ショス蛸。

2004年6月26日 感想文。
 室内楽交響曲(弦楽四重奏曲第八番の編曲版)最高です。このヒステリックに後から追い立てられる気分。主題の再現部で今でもよく使われるハイファイ化(という名前じゃないだろうけど…いきなり古いラジオっぽく下がなくなる効果)が使われてたりしてそれもまた良し。前にも多分ココに書いた気がするけどapexってところから出てる1000円のこのCD、浄夜、室内楽交響曲、シベリウスのアンダンテフェスティーボと鬱になる選曲。プッチーニの菊も入ってるけどこれはこの中ではマシか?

 まぁ何故タイトルが蛸、かと言えば最初は誤変換な訳ですがショゴス…蛸?という風な広がりからなわけです。ショゴス…ってのはクトゥルー神話の登場人物でそれは蛸だったんではないかと(本当は蛸なのはクトゥルー)。んでその元ネタを探しているうちに…ってこれ昨日の日記かいてるつもりが今日のになってる…日付移動しよう。
 そうそう、探してるうちにジーザスを思い出したのでした。かなりクトゥルーからの引用がある模様。ティンダロスハウンド、シャンタクバード(以上二つは24の保有する兵器。ティンダロスはロールスみたいなカッコした擬装戦車。シャンタクバードは武装ヘリ)そして恐怖山脈(山に篭った殺人狂の元自衛隊員と高校の遠足組が鉢合わせる話のサブタイ…って文見ると改めて無茶な設定だな…っていうかこの辺全て覚えてる自分が嫌)。ジーザスは結構そういう遊びが多いのです。「鷹は舞い降りた」とか(元ネタは「鷲は舞い降りた」)…。っていうか改めて全巻見直して見るとジーザスのサブタイって強烈…。考えてつけたんだろうな…ってすごく感じる。この原作者の最初の作品だったみたいだし。
 今連載されているイージスもいいんだけど素敵度ではジーザスにはかないませんね。読みなおそっと…。

 その前に昨日の日記書かなきゃ…。

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