今やってる。ロマーヌ・ボーランジェ(http://www.oct.zaq.ne.jp/afaas008/yokohama9709.jpg)って女優、昔の友達に似てる…彼女はデンマークと日本人のハーフでしたがこの人はベトナムの血が四分の一ほどはいってるみたいですね。つーかこの人美人ですか?僕はあんまりそうは思いませんが。
映画自体はフランスもの。あんまりフランスの見たこと無いけどなんか普通の「無軌道な若者」系な気がする。普通の映画。

 今日はカウンセリング。「愛を感じているサルは愛を感じていないサルよりも風邪をひきにくい?」という話。調べたらネットに載ってる限りでは風とは関係ないような…。まぁいいけど。

珍しきBGM

2004年6月2日 音楽
 今。なんてーかテーマは「洋楽」。いわゆる。プレイリストに入ってるのはジャコパス、クラプトン、ロッドスチュワート、スコーピオンズイーグルス他。どうしたんでしょう自分。Portrait of Tracyはすごいですな発想が。そりゃヤク中で死ぬわ。

 昨日下らない映画が譜面書きの時間を食ってしまったため昼まで寝。昼から譜面書きの続き。Spain最後のツメ。繰り返しとか脳内完結してた部分をちゃんと譜面に書いて。印刷、出発。

 今日は団体自主練。チャイコの弦セレ中心に。しかし遅々としてすすまない?感じ。難しいっす。というか去年の3月ごろと全く同じ練習をしていてそれに引っかかってるのが痛すぎる…って言ってもその頃いた人間はほとんどいないわけなんだけど。メロディの受け渡しの練習かな。あとはフランスで発行されてる小学生向け?のリズムの練習本。基本の音の切りを揃える事とかそういう事を丁寧に(今日は長かった)。
 時間が無かったので最後にちょろっとSpain、ほとんど弾けなくてやっぱりラテンのリズムなんかは駄目ーな感じ。譜面の書き方もだけどどうでしょう、やっぱクラシックの人には難しい(そういうリズムに慣れてないから乗れない。「サンバっぽく」って言ってもサンバをそもそも知らない)、ってのも再確認。来週に持ち越し。だって最初引っかかってそのままなんだもん。一瞬譜面読む気が無いのかと思ったくらいの勢い(ちょっと前の練習が大変だったから疲れてるってのもあったのかも)。

 帰りに軽く道玄坂に寄って(お酒は今日はハズレの日。ただし店の話は面白かった)本日は営業終了。
 駅からの道に友達と電話をしていて「偶然出会うこと」について話したり。つまり特にちょっとしたきっかけで知り合って友達になりそう(なりたい)、くらいの関係の人間とどこかで偶然会ったりする事が多いよねって。僕の結構仲良かった先輩(姉弟子)は僕が入り浸ってる楽器屋の50m位横でバイトしてたし例えば今の例でいえば僕は前々からジムに通いたくて今年こそは、と思って四月に身体検査を受けた。そしたらジムに通ってる可愛い女の子が(笑)知り合いに出来たり。望めば叶うわけなのです。多分。

"Standsfield?"

2004年6月3日 感想文。
"At your service"

"This is... from... Mathilda"

"Shit..."

 はい、自分の映画史上最高の名場面。この映画、何度見たか分からないけどまた見ちゃいました。ジブリの作品以上みてるかも。多分6回目とか7回目とか。でも久しぶりだったから結構忘れてて楽しかったのでした。ゲイリーオールドマンはこの作品での演技が最高でしょうって知ったかぶってみたもののそういや他に何か見たといったらそういやハンニバルでの大富豪くらいかなぁと思ったりもする。あれよく覚えてないけど確かチョイ役だったし(地雷震の作者のブルーなんたらを思い出すね)。でも彼の、といわずとも他の誰と比べてもぶっとんだ印象の残り方だった事は確か。ジャンレノも結局この時が最高だったような。これ以後は親日家の変な親父、しかもこれ以降駄作しか作ってないようなベッソンとの腐れ縁?も解消できずという。まぁこの映画が良かっただけ、なのかも知れませんけど。
 そうそう、どっかでこの映画の初期スクリプトみたら最後のシーンはマチルダがレオンのコートを着て(レオンはそれまでに死んでる?)喚いてるスタンフィールドの前に現われ、リングを放ってコートの前を開けると手榴弾が沢山…ってシーンだったらしい。それもそれなりに格好いいけどマチルダ死んだらあんまりにも救いが無いよなこの話…(といっても上映版は最後狙いすぎだと思うけど)。

そのサイトからの引用。

Mathilda appears. She wears Leon’s large overcoat. A silenced gun at hand. Her face is harsh and immobile like never before. In front of building’s entry, two cops look at her, stunned. This will be their last expression.

She gets in the corridor. At the end, STANSFIELD laughs together with his colleagues.

Mathilda advances until the white sheet on the ground. She crouches down, lifts one end. Leon’s got blood everywhere, but his expression is sweet and relaxed. Mathilda caresses his cheeks.

A man tips on STANSFIELD’s back. The group turns and sees the little girl crouched near the corpse.

Mathilda kisses Leon’s mouth and stands up. She leaves her gun on the floor.



She looks at STANSFIELD, straight in his eyes, with a big smile.

STANSFIELD doesn’t understand. Mathilda pulls her hand out of a pocket and launches something to him.

STANSFIELD catches the object. It’s a metal ring.

STANSFIELD understands lesser and lesser.



Mathilda opens her overcoat: inside, a dozen of granades everywhere. One lacks its ring.

STANSFIELD UNDERSTANDS EVERYTHING.



http://homepage3.nifty.com/lattes_pie01_gary/Professional2.jpg

ちょっといいかも。

 でもまぁ映画はそれで完結した一つの世界で、そこに出演してる誰が実際他のところでどうだろうとどうでもいいのです僕には。

藤井フミヤのTrueLove、懐かしいね。

 今日は歯痛。痛み止めをOverDose。したらちょっと気分悪い。これが続くようなら月曜に神経とさよなら。ずっと憂鬱。でも明日もテスト。明日はジム行ってみようかな。

マッチョ星

2004年6月5日 日常
 1限いったらいきなり中間テストなのに休講。何を考えてるんだ教師は。来れないほど風邪とかでひどいなら昨日までに分かるはずだし今日は来さえすればテストの監視してればいいから比較的楽なのに…。仕方ないので学生会館で練習。

 二限寝つつ参加し、髪切って、ジムへ。ジム(仮)は今日は出没しなかったけど色々トレーニングに励んでみました。全く運動不足ですな日ごろ。今そのせいで既に筋肉痛が広範囲に発生中。しっかし校内にこんなにマッチョがいたのかと思うほどマッチョだらけ(ってそんな数はいないけど)。あと何故か僕より細いガリメガネの集団みたいなのが。回数でも記録した方がいいのかな?
 しかも今ずっとヘッドフォンつけて楽譜書いてたからくーびーがいたーい。

 そだ。レッスンではドッペル2楽章をボロクソにけなされ、シャコンヌを褒められましたとさ。ドッペル時々2ndポジションが出るのがうざすぎです。

6月5日の日記

2004年6月5日 音楽
 今日は昼から団体関係者の在学する大学のオケの演奏会。ちょっと遅れて到着しサンサーンスのバイオリンコンチェルトから聞く。滅茶苦茶いい出来。ってソリストが良いだけなんだけど。元から名曲(特に三楽章)だけどあのソリストはいいですねー美人で凄腕でヘビースモーカーで(内部情報)。凄くあこがれる。運弓もキレイだし。最高! 
 後の曲は…オケ経験ないからなんともだけど管にもっと頑張れって感じ。入りから確実にユニゾンミスったり散々。二楽章のソロは良かったと思うけど(ファゴットかなんかか?管楽器は「金の」と「黒の」くらいしか区別が出来ない…)。弦は特に良くも悪くもなく。ただ座った位置の関係かヴァイオリンの音だけ飛んできて低弦があんまり聞こえなかったかな。そうそう、サンサーンスのソロも部分部分聞こえづらかった。オケの音の落としかたが足りないのか?
 結構な客の入りで羨ましい限りでしたな。うちらのサークルではとても無理でしょう。

 夕方帰宅、あとはだらだら。師匠に電話しようとするもチキって中止。

ダイヴ

2004年6月7日 日常
 …窪塚。後輩と話してて出た結論は「死ねない辺りがまた彼らしい」。若くして死ねれば(たとえお薬が原因だったとしても)なんとなく格好いいと思ってもらえるかもしれないけど…これで何ヶ月かおとなしくしているウチにフェードアウトしてくれる事を切に願います。うざいから。っていうかYAHOOニュースに住所完全に出ちゃってるの、いいのかなぁ…別に芸能人の住所なんか幾らでも調べようがあるとはいえわざわざ教えるものでもないような…

 さて、昨日は先生宅で弟子(サークル関係のみ)集合。僕以外は現役の生徒ではないので会うのも先生の結婚式ぶりとかで先生の夫とは喋るのはほとんどはじめて。なので僕は必然的に(一番年下だし)喋る立場にはなく、先生とほかの弟子との会話を聞く。まぁほとんどが血液型がBの男の悪口だったんですけどね。先生の元彼と弟子Aの今彼が両方Bらしく。男性陣はこの手の話題についていけないのでしょんぼりでした。
帰宅前に下北沢でライブをやっている筈の師匠のところに乱入を計画するも(弟子5人中3人師匠の関係者)ちょっと時間が遅くなりすぎて次の日仕事組が帰宅、それにあわせてみんな解散、で一日終わり。
 
 
 今日。一限またも労働者の意欲をいかにかき立てるか、の話。例のジム(仮)とペアで色々訊かれたり。先生も完全にパターンを決めた気がする。あ、どうでもいいけど「訊く」と「聞く」って微妙なようで実は意味が違うのにそれをNHKが混同してたのが微妙に不満(特にそれが重要な意味を持つ場面だと)。事情をきくのは訊くだと思うんだけど。あーでももしかしたら当て字とかなのかなコレ。

 二限相変わらず教師にやる気もなくしかし突然やりだしたところは結構難しく。一応教科書系の問題は抑えておかないとやばいかと思いました。 

 友達が昼掴まらなかったのでそのままジムへ。やっぱりマッチョ星人の巣窟でした。一時間半の間にえーっと
 ・バイク10分
 ・ストレッチ
 ・内腿鍛えるやつ
 ・外腿鍛えるやつ(特に弱かった。しかし普段使わん気もするので微妙)
 ・胸鍛えるやつ(開いたり閉じたりバタバタ)
 ・背筋鍛えるやつ(棒を引っ張る)
 ・バイク20分

 …などなどやってみるもとりあえず誰かにメニュー作ってもらったほうがええわなぁなどと思ったり(は前からしてたんだけどね)。明日手帳を持って予約しに行ってきます。結構筋肉痛。

 ジム終了後軽くヴァイオリン、サークル(途中仮眠)。なぜか途中からT花先輩乱入。本番前なのに大丈夫なのでしょうか、っていうか義理堅いよな、別に好きで来てるわけでもないんだから監督者がいない時なんて来なくていいのに。などと思いつつ練習。なんだか彼氏に会いにNZ行くために相当無理してます。ちょっとかわいそう?というかなんというか。肌も結構ぼろぼろだし…。結構止めたっつーか休めって言ったんだけど聞きゃしない。

 その後団体の公演場所を探す為にいかにも知ってそうな道玄坂へ。やっぱり電話数本で昼間のクラブか公立の体育館、それかレストラン系でも幾つかあることが判明。

 やっぱCoo...青い赤、名曲。フルバンドでもう一度聞きたい。

眠すぎる…

胃、痛い。

2004年6月8日 世界征服
http://homepage3.nifty.com/kazano/より。

計算問題。

前提:
落下開始地点は、地表面からY軸方向に26メートル。
落下地点は、落下開始地点からX軸方向に9メートル。

 空気抵抗、風の影響を無視するとして、26メートル落下するのにかかる時間は、Y軸方向への初速を0とすれば
1/2gt^2 = 26
から、
t ≒ 2.3(s)

その間にX軸方向に9メートル移動しているから、X軸方向への初速は、
9 / 2.3 ≒ 3.9(m/s) ≒ 14(km/h)

結論:
物体は、X軸方向へ時速14キロで射出された。

淡々としててウケた。

 さて、久しぶりに飲みすぎました。7と飲みに?行って自爆。いやあいつの彼の話なんざ聞きたくないっすよ聞いちゃうけど。いつもの店でカレー食ってその後西口の雑居ビル4Fという思いっきりわからない地形の店で飲んでました。「ペースはわかってるって言ってたから安心してたのに見るからにやばくない?」などと。うむ。相手が貴様じゃなきゃな。

 結局リバースしました。

教訓。カレー食ったらリバースするな。

…喉が辛すぎる。戻ってきたもので焼けるというか。赤いし。ちなみに今も寝て吐いてまた寝て起きて打ってる(現在午前2時)わけですが吐くものなんか何も残っていないのに(さっきから飲んでる牛乳と胃薬くらい)いまだ吐き気があります。困ったもんだ。げっぷしたら少しマシになった。本当に危ないときはげっぷすると色々こみ上げてきたりするもんですが後はまぁ牛乳と胃液しかないので大丈夫でしょう、多分。

 まぁ最近の偶然の邂逅辺りから初の色々ディープな話題(いつも精神系のディープな話はしてたんだけど今回は色恋ディープ…って一番辛いネタだ自分的には)まで話はつきませんでしたよ。闇フェロモン?の話とか男はなんで付き合ってる相手がいてそれに満足してても他の女を抱けるのかとか。そんなん男じゃなくてもそうじゃねぇ?、とか。あぁ後結構定番「どこから浮気?」とか。そして今度彼氏を観察する事に。でも「あんたは『お父さんだから』なんか彼氏見せると暴れそう、っていうか殴らないなら見せてあげる」等といわれる。

 殴るどころかさっさと行方不明になってほしいのですが(酷。

 ドナービジネスは昨日巡回中に見つけた本でなのでまだ読んでません。ハードカヴァーのみかと思ったらちょうど文庫版が出たところだったらしくて妙にあっさり店員に話が通ってびっくり(かなり黒い本なんで絶対あるとしてすみっこだと思ってた)。平積みだった。

うううう…気持ち悪い…
 生活が不規則な事で困ったことなのです。

 今日は久しぶりに潜りの日。わざわざ区でもない田舎(差別)の頭悪い大学(偏見)にまで出向くも休講。1000円(往復)かけて行ったのに。

あーしかも今日は通称ロックの日!亜矢の新譜買うの忘れてた!ライブも予約してねぇ!

 田舎よりすごすごと上京。まずは軽く楽器屋へ。読了したドナービジネスを店長に貸す。いやぁ黒かった(詳しくは多分昨日の日記に今度付け足しますが)。リッチーブラックモアスーパーベストとか言ううさんくさい楽譜が店にあったので勝手に取り出してヴァイオリンでリフを。…重音リフはきつい。BlackNight(だっけ、もういかに名曲でも昔の話だから忘れたよ)なんかは結構いけるんだけど。でも楽譜間違ってる気がするんだけど。

 その後学校でうずまきをH田に返却。ジムへ。今日もじたばた。ジム(仮名)はおらず。つまらんなぁ…。しかしトレーニングは楽しくなってきた(かもしれない)。
 ところで昨日は7に、今日は陸上やってた先輩に「何気にイイ体してるよね」等と言われた。まぁ確かに一昔前は体脂肪率10%切ってたわけで(主原因…痩せすぎ)痩せすぎとはいえあんまり骨皮だけでもない見た目なので、でしょうか?まぁ多分お世辞。まぁそれより先輩なんかは「あんなに酒飲んでて二年間で体重が400gしか変わらない」っていう事の方に驚いてたけど。400gって言ったら普通に飯を食った後か食う前かでちがうでしょそれっくらいは。別に飲んだら食わないわけでもないのに(確か酒自体で太るわけではなく飲みながら食うと脂肪になりやすいんだかなんだかだったと思う)。

 夜は団体関係の謀議(内容は延々循環するくだらないもの。悲しい…)。帰宅。
…とS水は言った。
「人間は自分で作ったコンクリートの檻の中に入りたがる珍しい生き物」だという話(アップルシードだっけ)をしていたらそういう流れに。檻だったらまるで出れないみたいだから自発的に引きこもってるんじゃん?って。外の世界が怖いという意味では…。


また二時越え…意味もないのに。

明日も一限(あ、中間だ)だし。

今日は普通に学校行ってサークル行っての平凡な一日。特に書くこともない。社会心理の授業の情報処理モデル?は結構になった。

自動車学校、いいかげん考えないと時間かかりすぎなので予約をいくつか入れる。

インターンの事も考えなきゃ…。

 そうそう。7に「女は暇つぶしかよ」って言われました。僕が「何かに打ち込んでいてそれが楽しいときは彼女がほしいとは全然思わないね」って言ったからなんだけど。まぁ彼氏がいる立場からしたらそういう反応にはなるでしょうけどね(彼氏がいる、って事は僕の理屈だと何かに打ち込んでるわけではない、暇である、という事になるわけで)。
 打ち込んでいるものを捨ててまで、と思う可能性もあるわけでどっちが先だかわかりゃしないのだけれど。

だいぶねむい、。

米国例外主義

2004年6月12日 考え事
 週刊朝日などでコラムを書いている船橋洋一の最新のコラム(http://www.asahi.com/column/funabashi/ja/TKY200406100168.html)を読んだ。内容自体はレーガンの死去についての一般的な話だけれど真ん中らへんに「ブッシュ、レーガンの両者に共通する思想は、『米国例外主義』である。米国は、神に選ばれた特殊な民であり、世界に対して特別な使命を持っているとの信念である。 」等という記述があってそそられたので(年の頭に書いたレポートの中身、つまりアメリカにはアメリカ人としてのアイディンティティである「見えざる国教」が存在し、普段は隠れているが時折顔を出す、よってイスラム教を無差別に敵視するアメリカの行為は警察行為でもなんでもなく単なる宗教対立であると見ることもできる…という内容とちょっと合致している)ググってみました。

 そしたら一件。http://hardlyablawg.txt-nifty.com/home/の過去ログ。

 それはイェール大学の教授の書いた論文の紹介なんだけど…米国例外主義を次の5つの側面を含むものと定義している。

(1) Distinctive rights culture= ある種の権利の保護が非常に厚いこと(言論の自由など。−−刑事手続に関する権利もこれに含まれるかも知れない)
(2) Different labels=自国の状況を記述する際には、国際法上標準的な概念を用いないこと
(3) The "flying butress" mentality=国際法上のレジームに容易に加入しないこと(しかし、しばしば、国際法上のルールを加入はせずに遵守するという compliance without ratification という実態を示す)
(4) Double standard=他国には国際法の遵守を要求しながら、自国はそれに拘束されないと主張すること
(5)Exceptional global leadership and activism=他国に例を観ない国際問題における積極的リーダーシップである。

論文の主題はこれに対する処方箋のようだがこういう風にすっきりまとまってるとちょっと頭の整理になるのでここだけで役に立つのでした。

 この記事には他にブッシュドクトリンの特徴

(1) 超大国であるが故の比類なき強さと、それが故の比類なき脆弱さとの分裂症的な共存
(2) 問題への対応としての Homeland Security の強調
(3) ウィルソンの"4つの自由"のうちの"freedom from fear"のみの強調(引用注:他の三つは表現言論、信教、欠乏から)
(4)軍事力を用いた民主化政策
(5)戦略的な一国主義と戦術的な他国主義との共存。

なども挙げてあって面白いのでした。ただ最後の他国主義との戦術的な共存は…どうなんすかね。共存というか自分がおっきいから他の国が黙ってるってだけなような。我慢してもらってるというか。

 今日はやっと先生が復帰(やっぱり入院してた)、中間。しかしRelationShipなんてどうやって和訳するんだ?謎だ。そんなもん英語なんだから英語で理解できなきゃそれで終わりですよ。くだらない和訳なんぞやらせずにたとえば仮想の状況を設定して其れに対して自分で考えてあいさつ文を考えて送りなさいとかそういう事やるほうがまだ役に立つような。違う言葉なんだから代用はできても完璧な訳出は無理なんですよ。
 二限もぶっつけでレポート。結構てこずった。
 終了後、飯も食わずにジムへ。今日はなんか疲れた。胃が変だったし。それでも足はみっちりやって(胸あたりをやると結構胃に来る)終了。大体どの機械も自分の適正な負荷がわかってきたような。腹筋は335、アームカールは20…など(これを20回、そして負荷を10くらい増やして最後死ぬ気で五回)。非力さが見え隠れですな。

 外に出たら雨だったのでやる気なくして(本当はジャージと靴を買いに行く予定だった)W辺を呼び出し飯を食いつつ彼女の家には借金があった事がつい最近発覚してね、などという話を聞く。重い。

 途中本屋で新刊ラッシュに巻き込まれる。

  ・闇のイージス…最高。ジーザスの一番良かった頃のノリかも。
  ・GS美神の作者の短編集…相変わらず絵は下手なれど面白い。
  ・のだめカンタービレ…まぁまぁ。なんたら賞取ったんだってね。
  ・エクセルサーガ…作画乱れすぎ。

 を購入。鉄腕バーディは見当たらず。まぁいいけど。

 夜、リクナビ関連色々。手帳にある「今月中に目処をつけなければならないもの」の最右翼なのでインターン関係を色々調べたり。JTのには応募してみるつもり。あと博報堂は駄目元で…でもコピーライターになりたいわけでもないのになんで選考基準がコピー12本とかなんだかね。この年で電通を知らん人間が結構いるのに驚く。

神の音。

2004年6月12日 音楽
 体験してきました神の音。第150回宇宿充人の世界@芸劇。曲はシューベルト縛りでロザムンデ、未完成、ザ・グレイト。アンコールもなんかの間奏曲でシューベルト。NZで僕が買ってきたワインの名前もシューベルト。
 公演の方はなかなかな出来。はまる人間がいるのも納得。この曲たちは正直初めて聴いたんだけど昨日それに先駆けて公式HPで第九を聞いたらすごく良かったので(弦限定。管は入りの部分が…)期待してたけどその期待には十分こたえてくれました。ただザ・グレイトは71分超の大曲(長い長いと言われてる第九は72分なんで大体同等)。正直頭の中で一曲にならないというか部分部分いいと思ってもたとえばもし一楽章の主題がさりげなく四楽章で出てきても気づかないでしょうね。長すぎるのです構成を把握するには。
 ただ唯一気になったのは譜面をめくる音。あんなに聞くことに集中させてくれたのにがさがさうるさい。そこでかなり興ざめ。ま、こりゃウチの団体、サークルともに反面教師に出来るところですね。師匠は結構めくる音なんかにはうるさいから団体のほうでは気をつけているのですが。

 終了後T花さんを待っていっしょにご飯でも…と思ったらなんかつかれきってそうなメールがきたので諦めて移動。帰宅途中の駅で団体の人間が飲んでるような気もしたので行ってみたらいますよたくさん。席が足りずに大変だったけど(なんか芸とかやらされたし)。偶然芸劇にいた人もいたりして結構楽しかった。団体の飲みは結構久しぶり。師匠に会うのも久しぶりでした。
 帰りも師匠と二人でちょろっと話して「Spain聞かせてよー」って言われて。なんか最近電話しようしようと思ったりしつつも思いとどまってた?んだけどやっぱ密に連絡取らなーと思ったり。
 ちょっと道玄坂に寄って。慌てて帰宅。

 
 明日は自動車…。をキャンセルしました。今。だってこんな飲んでたら絶対起きられないし…。自動車なんて無理無理(投げ気味)。

旧友週間。

2004年6月13日 日常
 なのかなんなのかここの所立て続けに高校時代の友人後輩と会っている。7もだし昨日も偶然行った飲み屋にいたし今日も飲んでたしそこで後輩の話になってまたそいつとも会う約束したし。ここんとこ一ヶ月とかで7,8人には会ってるんじゃないすかねー。

 今日も何もない日。バイト探せよ自分。後輩にヴァイオリン売れて喜んでる場合かよ自分。貯金がまずいよ…。最近まじめに本買っちゃってるから比較的飲んでないとはいえ金銭的にピンチですし。コトラーの続きを読みながらネットラジオかけっぱなしにしたり。

 リクナビでインターン募集してた会社の評判を調べ経営者に思想的?に影響を与えたコンサルの大物のサイト行って…などとやってたらあっという間に電波まっしぐらな太陽の温度は26℃の世界に行ってしまって太田龍とか自称明治天皇の孫とかそういう方向への止まらない電車に乗ってしまいそうになり一体最初自分は何をしようとしていたんだろうと疑問に思ったり。

あー二時超えた…明日起きられんのかね?がんばろう。そだそだ、なぜか飲み屋でエイリアン4上映してたので見てしまった。向かいに友達いんのに画面釘付け。でもあの場面でなぜドレッドにーちゃんが諦めたのかがわからん(エイリアンは仲間が撃ち殺してて後はゆっくり梯子につかまりなおすだけだったんじゃ?)。それにしても他の作品みたのがずいぶん前だからよく覚えてないけどエイリアン弱体化してませんか?こんなバカスカ殺られつつ人間が殺られないのは初めてな気が。あんまりどきどきしないし。死ぬやつはもう死ぬでしょ、って感じで。でもこのギーガーの造形はすごいね。普遍性って言うと変だけど今出てきても新しいデザイン。まぁあんなグロいのに時代性もクソもあったもんじゃないのだけれど。

http://www.collateral-themovie.com/flash.html
トムハンクス…じゃなかったトムクルーズかっこいー。白髪が職人くささだしてます。そんな年だったっけ(いやこれは染めてるんでしょうがそれにしても不自然さが薄いような)?夏公開っぽいけどみちゃうかも。

現在のBGM

☆Armin / Communication
・Darude / Sandstorm
☆Ghost In The Machine / A Long Time Forgotten
・Mauro Picotto / Ocean Whispers
・York / Reachers of civilization
☆Heavens Cry / Till Tears Do Us Part

など。ひーーーーーさしぶりのトランス系(多分聞くの1,2年ぶり)。もちEQは谷形で。あーホント思えばここ3年くらいクラブ行ってない(いや元より大して行った事ないけど。踊らないで椅子並べて寝るし。でも雰囲気は好き)。Till〜なんてタイトルのセンスも良いねー。
 落ちてたんですよ。嘘みたいな話。いや僕が拾ったわけではないのですが。

 今日無事に起床、一限へ(ちなみにこの時点では今日は決して12時を越えない時間に就寝することを決意してた。すでに今00:08だけど)。相変らず人材を動かす理論。GM(仮名変更)も出席してましたねー。

 その後二限はさぼりジムへ。二つ理由があって今日は歯医者の予約が昼にあったのでいつものペースでいけそうもない、って事。それに毎回GMは一限後ジム方向へ歩いていくので二限に行けば会えそうな気もした事。まぁ結局二限終了間際に現れて挨拶が出来ただけだったのですけれど。トレーニングはやっぱり昼飯前だからか気持ち悪くなって微妙。
 今欲しいのは体の側面の筋肉なのでそれを鍛えるにはどうしたらいいんでしょうね。基本的に上半身は太く、下半身は細く、っていうのが希望。あーそうそう背筋は結構強いのかもと思った95kgとかでした唯一。あとは腹筋35kg、アームカール20kg、モモ開く20kg、モモ閉じる40kg、大胸筋鍛えるやつ28…などなどをそれぞれ15から20回ずつ。んであとは全力でやんないと上がらない重量で5回。を一応一通り2セットずつやりたかったけど一部手が及んでなかったり、かな。終了前にバイク乗ってるときにGM出現、「先生が私をいじめる」という話を少し。あーあ。連絡先訊きたかったなぁ。

 終了後、医者へ。銀歯詰める。またも研修医?と先生の微妙なトークタイム。銀歯を研磨するときは心と男も磨け、とか…。

 そしていつもの楽器屋へ。んでそのタイトルの話に行くわけです。ふろうが落ちてたという。まぁ店の前に落ちてたのを隣の喫茶店の主人が拾ったらしいんですがそれがなぜか楽器屋一家に委託されててまぁいろいろ調査。大騒ぎでした。結局家に置いといたのを店に連れてきて放しましたけど。ああ、あと楽器屋は最近媒体露出が多くて(苦笑)今日、来週、そして秋口には超大型企画ドラマの舞台になるみたいです。なかなか豪華なキャスト…。

 その後サークルへ。適当に寝ながら弾いて終了。本番前だというのに。自分が一番前で弾く曲を弾いたことが数回しかないという。一番前で弾いたことないし。もー。

 あ、そうそう。練習後うわさの7の彼氏を目撃。モヤシ系?お父さんは許しません。肌きたねぇし。

 H美先輩にも怒られたなぁ…。でも怒るならその場で言ってくれないと結局わからんのよね。教育実習の期間間違ってたのは僕が悪いんですけどー(もちろんそんな事で怒ったんじゃありません)。今度ご飯の約束をとりつける。

 GM、H美先輩、T花さん、7。とりあえず現状ではこれを維持または関係を拡張の方向で。足りんなー。別に女の子じゃなくていいからもっとたくさんの人間と出会いたいですねー。最近貪欲。

 リンクしてくださってるチェルノブさんが提唱?【呑んでます】マークを(後から見直した自分への恥ずかしさのエクスキューズの為に)つけようかと画策。なんかマークないかなー、ちなみに今日は呑んでません。いつも呑んでるような時間帯になると呑みたくなるのはかなり危険と見ましたが。彼氏ヘタレだったしなー。

 ってか最近ヴァイオリンの事書いてない気がする。結構煮詰まってるってのもあるんだけど。団体の運営も個人技も。全然おっきな事がない。

 なければつくれ。

…っていうか週末演奏会だろ自分。

今日のBGM。

 続き。

 ・X-Dream / Do you Believe
 ・The Infinity Project / Alien Airport
 ・Darude / SandStorm

SandStormとか割合聞き飽きるレベルで有名っすね。

またかよ。

2004年6月15日 考え事
 結局12時前就寝の夢は絶たれました。クソ忙しさの予兆?

今日は一限に遅刻。二限はレベルの低いプレゼン大会。300人くらいの前で前の時間に書いたレポートをプレゼンするんだけどなんていうかランダムで選ばれたのがあんな程度の人間ばっかりで変な自信ついちゃいました(全員原稿棒読み)。まぁ最後のほうで自主的に壇上に上がったやつらは流石に喋れてたけど。でも全然プレゼンしてるっていう意識がないよなー。中身も薄いし。「〜を読んでマーケティング的な視野から評価しなさい」とかいう問題で本文そのまま引用しても仕方ないでしょう。中身がなさ過ぎる。
 …などと吼えつつも自分で脳内プレゼンしてみると僕は多分話しても内容が多すぎて前後関係を自分で把握しないまんま喋ることになるだろうなぁという反省もあり。

 脳内でプレゼンしつつ楽器屋に移動。昨日入荷した垂涎のギターの試奏を目当てに…ってまだ整備終わってないじゃん(涙。泣ける。このギター、ルックスはたいした事ないけどボタンがたーーーーーくさんついててコドモゴゴロをくすぐるのです、強烈に。んで確かに色々トラスロッドの位置とか細かいこともよく考えられてる。弾いてないけどいいギター確定。そうそう、今日は久しぶりにmyギターを持っていってお掃除したのでした。なんか使ってやりたいなぁ…。本当こんないいギターが泣いてるよ…。

 歯医者→カウンセリング→学園祭の打ち合わせ。

カウンセリングでは先日宿題として出た「TEG式エゴグラム」を提出。


簡単に説明すると心の中を5つの分野に分けていきます。

1.P(Parent)[親の心] - CP(Critical Parent)[父親の心]
2.P(Parent)[親の心] - NP(Nurturing Parent)[母親の心]
3.A(Adult)[大人の心]
4.C(Child)[子供の心] - FC(Free Child)[自由な子供の心]
5.C(Child)[子供の心] - AC(Adapted Child)[従順な子供の心]

P(Parent)[親の心] とは、両親あるいは養育者から取り入れた自我状態です。
人はP状態にいると両親あるいは養育者と同じように考え、行動します。
Pは更に、父親的な役割を担う批判的な親の自我状態CP(Critical Parent)[父親の心]と、 母親的な役割を担う養育的な親の自我状態NP(Nurturing Parent)[母親の心]に分けられています。

A(Adult)[大人の心]とは、事実に基づき、物事を客観的かつ論理的に理解し、判断しようとする自我状態です。
P(Parent)[親の心] やC(Child)[子供の心]の偏見・感情・本能に左右されずに、物事を冷静に捉えることができます。
ほかの自我状態の調整役でもあります。

C(Child)[子供の心]とは、子供のころに実際感じたり、行動したりした自我状態です。もって生まれた自由な姿である自由な子供 FC(Free Child)[自由な子供の心]と親の影響を受けて順応した子供AC(Adapted Child)[従順な子供の心]に分けられます。

他の多くの心理テストとの大きな違いは、正常〜異常の判別をするものではないということです。


 …って解説してるページがあったけどこれ言っちゃったらこのテスト作為で点数操作できちゃうのに…。まぁ兎に角問題は回収されちゃったので覚えてません。点数はCP16NP16A18FC10AC14とかそんな感じ。これも回収されたから定かではないけどCPとAが高くそして感情の表面化の度合いをあらわすFCが低いので典型的な理性的な人間、そしてそれだけではなくNPも高いので協調性もあり集団のリーダーには最適な人物(ってのは個人的な先生のコメントだけど)だそうで。ACは高すぎるとストレスを感じやすい人間、という事になるけどそこまで高くもないし(大体平均の範囲内)。
 ただしやれやれ厄介な僕はたとえばFCについては擬態でパラメータをあげてるんですね。明るく社交的になろうとして実際なってるんで(高校時代だったらどうだったかという想定で関連する問題をやりなおしたらFCは4くらい低くなり結構危険なラインに。)。このテストで指摘されるのはもっと社交的になろう、というその段階まででそれが達成できた場合自分にとって不自然であり「明るく振舞うこと」自体が負担になる可能性がある事までは計算されていないのです。だから別になんら参考にはなりません。

 ま、心理テストといって馬鹿にしていても当たるんだなぁ、という程度。一応学問的にやってる以上当たるのが当たり前なんですがね。別に隠してるわけでもないし。

ちなみに
http://www.egogram-f.jp/seikaku/index.htm
でそのものが体験でき、判定までしてくれる模様。これ公式には有料で売ってるのにまずいよなぁ…。

あ、また7ネタ。見たい見たいと思ってた彼氏を目撃。

…涙

 お前いつからそんなセンス悪くなったんだよ…。内面のどうしようもなさが外に出てるような結構嫌いなタイプ。どう見ても根暗。ガリ。本当に悲しい。せめてもう少しいい男だったらね。明らかに釣り合ってねぇ。

いなか。

2004年6月16日 日常
 さて、起きたら10:30で遅刻…と思ったら時計が壊れてただけでうなだれてた3分間くらいを返せ、と言いたくなる今日この頃です。

 今日は週に一度の遠征。今日は先生に会えました。企業広報のお勉強。PR企業を目指すなんて珍しい、といわれる。学生は広告会社と間違えて受けに来たりするくらいなんだってさ。まぁ授業自体はPRじゃなくて広報なんだけど(大体PRを専門にやりたい人間なんてそんな程度なんだし授業としてなりたたんでしょう)。まぁちょちょいとお話して覚えてはもらえたみたいなんで今後このラインは積極的に生かしていきましょう。東洋経済なんかで働いてたこともあるらしく外見に似合わずかなりバリバリな感じなんで今後あわよくば取り入って会社見に行ったり出来たらいいなぁと。
 そうそう、最近の?って最近特有なのかわかんないけど学生と先生の間がすごく遠いというか…全く先生に対して質問とかする学生っていないって思った。授業を止めてまで質問するのにはとっても勇気が要るけど授業後の帰り際、ちょろっと疑問に思った所を聞くだけで皮肉なことに?先生は喜ぶのです。そうやって先生と仲良くなると結構いいように思いますよ。単位は必ずくるし大体思ったよりいい評価だし(笑。確かに教員サイドに立てば誰も話し掛けてくれなかったらさびしいだろうしそんな中でもちょっとでも関わろうとしてくる学生はかわいがりたくなるんでしょうね。

 そして寝ながら母校へ移動。トレーニング。今日はなんか足の疲れが残っていたようで微妙。最近微妙続きだなぁ…。いきなりヘタれないといいけど…。あとやっぱり上半身弱いね。軒並み20kg台しかあがらない。ただ家で深夜、鉄アレイでじたばたするのは好きです。

 楽器屋へ移動、昨日も弾けなかったBladeを試奏。やっぱり楽しいけどお金がないから諦める。あのギターいったいいくつスイッチが…。その後ゲーム話など。

 帰宅。今日こそ12時前に寝る事を堅く自分に誓いつつももう11時。

そうそう、いま師匠に電話したら出なかった(いつもの事)。しかし彼に電話するときは毎度毎度緊張する。絶対に女の子に初めて電話するより緊張する。…女の子の家に電話するよりは緊張しないかも。いやぁ、本人気軽に電話してくれとか言ってるんだけど…無理無理。あんな神みたいな人。
 今一限終わって二限が緩い授業なもんだからTOEICの確認をしてるところでした。申し込みが今日の昼12時までなんで。問い合わせたら申し込んでから三日以内に入金しないと無効になるようで。なら確認画面でパス打ち込んだときに「まだ入金されてません」じゃなくて「無効です」って出してくれればいいのにね。申し込み画面には確かにそういう記述があったけど別にこっちだって申し込む時点ではすぐ払い込む気だったんだし…。そんなこんなでPCに張り付いてたら久しぶりに鬱になってきました。
 なんでですか?別にそこまで疲れてもいないし特別忙しくもない(これはよく考えるとなにげに忙しかったりする。よく考えたら定期的な飲食系とかのバイトする時間ないくさいし)し悲しいこともそんな大きなことはないし。どっちかっていえば最近運動してるから逆にストレスは少ないはず。謎。謎といえばまぁここ数週間元気だったほうが謎といえば謎だったんだけどね。でも変。なんか微妙にここ学校のPC室だってのに泣き入ってるしな原因なしの。なんか寂しさ全開。

 携帯。ゴムパーツが一度はずれると二度とはまらない親切設計。色はかわいいけどかなりストレス。引っかかるし。一度きりのアラームってのが設定しにくいのが難点。

 こういうときは紛らわしで町をブラブラしたりして衝動買いを繰り返したりするんだけど金もないし。今日亜矢のライブいかにゃならんし。いや彼女のライブは好きなんだ。ワンマンもきっといく。前のワンマン、曲知らずに行ったけど最高だったし(ASIAのスピーカーの上に乗ったのはあれが最初で最後です。係員に怒鳴られたけど。結局手すりの上でスピーカーによっかかって見たという…)。2ndの先行で前ちょろっとやった「Miss Rock’n Roll」だっけ、あれはちょっとポップすぎて引いたけど…。んじゃなくてなんかとにかく家帰って寝たい。でもなんか人と会ってたい。矛盾。なんだかよくわからんよ。ああでも今日同行の友人は会ってたいタイプじゃないな…男だし。ああいう人は余裕があるときにいっしょにいるから面白いというか。

 ってかまだ授業ずっとあるのに・・・待ち合わせは六時前だし。これからどうしよ…少なくとも授業にでるって選択肢はない。そんな余裕もない。多分誰かに寄りかかっていたい。
 結局あの後うちの学校に来ていた7に連絡。しかし本番近いから練習したいとの事でお断り。他にこういう状態の自分が気を紛らわせることのできる相手はみんな忙しく、失意の内に本屋をうろついている時にふと映画を見る事を思いつく。んで何故か「シルミド」が見たくなってきて丁度ピアを見たら今から向かって丁度いい時間、という事で渋谷へ。
 なんか映画館の名前を覚えるのを忘れて渋谷中の映画館を回った気もするけどそんな感じで予告編の最中に入場できました。デビルマンの予告は見れたけどあれならキャシャーンの方がセンスいいなぁ…とか。

 シルミド。★★★★★。
実話を元にした金日成暗殺部隊の話。男くさい。むしろ漢。男塾かよ、っていう原始的な拷問耐久訓練があったり女とやりたいあまりに隊を脱走して実際やっちゃうバカがいたり(殺されますよ)とドキドキ。いやでもこれ最後の方めっちゃ泣けます。今日は鬱だったってのもあるけど(鬱…というのは僕の場合は感情を押さえられなくなってるってのと同義なんで喜怒哀楽も激しくなるのです。大体悲しくて泣くんだけど)泣きましたよ。某所で書かれていたように絆で結ばれた仲間がやむをえなく外部の力によって殺しあわされ、結局名誉を失ったまま共産ゲリラとして殺されるというのはむごすぎる。最後に血文字でバスの座席に自分の名前を記すのなんて…って冷静に考えれば手榴弾使ったらその署名も吹っ飛んじゃうんですけどね。
 そういう野暮な突っ込みをしなければ本当に面白い映画です。オトコノコ限定で。破壊屋で言われていた唯一の美男子、ってのが結局誰だかさっぱりわからなかったけど。曹長白竜に似てたなぁ…。僕が他にみた韓国映画って「シュリ」だけであれも凄く面白くて僕の中での韓国映画の評価はとても高いのでした。国自体は好きじゃないけど。まぁミリヲタだしね。戦争ネタを作りやすい国家ってのがいいのか悪いのか…。

 その後一旦学校に戻り学園祭関連の集まり、そして亜矢へ。今回は出演4バンドでみんな毛色が違ってなんだかさっぱり。入ってみたらいるの10代の女の子ばっかり(90%くらい)だし。駄目だったのは特に亜矢前だったCOMA。エレクトロニクス?系のあっきらかに浮いてる演奏。客も全然ノらないし。まぁ10代の女の子の目当ては最初のバンドで、でも彼らは全然そんな媚び系じゃないのに何でこんな客層なのか謎なのでした。寝ながら聞いてたけどちょっと好みの曲も。次のゴースキップだったかなんだったかのVoは声が変で曲も微妙で…でも凄くステージング上手かったしそれより演奏自体が上手かった。悲しいことに。
 まぁ亜矢はトリで…その頃には客平均年齢は10歳はあがってたね(笑。曲はいつもの中心。新しいアルバム出したのにそれからは2曲のみ(多分。)。選択の朝は日本語で。なんか髪の毛が茶色くなって広がっちゃって少し野暮ったい感じ。キレイだけどなんかもっとキレイに見せられるんじゃ?って思ったりしてね。ギターの人は相変わらず店長に似てた。上手いね。
 全体的にはPAが悪い。多分。低音出過ぎ。バスドラとベースが極端に通りが良くてVoが消されてて聞こえない。なんかしまりのない音(多分低音出すぎて輪郭がないから歌詞も聞き取れないんじゃないかな)。亜矢みたいなゴリゴリの曲ならまぁ多少歌詞なんて聞こえなくても問題ないんだけど他のバンドはそれでかなり損だったような…。バスドラ出てるとぱっと聞きは派手でいいんだけどさー。次のワンマンが心配だ…。ASIA、BOXXとそういえば亜矢のワンマンは両方行ってるんですね僕。ASIAの方が盛り上がってたような…。
 さて、今は12:52。見事なまでに冷蔵庫にはおなかにたまるものがありません。飯を炊くにはそんなにまで起きてないだろうし牛乳飲んで誤魔化す事にしましたよ(最近消費量激増)。

 今日も朝から学校。軽く授業を終え、ジムへ。今日はトレーナーについてもらってメニューを作ってもらおう、という企画。まず問診。そしてメディカルチェック?。あれです、随分久しぶりの体脂肪率測定。

 なんと驚きの11.5%。

 前測ったときは結構いい加減な機械で9.5とかで今回はTANITAの真面目な奴だったのに…。なにやら20代に入ると急に体脂肪率は増えるらしく今この数字だと将来的にも太らない、太れない、との事。体を大きくするためには筋トレもだけどとりあえず食事を変えて、まずトレーニング終わったら即効で限界まで飯食ってそして即寝るというのが一番だそうです(ダイエットの逆ね。牛になれ、と。)。まぁ心がけておきましょう。あ、夜寝る前にプロテイン飲むのも。なにしろ適性体重まで7キロ足りないってーんだから…。
 まぁ後は機材の説明、みたいな感じだったけどそれはここ2週間くらいで大体分かってたんでパスして予定より早く終了。アドバイスされた通り6〜10回が限度の重さで3セットを各マシーンでこなしていく。やっぱり胸弱いなぁ…。途中でGMがいる事に気付くがどうせこの後はレッスン、声を掛けてもその後が無いのでワザと視界に入って声を掛けさせる戦法へ。多少気に掛けてれば声掛けてくるだろ、と思ったけど甘かったねー。まぁまだ足りないだけ、って事だからいいんだけど。こっちから声を掛けてばかりだと「話し掛けてくる人」になっちゃうからね。コミットさせないと(社会心理学の悪用w)。

 その後レッスン。シャコンヌ後半部分のツメ。弦がささくれちゃって悲しい事に。押さえにくっ…。小指の開きがまだまだまだ甘い、という事に。

 終了後渋谷に移動。待ち合わせ相手がまだ来てなかったのでK楽器へ。毛換えは中3日という事で弦だけ買って(流石に本番中に切れたら洒落にならないし)退散。月曜にでもお願いに参りましょう。弦はインフェルドから新しく出たVisionとかいうやつ。今張りながらこれを書いててはじいてみた感じでは結構こもった音がするっぽい。まぁ今日は師匠と一緒ではなかったし一見さん扱いで適当に新発売モノ売りつけられた、って可能性も有るんだけどね。
 丁度買い物が終わって相手が来る時間になったので合流。代官山のモンスーンカフェへ。ここはやっぱ接客が好き。決して高い店じゃないのに。明るいけどノリは居酒屋テイストじゃないし。そこで相手に色々選ばせて食う。料理は出てくるのがちょっと不自然な位速いけど普通においしいのでよし。

 終了後今度は道玄坂へ。なんとここで僕はワインをこぼしてしまい非常に鬱。同行者は喜んでくれたからよかったけど。彼はお坊ちゃまなので毎回ドキドキです。金の苦労はした方が良いと思うけどね。ま、そりゃ程度の差はあれ僕にも言える事ですが。

 急行がある時間に帰宅。ずっと水曜から行っている授業の先生の書いた本を読んでるけど良いね。面白い。博士論文の短縮増補版だから内容は難しいんだけど読んでて面白い。
 
 
 今日のBGM

 ・同じ夜 / 椎名林檎
 ・雨の果て / ルルティア
 ・Infection / 鬼束ちひろ
 ・Baby if,/Fayray

ルルティアは正体を明かさないままその癖?長生きしてますね。別に仮面の下は有名人とかじゃないんだろうけどなんでだかよくわかりません。この人は「愛し子よ」とその他の路線が全く違うような…(両方好きだけど「愛し子よ」はそれにもまして好き…)。Infectionは心が脆い時は結構泣けます。今日は大丈夫だけど。

[ちょっとだけ呑んでます]

明日は本番

2004年6月19日 日常
 今日は最終リハ。それに向かう前に車に乗り、散々エンストして色々言われる。むかつくそんな事できるわけ無いだろいっぱいいっぱいなんだからこっちだって等と思う暇もないほど集中せざるを得ず、それでも無理無理。向いてませんねぇ…。ホント無理。
 演奏の方もホントお客さんに申し訳ない。僕が、というより全体的にかなり酷い。客が暴れないか心配。

 本番終了後の選択肢は3つ。

 ・T花先輩とごはん
 ・サークルの打ち上げでトラの方々のご接待
 ・道玄坂組へ乱入

 どれにすっかなー(一応一番上になってるんだけどご接待他の人が出来るか心配…)

 何故か母親がのだめを読みたがってて。

明日は早いので就寝します…

つらひ

2004年6月20日 音楽
 さて、演奏会が終わりました。今は完全に【呑んでます】警報。

 まず早朝へんぴな所に集合。ステリハ(ゲネプロとの差がわからない…)を寝ながら(結局風呂入った後思いついた事があり書き物)こなしそのまま怒涛の本番。やっぱりあんまり上手くいきませんでした。

 その後例によって打ち上げ…の前に学校近くで指揮者、T花先輩の三者でお茶。指揮者が居るのであんまり深い話は出来なかったけど面白かったっす。あ、まず移動前会場でその三者会談が行われたのでした。指揮者はうちの先生を良く覚えてらっしゃいました。あ、師匠も来てました。ウチの母親が見かけてこんな親父が…とか思ったとか思わなかったとか。中身はどうあれ見かけがああだからなぁ…。
 あ、あとY村さんにもチョコもらった事を記しておかねば。ポスター書いてもらってご飯食べさせてもらってどうしようもない本番見せてチョコもらえるんじゃ身分が良すぎですよ。

 そうそう、お茶してる間に打ち上げが始まり掛けて指揮者とともに移動。T花さんは心配なれどお別れ。結局最初はトラのU山さん(年に4,5回くらいしか会わないのに結構喋る仲)、次は一年生とおしゃべりして時をすごす。その一年生の中でもすごい飲めるやつが居てしかも武蔵小金井に住んでるとかなんでもうこれは吉祥寺で飲むしかない、と宣言してハーパーのダブルで乾杯。女の子とハーパーで乾杯する日が来るとは…。しかも結構かわいいので嬉しい限り。調子に乗ってサービスで出てきた濁り酒などを干していたら駄目になってきたので帰宅。明日も一限…鬱過ぎる…。

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