今年は忘年会が少ない…と周りに言っていたのだけれど、よく考えてみたらそうでもありませんでした。クリスマス以降日本にいないということで数自体は少ないんだけど、それまでのペースはあんまり変わらないじゃん、ということで恒例だし今のところ見えてる日程など。

ちなみに過去のものたち。
http://42583.diarynote.jp/200712060013320000/
2007
http://42583.diarynote.jp/200812112248151439/
2008
http://42583.diarynote.jp/200912131410397853/
2009

便利だなぁ…。まぁ「忘年会をする」ってのはある程度決まったグループなので今年もあまり変わり映えがしない気もしますが。てか意識はまったくしてないのにここんとこ毎年これくらいの時期に決まって「今年の忘年会予定」とか書いてる自分が面白いね。

 過ぎ去ったものでいくと、金曜はそういや結婚して一年くらいになる職人氏&嫁と浅草でもんじゃを食べてきましたよ。子供ができたってさ。それにしても毎年冬にこの人たちとはご飯食べてる気がするんだけど…去年は彼らの結婚披露パーティの打ち合わせとかでご馳走になって、おととしはアンコウ食いながら「結婚する」って。…って書きながら思い出したけど、その前の年も謎に当時は付き合い始めたばっかりの彼女込みでアンコウ食っててその帰りに「俺この子と結婚するわ」とか(勿論彼女のいないところで)割合本気っぽく言われたりなんかしたんだよね。それから考えるとここ数年彼らには会う毎に節目っぽいことを聞かされている気がします。付き合い始めて、結婚して、子供が出来て。次はなんだろ…離婚か笑。ないだろうなー。
 一般的にどうなのかわからないけど、友達が連れてくるパートナーって大変申し訳ないことに自分にとってはハズレ…というと言葉がきついかな、とりあえず面白いとは思えないことも多いんだけど、この3人でご飯、ってのは毎回何を話すわけでもなく楽しく、微笑ましく。ここで僕が嫁のことを好きになっちゃったりしたらまた話が泥沼って面白いかもしれないけどそんなこともありません。来年は子供が半年とかだから酒でも持って家に挙がりこみかなー遠いけど。

その他は
12月
11 幼馴染のFireさんとフレンチ
12 同業界に就職したサークルの後輩よーこさんとイタリアン
14 毎年忘年会の時だけ集まる短期留学の仲間5人くらいと…やべえ幹事なのにまだ店とってないや
15 教授のライブ(ご招待)…こないだバックれられた四文字さんと。
17 業界系の飲み会。レコード屋さん主催で参加者は不明。同僚一人だけ連れて行きます。
19 サークルの後輩仕切りの忘年会
20 取引先と忘年会というかコンサートお疲れ会
22 毎年やってる元ドラム教室の人たちとの忘年会…3人の内2人は既に既婚…


 こうしてみると自分仕切りが少ない。12、14と22だけじゃん!毎年はもっと多い気がするんだけどな…。まぁ絶対数も少ないです。あ、でも25日からの海外編も人と外食といえば外食なわけで、それもそれで数に入れて良いのか?まぁそんな感じ。そうだでもあと2件自分仕切りが入る予定。日程&店調整しなきゃ…情報集まってるのに整理するのが面倒で放ってあります。よくないのは知ってる。


 ああそうそう、こないだ初台で仕事を終えてホームで先輩と話していたら久しく会ってない&別に親しかったわけでもないサークル時代の後輩青森2号っぽい子が通りかかったのでイタメールしてみたらまさに本人で、流れで飲みに行く事になったりしました。今見てみたら最後にあったの一昨年の年末だわ。僕が今そんな正体不明系の人とどうなるのやらなんだよね、って話をしたらさんざんバカにされたけどよく話を聞いてみたらお前もお前でカメラマンとかいう怪しい人種にひっかかってんじゃねえかとお互いをプゲラしていました。3、4杯飲んでまた飲みにいきましょうねー、でお別れ。たまにこういうの、いいよねー。


 んで、部下を持つ事。
 最近部下?的なものをようやく持ちました…といってもバイトちゃんなんだけど。でもまぁこの人のスケジュールは大体管理してるような感じで、しかも本人入社希望、上も悪くなかったら入社させる意向のよう。塾生で頭も悪くない。
 もともと人を使うのが好きなほう(うまいとも思ってるけどまぁそれはどうだかおいておくとして)でもあるし、色々課題を考えて与えたり勿論単純な雑用を手分けしてやらせたら穴だらけだったりあー俺も最初こうだったよな、とか思ったりして、色々去来しますよ、って話なんだけど。
 この会社に入ってあまりに周りがアレなので前の職場で何をやってたか、何を考えていたかを参考にしながら動くことが増えた気がするんだけど、こういう新人ちゃんと対する時も「あの時先輩にこういうこと言われたな」とか意外に参考にしながら言ってるんだな、ってふとした瞬間に思ったりして、改めて無駄じゃなかったなと思ったりするわけです(そもそも前職が無駄だったと思ってたわけでもないけど、改めて。)。自分の中で当たり前になっている事をちゃんと明確に伝えないと、そもそもわかってないんだから伝わらないし僕が希望した出来にはなってこない、って意味でも自分の考えを整理する事にもつながるしね。ていうことでネチネチと「なんでこの一部だけフォントサイズ違うの」とかそういう所からいびってます。うわー俺これ言われた時まじめんどいと思ったわ、みたいなやつ。

 ただ、どこまでやっていいのか、ってのはちょっと悩んでたりするのね。僕はこの業界に今いるけど別に音楽業界の知識は教えてあげられないし、あまり必要を感じてもいない。むしろ過剰な愛が場合によってはビジネスを妨げてると思うし、更に踏み込めば「愛がある」ということになってるお陰で無能を我慢してもらってる場合があるとすら思う。だから自分の子分には出来る限りビジネスマンとしての勉強をして欲しいと思ってる。でもそういう教育を果たしてその子たちが望むのか、嫌な言い方をすればそういう事が嫌いだったり自分は適性がないと思ってる(同じような意味か)子がこういう業界に流れてきているような気もして、それならわざわざ「普通のビジネス」の話をしてもしょうがないかなあとも思ってしまう。面と向かえば「いや普通の業界を経験してるあなたに学びたいですよ」って言われるんだけどね、ホントなのかなーって。まぁ悩んでもしょうがない話ですけどね(しかも前の仕事もある意味「普通の業界」ではない上に外資だったせい&カルチャーやら色々なせいでそもそもちゃんとした新人教育なんて自分も受けてないわけで)。
 つうかビジネスマンとしての勉強、って言っても何教えるのが普通なのかよくわかんないんだけどね。とりあえず本でも貸し与えようかなと思ってます。デューデリの方法とか株と債券の仕組みとか…って普通のリーマンそんなことしらねえよ、っつう。でもこういう仕事してるとそういうのが実戦で生きるって事が少ないから、最初の定着が難しいだろうなぁ…やっぱり外の誰かと話しててぱっと食いつけたり話題に乗れたりした時にこそこういうのってうれしいものだし、また勉強しとこうかな、って思うことな気がするので。

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