おっかけ記録

2008年3月25日 音楽
福岡にいます。
今コンサートから帰って来ました(21:45)。
今から飯食いにいきますが、その前に。

なんていうか豪華な曲目。
まず南さんがグリーグのソナタ1番ツィゴイネルを弾き、
休憩があって竹澤さんがイザイの冬の歌とブラームスの三番を弾く。
そして最後に二人でモシュコフスキー。そんなプログラム。

演奏者の二人は対照的…というと陳腐かな?
竹澤さんは30代(間違ってたらやばい)?アー写からしてもうむっちりな感じで実際むっちり。なんか明るいおばさんって感じ(失礼…な意味はないです)。

弾き方は経歴見た偏見かもしれないけどやっぱでもアメリカっぽさがある気がする。良い悪いではないのだけれどショーというかパフォーマンス的な弾き方。

体を大きく使って、弓を跳ばす所なんかでもかなりの高度から落とす。

で、南さんは高校…卒業したのか。まぁDVD見ても思ったけどすっっごいおとなしそう。そして細い。二の腕とかおかあさん(竹澤さん)の半分くらいw。

たぶんこれはキャリアの差もあるだろうし、竹澤さんは見せ方が上手いように見えたからそれも関係するんだろうけど比べちゃうと、南さんは音があんまり飛んでなかったように感じました。

上手いのには上手いんだけど、もっと狭いホールでもいいのでは?って感じ。やっぱ弾いてるの見てもイザイ好きってのに納得しちゃうんだよなぁ…でもそんなんじゃこれからの新歓シーズン大変だぞ!

・・・はい余計なお世話ていうかきもい。


そして録音だとあまり感じない(拾ってないのかも)竹澤さんは低音相当ぶりぶり出ますね。
もうやっぱきっと腕の太さだけパワーが違うんだよ、って感じ。
そういう意味でモシュコフスキーはパート逆のほうがよかったのでは…という気もしないでもない。時々旋律食ってたから。

そして思ったとおりモシュコフスキー、1楽章の終わりでも2楽章の終わりでも拍手しやがった。馬鹿がこの前の曲で最初の2楽章くらい拍手してたからそいつがするのかと思ったら全員。。。
確かこの曲3から4がアタッカ(途切れずに続く)なんだけど、間違えて拍手したやつが4の頭にかぶるのが嫌だったのかいったん止まっちゃったし。でも止まったけどみんな学習したから

拍手しなかったし。

あと伴奏の江口さん。ツィゴイネルで走ってたのを察知して相当がんばって抑えてました。顔はちょっとスピリツィアル江原っぽくてやだけどいい仕事してます。

 やっぱ屋台かのぅ。腹減りそうだけど。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索