいったん止まっちゃったし。でも止まったけどみんな学習したから

拍手しなかったし。

あと伴奏の江口さん。ツィゴイネルで走ってたのを察知して相当がんばって抑えてました。顔はちょっとスピリツィアル江原っぽくてやだけどいい仕事してます。

 やっぱ屋台かのぅ。腹減りそうだけど。

福岡滞在記

2008年3月26日 非日常
移動中の車内で書いています。

ここからはコンサート以外の福岡の話。
結局あの後ベタでいいや、ってことで屋台でラーメン。それも長浜までいくのも面倒なので大丸付近の屋台で済ませました。お客さんの事務所(今回の出張とは無関係)の目の前に偶然出ていたのでそこで。なんか現場のおっちゃんが飲んでる、ガチの屋台でした。店の人も普通に飲んでるしな(いいのか?)。で、お話しするムードでもなかったので焼き鳥食いながら焼酎を飲み、ラーメン食って(ちなみに普通…)終わり。安かった…。

で、まぁ酒好きとしてはやっぱバーだろと思ってホテルの人ご推薦のバーへ。なんでもオークラで長くバーテンをやっててNBAだかの大会で最年少で優勝した記録を持つ人がやってるとか…。しかし店に入ってそのオーナーらしき人にお勧め聞いたら季節のフルーツの…とかいうからじゃあいいやモルト、って言ったら機嫌が悪くなり(?)以後一切相手をしてくれなくなりました。笑える。代わりに若い人が相手してくれましたが。

店自体は…どうなんだろ、見える限りのバックヤードは普通…。あまりなんだかよくわからないものはおいてませんでした。ああよくわからんものといえばハクション大王(大魔王だっけ)のボトルキャップとかが見えたのは結構げんなり…。まぁまぁ。んで事前のリサーチでキャパ50人って書いてあったとおり、かなり広い(50は多いような)。中央部のカウンターだけ見るとごくスタンダードなバーなんだけど…。まあでもある程度広くしないときっと店もたないんだろうなという気もした。東京じゃないからね。でもそのせいでやっぱ団体のお客さん多いし、うるさい。僕は九州では暮らしていけないのでしょうか…。

結局2杯で店を出て、途中に見かけた夜カフェ(カフェバーというかアルコール出すカフェというかそういう形態が多かった気がする。あとガールズバー…これは東京でも微妙に流行ってるといわれてるけど個人的には存在意義がよくわからん)でコーヒーを一杯無言で飲んで、帰りました。すっごく眠くて結局半裸で寝込んでたという失態。

 ああそうそう、今回の宿はコレガ(Hotel Qurega Tenjin)という所。天神の駅からすぐの警固神社の向かいにある、面白いホテルです。いわゆるデザイナーズみたいな感じで、中は薄暗いし部屋の感じもよろしい。出来て半年とかの割に備品が傷んでた気がしたのが気になったけど…。そしてここ、最初に来たときは泊まれる部屋が限られていて、会員登録すると増えていくという謎のシステム。そんなに福岡行く機会ないだろーなーそして登録するとなんかいろいろお知らせ類がきてうざいんだろなーと思ったりはしたんですが面白そうだったので登録してしまいました。出来心で。

 で、朝起きて改めてのんびりと散歩です。前きた時は中州のど真ん中だったこともあってあの辺りを歩いたんですが、今回は大名の方をぶらぶら(知らない人向けにおおざっぱに書くと、駅の反対ね)。中州は「西の歌舞伎町」とか言われるだけあってもう水臭さ満点だったんですが、大名の方は若者の町でした。火曜だってのに結構若い人が出てて、活気のある町。 
 で、ぷらぷらしてたら見つけたのがヨーガンレール。レディスメインらしいんですが、ドイツ人のデザイナー(ヨーガンさん)がやってるブランドです。テイストはアジアン。麻とか使ってマオカラーとか。ちょっと高いっぽかったですが、面白そうです。店の人とお喋りして色々教えてもらいました。東京にもショップが…とかね。

で、一風堂本店(目立つ店舗が筋違いにあるけどそれじゃなく、普通のラーメン屋っぽい門構え)で飯を食い、大宰府へ移動。山の中を彷徨したりして、そのあと国立博物館へ。ここはすごいですね!新しいとは聞いていたのだけれど外見なんかすごくかっこいい。そして広い。

 展示は…うーん。常設は良くそろえたなぁって感じはありつつも順路がよくわからんかったり(導線引いてない)しました。特設展は面白かったけど資料のでもとが京都とかなんで、そのうち東京でもやるんでしょって感じ。
 あ、でも途中でキュレーターっぽい人が普通の人を案内してる場面に出会ったりして、あとウェブで感想を集めてたり、施設だけじゃなく色々新しい試みもあるんだろうな、ってかんじ。

そんな感じでした。

明日は初島

2008年3月28日 音楽
 というわけでなんかホント旅烏ですね(しつこい)、明日は熱海→初島、明後日は初島から東京ドーム直行です。今月は新潟も行ったし福岡行ったし隣の某県にも行ったし、ホントばたばた。ていうか明日寝れるのか?不安。

 そう、結局12日に某派遣会社主催(たぶん社長の趣味)オーディションを受けることになったのですが、なんかモチベーションは上がるものの練習は絶対に足りない気がしています。ていうか何弾くかまだ最終的に決まってないしな。

 あとあと、やっぱり弓と楽器の持ち方がおかしいです。うちの本来の先生は全然そういうの気にしない(というか「絶対おかしくないって!」とか言う)んだけど…でもおかしくみえるんだよな…綺麗に弾けないまでも楽器くらい綺麗に持ちたいわー。
 

 今日の南さん:今日会社に戻り、派遣さん(元K本音楽事務所)とお話していました。そこでコンサートの感想など話していたところ、「ドラゴネッティは音量が無い楽器だからねぇ」などといわれました。楽器やってない人にそんなこと言われるのかねぇ…とか思ったとか思わないとか、でもこの人も元はxxxのマネージャーさんだしな、とか。
で、楽器のことを見てたらまたインタビュー見つけた。
http://blog.intoxicate.jp/content/2008/02/post_8fb0.html
ドラゴネッティはどうやら今月までの貸し出しのようです(コンサートでは日本財団側もそんなこと全く話してなかったけど…)。…ってことはこの組み合わせが聞ける最後のコンサートだったのねアレ。あらあらあら。まぁでも自分の楽器もいいやつっぽいですが(セラフィンって知らないけどアマティの弟子だとかって人かな?)。
 日本人演奏家を追いかけることって多分初めてなんですが、なんかこうやって一応賞とか取っててもほぼ全く話題にならなかったり、調べてみるとそれなりに記事はあるのに大半の人には知られてない人がいたり、難しいもんですね。まぁヴァイオリンなんてうまけりゃあとはどうでもいいはずなんですけどね。

 ああ、昨日はS水(彼氏)と最後のディナー、ということで僕が知ってる店の中で最高タイのサイタブリア行ってきました。相変わらずいい感じ。でもやっぱ席の間隔つめすぎとは思うけど。

初島→X

2008年3月31日 日常
 というわけで、行ってました。まぁ泣けましたよ実際…。ホントは昨日書いてたんですが、原稿が吹っ飛んだのでまた泣いていました。

 まぁ途中で出てきた外人がなんだかわからんとか休憩が長すぎとかToshiがLove&Peaceみたいな事言ってて背景知ってるときもいとか文句を言い出せば切りが無いんでしょうが、正直そんなんどうでもいいですよね、もう彼らは絶対肯定の存在というか。特に声が衰えてなかったのがうれしい驚きでした。

 初島はひどかったです。というか初島にたどり着くまでの熱海での一晩がひどかったです。センムは死ぬほど飲んで、半裸でどこかに突っ込んでそのまま寝てしまいました。僕はあまり飲まなかったんですが…既に朝からビールが投与されていた上に夕飯食いながらなんか飲み物でわんこそばごっこ(おちょこだけど常にイッキ)が行われたりと、大変でした。ま、楽しかったけど。

 最近自分の無口化が激しい気がしています。他に喋る人がいると面倒(ひどい理由)というかがんばる気が失せるというか…元から人と喋るのにパワーがいらないタイプではない(回りくどいようだけど、喋れなくは無いけど体力使うんですよ)んで、それがひどくなってきたのかなと。

 もうひとつ喋りの種類ってのもあって、仕事のように目的があれば喋ったり説得したりは全く難しさもストレスも感じないんです。むしろ理詰めは得意よ。
 でもランダムトークというかスモールトークというか、例えばパーティやなんかで偶然隣になった人とかと喋るってのが難しい。いや、もちろんそっちのほうがそもそも仕事の話より難しいってのはわかってるんですがねー。女の子のほうがそういう拡散する喋りって得意だよね、って話をそういえばホシさんとしていました。裏っかえすと女の子同士の喋りは喋ってること自体がコミュニケーションになってて別に結論がなくてもいい、ってことになる場合もあるとかないとかものの本に書いてあったりする(まぁ同意)。

 ひとつは自分のコミュニケーションのやり方(方向性?)にも問題があったのかなと思います。僕はもともと喋ることに苦手意識があったので(なんせ元ヲタ)考えました。なるべく自分が喋らずとも場がもって、話が繋がるみたいな風になるにはどうしたらいいか。で、採ったのは「つっこませる」ということでした。自分にフックというか隙?を作ってそこに突っ込ませるように誘導する。昔ここでも書いたかもしれないけど、ネタは使いまわせますし、同じつっこみを受けるようにすれば最初はアレでもその内面白い答えができるようになっていくんですよ。
 そのこと自体は間違っていたとは思いません。でも悲しいことに?その頃からより僕の外見は威圧的??になったのでそもそもあんまり話しかけられないんですよね。あと今の外見でいきなり自虐ネタみたいな話に振るとついてこれませんよね。うーん。しかめっつらを止めればいいのか?

 ああ、上のこととも関連しますが、根本的には「ツっこませる」は一番ハードルが高い「口火を切る」を相手にやらせる方法です(相手にとってはわかりやすいツっこみどころがあればあまり苦でもないだろうし)。それはいいんですが、その後は自分がネタを披露していったほうがどうしても楽(どんな相手でも喋るのが自分だけなら独り言と一緒で関係ないわけで)なんで、どうしてもそっちに流れちゃってたのですよ。俺喋ってばっかりみたいな。
 そりゃ絶対的な面白さレベルでいけば僕が一人で何十回目のネタを披露してた方が高いでしょうけどね、それじゃ相手はそこにいないんですよね。そして下手に面白いというかヒキのある話をされると相手もそこに割り込んでこれない。結果としてコミュニケーションにならないんですよね。うーん。だから芸風変えなきゃな、と思ってます。でもなんか次が浮かばないんだよなー。

どうしよ。

http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY200803310328.html
映画「靖国」が東京では見れないそうです。言論の自由ですか、そうですか。

確かにこれに抗議するのも自由ですが、これに対してガタガタ言った議員は街宣車と同じ側に立ってるように見えるんですけどね。
 いうまでもないことですが勿論、国として助成金を出すからには日本に対して害意を抱いている作品に出す必要はないと思います。別にそんな公平性はいらない。でもこの映画はそうなんでしょうか?どこで評を読んだか思い出せませんが単なる反日プロパガンダ映画ではなかったような印象を抱いたいんですがね。

[かなり眠いので文章おかしいかも…今日も相当会社で意識を失ってました]

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