大阪屋死亡

2008年4月19日 日常
http://www.shinbunka.co.jp/
アマゾンジャパン、新刊委託分の調達先を日販に変更へ

書籍とコミック、ムックについて、大阪屋から日販へ変更する。6月2日から。雑誌や既刊の注文分については大阪屋を利用する模様。4月14日付で出版各社へ通知している。



これって小さいニュースなのかなぁ…。
しかもその先が日販ってのが
http://d.hatena.ne.jp/kongou_ae/20080414/1208180051
ここに書かれてるように「体力勝負」って気がしてしまうんだよねぇ。
 大阪屋って虫の息だったけど先見の明があって(というかばくちか?)amazon取り込めたから3位に踏ん張ってるみたいな話を聞いたことがあるんだけど。

 衰退産業なのはそうなんだろうけど、そもそも本屋って消極的というか自分で需要を作り出さない(出せない)のはもっと頑張る余地がある気がするんだけど。表紙では主張してるんだけど、なんか無言で訴えられてるというか…。
 結局「注文されたときに在庫があるかが勝負」とか書かれちゃうと在庫量の勝負なら大型店開けば勝てるじゃん、とか思ったりして。自分も大型店行くしね。特に欲しいのが変な本の場合が多いから大型書店が死に筋と思いつつも余裕で置いてるようなのを狙うしかないんですよ。

 今後書店はどうなるんでしょう、ってのはぜんぜんわかりません正直。でもamazonはなんとなく嫌いです。なんていうか、正確すぎる出会いしかない。広がらない感じ。あのレコメンはそれはそれで類書を見つける役には立つんだけど、面白くないんだよね。

 今日は会社で仕事をして、その後ひとりで飲みにいったけど調子悪いので帰ってきました。いつになったら治るんだよ…

 そして明日も出社。

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