所詮は見世物

2008年3月11日 日常
 そういえば、ちょっと心に残ったこと(えぐい話)。3/5の日記でお客さんとノブレスオブリージュの話を…って書いたんですが、その時の話。「僕はヴァイオリンとかやってるんですけど、音大出てもプロになんかなれない人がたくさんいるんですよ」みたいな事を話していました。そんな流れの中で「顔がよければそれなりに仕事はあったりするんですけどね」とか言った時にお客さんは「見世物ですからね、あれも」って(「所詮は」とは言ってませんね…)言ってたんです。

 それ自体はそりゃ舞台に立つものだからねぇ…顔はきれいなほうがねぇ…とかそれくらいしか思わなかったんですが(あ、ここからえぐい話です)そういえば目の見えないヴァイオリニストとかそういう人がウケるのってああ、「見世物」なんだな、って今日思っちゃったんですよ。「芸をする」ってそういえば動物にだって使う表現だしね。

 えぐい話終わり。


http://www.hiroburo.com/archives/50492354.html

「そのうちロボットのみのオーケストラコンサートが開かれたり、ロボバンドがCDを出したりするんだろうか。」なんて書かれてますが、とっくにミヒャエルナナサコフがやってるでしょうが。
http://www.lava.net/~shiro/links.html
http://www.nanasawa.net/

とか思ったりして。

まぁ今日はあったかくてお出かけするにはいい陽気でしたね、ということでした。

おやすみ。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索