幸せについて

2009年3月3日 日常
 いつものようにタイトルだけで大したことは書かない予定。だって(これもいつものように)眠いし。

 さて、こないだ信者さん(元上司)に思いがけず会ったわけです。僕はあんまり気乗りはしなかったんだけど、それはなんていうか自分の立ち位置が定まらないから…と書けば正確なのかどうか。「あんたどうしたいの」って絶対聞かれるし、僕が何かをいえばそれなりに力になってくれるし相談にも乗ってくれることをわかっているだけに、自分の中でそういったものがちゃんとした形としてある時に会いたいなと思ったりするのです。そんな理由でわるもの(これも元上司)ともしばらく会ってません。今の仕事がなんとなく違う気はしているけれど、でもだからといって僕は何をすればいいんだろう、みたいな。


 で、最近考えの方は筋道というか整理がついてきて、多分そのキーワードは「幸せ」なんだろうなぁ…という。なんていうか青い鳥はじぶんちの軒先、じゃないけどそんなキーワード大学生の時からあったことだったんだけどでもやっぱり。それにしてもこっぱずかしいことばなのだけれど。
 利益に貢献するってまったくわからない考え方で、金を稼ぐってせいぜいがFFの世界でギル稼ぐのとそう変わりない。別に金がないから困ってることなんかないし(いや…ヴァイオリンほしいとか色々あるけどさ…って困ってはいないな)。偉い人決める評価のバロメータとして「どれだけ稼いだか」ってのはあっても全然違和感はないんだけど、所詮はそれだけというかそれ以上のものではないというか。
 金なんて最低限じゃない?ということです。エクスデス倒しに行かずにギルばっか貯めてもしょうがないでしょ。

 前も多分書いたけど結局僕の仕事はみんなが信用して中立だと思ってる浄水場経由の水に毒投げ込んでるようなもので、それだからこそ、その「毒」は自分が納得できるもののために使いたい、ということもあります。毒を使う人間としては毒を使うこと自体が悪いこととは言うつもりはないし、僕はいい子ではないので自分が価値を感じない(けれど誰かがそのために一生懸命やっている)ものやことがそのせいでどうなろうが知ったことではないとも思っています。
 別に難しい話じゃないはずなんですけどね。ミッションを持った会社ならそれなりの課題というか問題意識があるはずだし、それだけの話といえば話なんですから。

 まぁそんなこんなでそこまでは落ちてきたんですが、それが職業に落ちないんですよねー。こまったわー。はー。


 ここ一週間でEDENを読んでいます。そしてさっきようやく読み終わりました。圧倒的な設定力で絵もすごくうまいけど、なんか最後はたたみきれてないなとは正直思いました(お蘭とかもっとひっぱるつもりで出したんじゃないかと思えるし)。最後の最後だって「終わりにてすべて初源の地に戻る」のならばもっと書き方は別にあったんじゃないかなーって。でも畳みきれてない、と感じるのは人物がそれだけ書けているから「それぞれの物語」を終わらせるのに時間が必要なのかもなぁと思わなくもないです。
 カタカナ人名ばっかりなので眠りながら読んでると全然だれが誰かわかりません。あとメイガスとかちょろっと出てきた割に本筋に絡んできてるのが不自然。もしや一巻とか読むと登場していたりするんだろうか…。

 今月は買ってる漫画の新刊が多く、ジョジョ文庫(完結)、イージス(完結)、バーディ、ディエンビエンフー…あとなんだっけ?なんかEDENの数が多いこともあって毎日なんか漫画買ってる気がします。
 イージスの終わり方はひどかった。というかイージスはもう途中からずっとひどかったんだけど、結局治りませんでした。というか最初からか?護りとかってクソなコンセプトがもうクソだったのか?よくわかりません。ジーザスがあんな名作だったのに同じコンビでこんな駄作が出来上がるかと思うと…。ていうか伏線投げ出しすぎだよ。誰だかわからないまま死んだキャラクタとかいたし。まぁ最初の殺し屋とかはいいとして、劉伊健とかどこいったんだよ。24とかちらっと出てきた時にはもうくねくねしちゃったのになー。期待値たかすぎたかなー。

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