[飲んでます]

　さて、「今月の料理」シリーズ。小籠包（あ、でも「籠」じゃなく「龍」だと思ってたのはホント…）作りました。
参考URL：
http://www.mr-cook.net/chinese/syourompou_1.php
http://www.flour-recipe.com/china/syourompou001.php

別に検証してませんが文章が一部一緒だったり、多分関係のあるサイトだと思います。

結構サイトによってレシピが違いますが、一応いくつかあわせて下記のような感じに。

レシピ：
【皮】
薄力粉：250g　/　塩：5ｇ　/　砂糖：10g　/ごま油適量/　イースト：7ｇ　/　ぬるま湯：125ｃｃ

【餡】
豚ひき肉：200ｇ / しいたけ：中4個 /たけのこ適当/ 生姜：１欠け/オイスターソース/ごま油：大匙1 / 塩：適量

【煮凝り】
鶏がら（二羽分）、ゼラチン4g、ころがってた大根のはぎれ、ころがってたにんじんのはぎれ


所要時間：３時間くらい

工程：
１、にこごりをつくります。先月のボルシチもこんなことやってた気がするけどまず沸騰させた湯にとりがらをいれひと煮立ち。あくががんがん出てくるのでここで本当は一回湯を捨ててしまうらしいですが、面倒ならばあくを取る。どっちが面倒って感じるかって話？で野菜たちもほぼ同時に投入し、とりあえず初期のあくを取る。で火を落としてあとは６時間ぐっつぐつに。これでダシ取り完了。たくさん作る割りにこのあと120ccしか使わないのであとは同時に出すスープとかにするといいと思います。たけのこもどうせあまるのでスープの具に。
ここまで前日作業かな。

２、上述したようにできた液体から120ccほどすくい、塩しょうゆとあれば紹興酒で味付け。その後しょうがをみじんして投入。味付けとしてはここはうすめでよいらしいです（多分理由はあとで肉にも味をつけるからでしょう）。確かに完成品、ちょっと塩が強かったのはここで濃くしすぎたかも（味がたりない感じだったのでしょうゆを規定量以上ぶっこんだ）。で弱火にかけてゼラチンを投入。きちんと溶けたら火からおろして冷めるまでほっとく。

３、皮を作る。薄力粉をふるい、そこにイーストを入れてとりあえず混ぜる。湯のみかなんかに水を規定量入れて、レンジであっためる。３０秒とか？で、できた湯に砂糖と塩を溶かして、水溶液をたらしながらこねる。多分ここは二人いると楽。水を入れると結構急速に固まるのでがんばる。水溶液は少し残しておき、最後に固まりに入りきれなかった人たちを併合するのに使う（わかりにくい表現か？）。ここら辺はパンつくりと一緒な気がする。最後に作ったの相当前だけどこねかたとか、なんとなく気分を思い出した。ボウルを回しながらやるやり方とか。そしてごま油を入れてまたこねる。この辺で２の餡が常温に冷めるので、冷蔵庫にいれて固まるまで待つ（３０分とか？）。

４、こねあがったらあったかいところに置く。今回は炊飯器（もう炊けて保温）の蒸気吹き出し口においておいた。あんまり蒸気もでてこないのでそんな高温にもならず、でもあったかい。１時間程度？

５、発酵したらガス抜き。やさしくおりたたんだりするみたい。確かYoutubeに動画あり。濡れタオルをかけて３０分。

６、休ませている内に餡を作る。餡にいれる野菜は適当にあらみじん。「汁でもよい」と書いてあるけど食べるときにはしょうががきいてたほうがおいしい気がします。個人的に、かもしれないけど。ここでもごま油、オイスターソース、しょうゆなどで味作り。

７、まぜたらそろそろとっくに固まってるゼラチンをだしてきて包丁でえいえいして投入。まぜます。今回は固め方が足りなかったのか混ぜてるうちに正体がなくなって餡全体がしっとりしちゃいましたが特にあとで差はありませんでした。すべてまぜたらまた冷蔵庫に戻します。３０分程度冷やすらしい。

８、そろそろ生地の休憩も終わりなので細長く伸ばして、小分けします。で、分けたら伸ばす。で、餡をくるんで蒸します。１０～１５分くらい？くるむときは餃子と同じ要領でふちに水をちょっとつけるとうまくいきますね。


　反省：なにより時間がかかった。３時間くらい必要で、そのせいで夕食の時間がだいぶおした。細かい点としては皮がちょっと厚かった。あと餡がちょっと濃かった。そして何より上部の形がうまくいかず肉まんと同じ形に…まぁ食える味だったからいいんだけど。

　別に今月の料理と関係あるわけでもないんですが、本日は☆さんと香港打ち合わせ。相変わらず仲のよくない感じで喫茶店でお互いのガイドブックをめいめいに読んでよさげな所を見つけたら話す、という…。あまり仲がよくない感じですが、まぁでも慣れてるというか僕のノートPCに色々その意見を蓄積して解散。そして僕が帰宅してからマップとか作ってシェア。
　なにより驚いたのは「ああ船で上海ね、あたしも行ったよそれで」ってブログ検索してもあまり出てこない海路使った人が目の前に…貴重なアドバイスとかそれ以前になんか悔しい…自分は結構珍しいことやってるつもりだったのに。

　終わったこと。
-☆さんの飛行機予約
-宿予約
-保険に加入
-広島の宿（同級生の家）
-大阪方面アポ取り
-散歩用靴ゲット


まだなこと。
広島行きチケット
レンタカーの手配
神戸の宿
鑑真
上海の宿
上海の計画
上海→Shengzhenのフライト
Shengzhen→香港の船
帰りの自分の飛行機


　そんな感じです。香港はかなりいいホテルなので上海は逆にユースとかにすると思います。一人だし一泊だし。あまり中国観光する気はないけど、一応基本情報はあつめなきゃいけなくて結局二カ国分のそういうものが必要、ってのがちょっとあわただしい。で、そういうことを考えながら思ったけど２年位前のヨーロッパ周遊といい、なんかこういう移動ばっかり旅行好きなのかね俺。


　旅行の話はここまで。昨日はイギリス人（要するに例の元彼女と仲間たちなわけですが）たちと四谷でパーティ。元ロブショ○にいたバーテンダーが独立して、というので行ってみたら結構はてなな感じ…。パーティのはずがみんな固まってるからお互い混ざらないし（席があったのが原因。立食にすればよかったのに）店内は割合カオスだしまぁ色々この先大変そうです。立地も決していいとはいえない場所だし。
　僕は完全アウェイ。そもそもその独立したバーテンはイギリス人たちが昔やってたバイトの仲間（ちなみにそこもかなり名前は知られた店、閉店したけど）らしく、なんか来ていたのは…というか僕らが混ざった集団はそのバイト仲間たちが中心。結局なにやってるかわからん人たちでした…あんま混ざりきれなかったかな。その輪に同じくアウェイ感丸出しの人がいたんで話してみたらそのバイトの人の彼女さん…ということでその人と話して時間をつぶしていました。相当きれいな人でしたよ。うわーって彼氏横にいるし、って話なんですが。高木美保のきっと若いころみたいな感じですかね。ヨガの先生って言ってたのでいまちょっと名前を思い出してぐぐってみたら（ええわかってます、ぐぐるなきもいって話）ヨガスタジオだけどヨガじゃない…なんとなく親近感を覚えたりしていました。要するに、自分の流派がマイナーすぎるので説明が面倒な相手にはわかりそうな言葉で説明するわけです。「PR」「広報」って言ったって誰もわからんので、「広告関係」って…まぁ嘘じゃないよ。多分彼女もそんな気分だと思います。
　というかヨガの、って話は横で聞いてたけど僕とは違う話をしていたのでつっこめなくて残念です。一時期ヨガ関係仕事でちょっとだけやってたから多少話せたし、まぁそのヨガじゃないやつ（すごく個人の特定が簡単そうなのでなんだったかは書けませんが…）でもそういう「教わる」のは得意だし楽なのに。ていうか突っ込んで彼女にべったりだったら彼氏いて面倒だったんじゃないかね、って話もあり。で、そんなことをやってるうちに「けむい」という理由で彼女さんは帰ってしまい、僕は適当に過ごしていました。ていうかあとで考えると喫煙者率がほとんど100％なあの場はいまの日本にあるまじき感じでしたわ。トイレからでてくると白いし。あとは同じくアウェイ仲間、某これも有名劇団の俳優さんとかと孤独死（もしかしたらまた場を改めて書くかも…もちろん比喩）について話したり。

　そんな感じでした。あまり期待していたような出会い（べつに女の子限定ではなく…）はなかったし名刺も不要でしたが、まぁこれもこれ。その場はまぁまぁ楽しかったし別に高くもなかったのでそれはそれでございましょう。


　祝日とかだったのに結局金も土もフルに近い出方をしたので疲れましたよホント。その四谷の帰りにもう一軒、って話もあったんですが、さすがにむり…今日も…ってあ、もう早いとかって時間じゃないわ。いそいでねます。おやすみ。