まぁ何かって、なんか夜になって知らない番号から電話がやたらかかってきまして。幼馴染と飯食ってる最中にね。

 で、出た男はなんかよくわからないこと言ってるし、後ろで笑ってる声がするし。それが3時間くらいの間に15回くらい。なんか留守電とかにトンチキなこと吹き込んでるんで3回目くらいからは通話押して放置してましたが。

 まぁ、なんとなく想像はついたんですが、大体想像通りで、犯人はわかりました。

 酔っ払ってるんだかなんなんだか知らないんですが、僕に電話かけてからかうのはいいですよ、知ってる人間ならね。でも残念ながらその実際にかけてきた男は数回会ったことがあって顔を知ってる、って程度で僕に洒落で電話をするような仲じゃない。こういう躾けがなってない人間は本当に嫌いです。

 ここからが気分悪い話なんですが、僕は遠からずその電話をかけてきた彼と会うでしょう。その時にどうなるか、って話なんですが、今から被虐心がむずむずします。僕も彼がどんな人間かは知りませんが、これからちょっかいをかけてこないように少し躾けようと思います。その想像をして、ニヤニヤしているわけです。

 …変態?

 然り。

 店のは重くないし灰皿くらいかな。楽器で壁はあるけど人間殴ったこと無いからな。試してみるのも。そんな話。

 気分が悪い話ですよ、知ってます。でもそういう風に感じたことは本当だし、それを否定して笑って許すことが何になるのかよくわかりません。やくざではありませんが、調子に乗らせたまま放っておいたらこの先自分が不愉快でしょうし、それを我慢するいわれはないでしょう。

 人間ってそういうくらい暗い部分があるもんでしょ?他人を壊すことで得る喜び。

 なんかさっきからこっちが本気で不愉快なのがわかったのかなんなのか横にいて加わってた女から電話が鳴ってますがしったことではありません。

やれやれ。

[多少飲んでます]

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