勧誘をしない新歓期間はまるで餡のないアンパンのようだと誰か（具体的には俺）が言ってたけどまさにその通り。

　サークルも団体もそれぞれに事情を抱えていて今年は勧誘に積極的ではありません。サークルの方は去年僕が頑張りすぎたお陰でヴァイオリンが多すぎてこれ以上多くなるとオケ二つにしなきゃいけないくらいで。基本的にヴァイオリンは放っておいても入ってくるんでやむなく？今年は縮小。団体の方は内部が師匠との関係も含めて色々ぐちゃぐちゃなんで新規に人を増やしてどうこうしたくないという方針に新歓始まる二日くらい前に決定して。以前からその立場を主張しつつも先輩方の仰る積極勧誘説に従ってた僕としてはあまり良い気持ちがしないわけですね。特にその最終方針が直接僕の方に回ってこなかったあたりが。仕事はやらせてそういう肝心な事は教えてくれないのかよ、みたいな。1人で張り切って準備しちゃってた自分が痛々しい。

　そんなわけで脱力系つまらない新歓です。結局ずっと無意味に弾いてるだけ。あとつまらない原因としては自分も三年で流石に今から新しいサークル、ってわけにもいかない事もあるかな。去年はまだお客気分で色々回ったりしてたし。三年って言うと引かれるしね…せつねぇ。

　本日は道玄坂で〆。初めて早い時間帯に行くも金曜なのに客がおらず満杯の店を期待していったのにまたこれかよ、みたいな事を少し考える。友達に貰ったトルコ土産の「COLA　TURKA」をその場にいたお客さん、マスター、自分で試飲。なんかスパイス臭いというマスターの感想。あとそれと交換？で狼の桃というトマトジュースを飲む。美味しい事は美味しいけどやっぱり駄目でした。トマトは大好きなのになぁ…。

　あ、その後駅でコーラ買ったのに飲むの忘れてた。飲もう。

　今朝起きてPCメールを見たら団体のVaからメール。Ccでどうやら全団員に行ってる模様。内容は「最近練習参加者が固定せずそれが原因で音作りが出来ない状態なのでしばらくの間師匠に見てもらう練習の参加は選抜メンバーとさせていただきます」といったもの。僕は当然選ばれておらず、これから少なくとも7月頃までは師匠に練習見てもらう資格はなくなったようです。

　ショック。

　もちろん今までが度を過ぎた幸福だった事は承知していたもののそれが終わってしまう事はとても悲しいのです。そしてそれが学生側の動きであったことが更に不愉快で。師匠又はその意向を受けた人間に辞めろ、と言われれば何もいえませんし不満などないですが今回は離れつつある師匠の心を引き止める為の学生側の自主的な？動きなのがなんとも。
　師匠の心を引きとめる事は大いに結構なんですがね。まぁやり方が気に食わないというか。確かにそういう選抜があっても自分は落ちないと思ってててそれでも落ちた事もショックなわけですが…。

　一日バイトだけど虚脱してました。かなりのへこみ具合です。ここ1年くらいこれに力入れてきましたからねぇ…。なんていうか普通に泣ける。オトコノコが滅多な事で泣いちゃまずいんですけど…。

　…これからどうしよう…

今日も一日朝からバイト…しかも暇。月曜日はお客さんも少ないのです。給料貰うためにゆうちょで口座作ったくらいかなぁ…。やった事。あ、H美先輩とご飯食べる事に。巷では付き合うとかなんとか言われてますがどうなんでしょうねぇ。彼女は怖いのです。

何故かバイト中に思いついて。

何故かまた野菜炒め。

何をやったかといえばピーマンと豚肉を唐辛子とにんにく（＆醤油、片栗粉）で炒めるというまた野菜炒め。

ちなみにソースのレシピは適当にネットから拾ってきたけどそれ以外は全部思いつき。テレビでどっかのパスタ屋がソーススパゲティーのソース作る時に最初に油引くときに唐辛子つかってるのが秘密なんですよーってやってて無性に野菜炒めに応用したくなったという。辛くするために種も抜かずにやってみました。

でも。

片栗粉が。

君は片栗粉だと思ったのに。

君は砂糖でした（なんか特殊なヤツ。普通のなら流石につぶでわかるけど）。でもそのお陰で？味が調ったような。

でもまぁまた色々と勉強になりました。野菜から水が出るのは知ってたけどモヤシがあそこまで水出すものだとは…とか。

またお酒がなくて冷凍庫に沈んでたジンを使ったりしたので例によって微妙に微妙な味でした。こないだ（テキーラ使った時）よかマシだったけど。

そろそろ野菜炒め以外のものを作りたい今日この頃。

　だから書くことが無くて困る。起きる、働く、帰る、寝る。


　今日は家具（というか組み立て式の棚）一式16万円分を配送。かなり大変でした。その後ムリして抜けてサークルへ。新入生が1人きてて少しお話。なんか思ったより弾けた。

　そうだ、昨日は休みだった。昨日を思い出して昨日の日記。

　昨日は朝からカウンセリング。最近休んでいたので約一ヶ月ぶりか。何を話したかといえば…後半は父親との関係。前半は最近の不調について（何かするとそれが全て裏目に出て何もしなくても何かが上手く行かない）。そんな感じで最近憂鬱です、みたいな。
　あとは最後に勉強のこと。勿論自分のせいではあるんだけど今（というか昨夏）やっとやりたい勉強が見つかったのに留年を避けなければならないという事でそれを横目に見て他の、全く興味の無い内容の勉強を単位を取るためだけにしなければならないのは悔しい、と言う事。本当の意味での大学のありがたさがちょっとわかりかけているのに。こんな事なら真面目にやっときゃ…と思ってもほぼ不可抗力で落とした単位も多いので（自分が怠惰で落としたものと4：6くらいかな）微妙…。ま、一番の間違いは受かったからといって全然興味の無い学部に入ってしまったこと（それを選ばなければ専門学校行きだったわけでその時点での選択が悪いわけでもないのだけど）。あぁどんどんさかのぼる…。

　その後健康診断。軽く身長が伸び、体重は増える（服着てたから前ハダカで測ったときより増えるのは当然だけど）。視力は相変わらずマサイ族並で。特に問題なし。

　家に帰ってちょっとシャコンヌを練習してレッスンへ。先生はおめでたでした。シャコンヌを久しぶりに徹底的に。最近レッスン自体も無かったしシャコンヌもきちんと触ってなかったので合宿からこっち復活したシャコンヌ熱によって生じた数多くの疑問質問をひとつひとつ解消していく。あっと言う間に時間は過ぎてしまいました。その後はシャコンヌの後に何をやるかという話。僕は暗くて、でも内にこもるのではなく激情型の曲が好きなんでそんな話を。泣き叫ぶみたいな。あとエロ系好きです。

　あしたは先輩とデート…。日曜までずっと毎日バイトだと思うとうんざり…っていうか正直疲れた。今日科目登録の発表いき忘れて二次登録できず。もしかして選外出てたらやばいよ。

　っていうかアメリカで殺害されたアメリカの「民間人」って兵隊じゃないすか。剣を取るものは全て剣で滅ぼされる、だっけ。兵隊が殺されるのは（それが正規軍かどうかは無関係に）仕方の無い事でしょう。
　今日捕まったという日本人の事じゃないですよ。

　が今回の人質事件で試されるのではないか、という内容の文を読んだ。多分個人の日記か大したことの無いコラムだけどちょっと何処で読んだか思い出せない。
　今回撤退だとかなんとか言ってる人間は何かと思う。僕は通ってる学校が結構それ系の所謂左巻きが多い事もありそういう話を聞くと拒絶反応があるほうなんだけど。派兵の可否は兎も角として国に何かがあった時に率先して死にに行ってくれる人々に対してお前らはいらないだとかなんとか言える神経がわからない。永遠に戦争が起こらないのならばそりゃ必要なんて無いのだけれど。人類の歴史上戦争が無かった瞬間なんてほとんどないんだし誰も人を殺したくて戦争に行くわけじゃない。その力を間違った方向に使うかどうかは政治家でありそれがシビリアンコントロールって奴でしょう。日本の政治家が幾らダメと言ってもブッシュが核のボタンもってるよりは信頼できるよ。
　今回は解放される？って話が出てるけど言っちゃ悪いが最悪全員亡くなっても3人。その何倍の人間がイラクで毎日死んでる事か。最近の戦争（というかアメリカによる他所の侵略でしょうが）では基本的にアメリカや国連側の死者は数が明確に示されるけど（これも最近は民間の軍事会社を使うようになって微妙だけれど）相手側の国の死者はほぼ絶対その数倍数十倍に上ろうというのに明示されない。勿論国連やアメリカ軍はちゃんとした統制下にある軍隊で死者負傷者などは一目瞭然だから、っていうのに比べて相手になる国はそこまで情報が流れてる国じゃない（上に民間人の犠牲者なんてちゃんとは調べようが無い）事が多いと言う事もあるにせよ。でも結局報道されなければ普通の人々はそんな事は考えないし指摘されるまではなんとなくアメリカ軍は一杯死んでいるなぁなどと考える。今回みたいに日本人が3人人質になったと大騒ぎする。でも毎日イラクではそれ以上の人が勿論何の責任も無く死んでいく。それを考えると三人なんて数としてはたいして意味無いんだなーとか思ったりして。
　捕まった特に一番若いのなんてなんかかなり左臭いし劣化ウラン弾の調査か何かでイラク入りしてるから米軍としては死んでもらえると有り難いと思うんだよね。それのせいかまた対ガスとか言って新薬の実験材料にされてる（湾岸戦争症候群というのがありまして。一説にはイラク軍がサリンを準備してるからそれに対するカウンタードラッグであるといった説明で兵隊に服用させていたという事で。）のか既に原因不明の体調不良とやらでアメリカだけじゃなくオランダ軍なんかにも広がってるとからしいですからねぇ。

　まーしりません。

　昨日。飲んでた。

　一昨日。H美先輩とデート？？？。彼女は団体においての選抜に残った人間でそのせいか微妙にぎくしゃくしたのが微妙。新宿のカイテル（なんか知らないけど馬鹿混み！）に行って初めてコースでお食事。ご馳走してしまいました。いつもの気さくなおばちゃんに色々世話焼いてもらったり「こういう人と結婚しなさい」等と（先輩に向けて）いわれたり。
　ただ前菜に手をつけた辺りでいきなり先輩が団体分裂の件の内幕を話し出して微妙な空気に。美味しいとか口では言いつつも正直あんまり味を感じる余裕も無いような嫌な話。話を聞けば聞くほど嫌な気分になり、でも今回の件では選ばれた側に入ったとはいえ別に団体を分裂に導いたわけでもない先輩を責めても仕方ないし、それでもやっぱりそれが不当で不快だという事ははっきり相手の首謀者他に伝わって欲しいしといった感じでこっちも歯に物が挟まったような物言いだった事でしょう。まぁ今後首謀者に突っ込める部分が無いかなー？っていう考えがあってだから内幕を聞きたくてで話を止めなかったのは失敗でした。もっと楽しい話をして美味しい食事を食べたかった。
　それでも途中から上手く誘導…したのかしないのか兎に角楽しい話に。ただやっぱり団体とサークル両方の先輩（といっても団体歴は僕の方が長いけど）なわけで人間関係も随分重なっててなんとなくやっぱり微妙。もっと振りたいネタあったのになー。

　キリの良い所で出、タクシーを拾って道玄坂へ。今日は本当に豪華コース。仕方が無いのです。僕は彼女に随分お世話になってるし彼女のお陰でヴァイオリンが楽しくなったっていうのがあったりして随分カンシャしてるわけです。でもそういう意味でのお返しは出来ないのでまぁ自分の得意分野？で、と。

　
　道玄坂には前の集まりで知り合ったN村さん。軽く挨拶をして色々更に先輩と話。先輩の前の彼は飼われるタイプだったんだと。なんか彼女が「カレが〜」って話すのがちょっと新鮮で。途中でチックコリアの「Spain」のカバーが流れそれのネタでちょっとN村さんと話したり。あーシャコンヌは愛に関しての曲でシノーポリの浄夜はエロいとかそういう話もしたような。

　何時の間にか結構いい時間だったのでお見送り。店を出るときに何故か戻って来いというコール？がかかったのでとりあえず一杯やりに戻り、終電にて帰宅。昔々「H美さん誘ってご飯いけるなんてお前はそれだけですごい」などと先輩に言われたのを思い出す。昔の先輩はコーラとかもムリ、人工系のものは一切ダメという人なのでした（性格ももっと固かったような…）。今は結構口にしてるけど。

　最近今回の分裂騒動の首謀者に向けてメールを作っててそれの推敲にかなりの時間をとられてるのでした。

ということわざがボスニアヘルツェゴビナにあるらしい。何事も主張しなければダメ、という事だろう。主張しすぎる？僕には必要の無いことわざかもしれないが…。

　ハイセツが滞っている。多分NZ行ってその時に途切れて以来？なんだろうけど。昨日は帰宅が二時を過ぎていたのでとてもそんな気力はありませんでした。一昨日だかは書こうとしたらバグってたし。

　
　今日はサークルの新入生に向けた説明会。後輩のだめさ加減に怒ったり合奏中に寝たりしてみました。1限しか授業が無く終わったらヴァイオリン弾いて楽器屋行って。んでサークルの為に学校に戻る、と。いう生活。
昔可愛がってた後輩が帰り道の経路を変えて一緒に帰るようになりそれもまた面白いかなと思ったり。いい子です。

　昨日は団体の練習が久しぶりにあり、やはり師匠に教えてもらえるのはありえないくらい有り難い事だと実感しなおした。最近ちょっと気持ちが弛んでたね。美人も三日見れば飽きるとか言うけどそれと一緒。ただ贅沢なだけだけど。

　最近真面目な本を買うのがマイブーム？

・ドキュメント戦争広告代理店〜情報操作とボスニア紛争〜
・東洋経済（特集が「接客復権」）
・宣伝会議（50周年だったため）

特に一番上のはPR企業志望の僕的には必読でしょう。いかにしてPR企業が世論を形成してボスニア紛争の処理に関与したか、という話。流石にかなり大規模にダーティな話なのでここまでやりたいとは思わないけど「葛藤を生じさせない、つまり服従させてる意識をもたせずに人を服従させる」事に昔から魅力を感じてそれをどう職業にしていくかが最大の自分的難問だったわけだけど、これがその答えかなと思う。新興宗教の教祖になろうと思った時期もあったけどw。ただアメリカ行かないとダメなんだよなー日本じゃたいした規模の商売になってないし。だからこそ今からはじめるにはまだ先進性がある？んだけど。勿論ホントの草分けはもうやり始めてるんだけどね。
　他の二冊は丁度授業で似たような事やってるとかそんな感じ。接客では名前を覚えて…とかそれはバーとかでは絶対やる事だよね。名前を覚え、どういうものが好みかを覚えるとかなり客を掴みやすいと思う。

　今期は一限ばっかりでかなり疲れる。夜も必然的に早くならざるを得ないし。あとラッシュがきつい。大学入って久しぶりに日常的にラッシュに巻き込まれる生活。ヴァイオリンがかなりご近所の迷惑げな視線を浴びております。

酒は1滴も飲んでないのに気持ち悪し。

　看板教授のマーケティングの授業を受けて（小売が直接開発する自社ブランドの台頭で従来のナショナルブランドが後退し始めている、という話）、帰宅。夕方家を出てサークルとクラスが同じ子とカレーを食う。4日前くらいにも食ったけどw

　その後面影屋で長話。メシ代より珈琲代のほうが高かったという。

　ハンナンの浅田会長に逮捕状だって。鈴木宗男が逮捕された時にそこまでいくかーといわれていただけに頑張ったのではないか、という評価を読んでそんなものかと思う。まぁ随分前から実名告発本なんかも出てたしそれがちゃんと闇に葬られず役に立ったのはいい事ですね。

　人質解放を見てちょっと嫌悪感。もうかなり自分の中にマイナス感情が植わっちゃってるってのがあるんだと思うけど「イラク人を嫌いになれません」とか言って泣き出すのはちょっとやりすぎかなと思ったりして。これで「ムスリム同胞」とか言っちゃえば完全に黒いのだけれど。

　http://homepage3.nifty.com/kazano/diary.htmlで精神科医のカザノさんが自己責任について色々書いているのを見て色々考える。自己責任は自業自得であるという感情的な非難と紙一重であると。まぁ捕まったのが誰であれ護衛を付けずに移動していた（んだったよね？）のは自己責任ではあるしある種自業自得ともいえるかなとは思う。男であろうが女であろうが銃の前には等しく無力であろうからそれが「自分で自分の責任を取れない女子供が…」っていう話になるのはよくわからないけど。そういう状況で誰が自分で自分の責任など取れるんだろうか。護衛を付けるという事は一応のそれに対するエクスキューズになるんじゃないかなぁ、どうせ本気で襲撃されたら防げるわけないんだし。
　
それに本当に彼らがサヨクなので有れば基本的に建設的な事を言わないで寝言ばっかり言うのが常なのでイラクに関して色々難しい現実的な判断を迫られてる政府とか色々な人々としては感情的にはなんでこんな奴の為に余計な苦労を、という気持ちはあるんじゃないかなーとか思ったり。
　ただ以前防弾車に乗ってて殺された大使の場合も確かあれも護衛つけてなかったような？最初に報道されてたみたいに車を無防備に降りたとかではなかったものの。彼らは殉職で今回の人々は愚かなだけ、ってのはかわいそうな気もしたり。
　あと自民党は元からサヨクが嫌いでそれの御用雑誌が世論形成に一役買って…ってのは気のせいですか。

っていうかカレー食いすぎて肌からスパイスの匂いが漂ってる気がする…早く風呂に入らなきゃ。

　今日は自分としては珍しい何も無い日。

　今日は昨日カレー食った子に彼氏が自分の部屋掃除してもらいたがってうざいとか言われた事を思い出したせいなのかなんなのか突発的掃除の日でした。
　実は新学期始まったというのにまだ本棚には前の教科書が突っ込みっぱなしで。不味いなとは思っていたわけです。

　毎度の事ながら楽譜類の管理に困る…

　あ、机の裏から三万円見つけました。有り難い事です。しかし眠い…（ゲームしすぎ）

　明日はイタ飯ワイン会＠青山でちょっとこじゃれてきます。

　

　何か老舗だったようで。すごく美味しい料理、そして満足の分量でした。ただこりゃ自分じゃ来れないなと思いました。多分夜で1万円コース。開始前に家で食べてっちゃったのが痛かった。ホールのおじさんは真顔で「早く食べてよ、今日はこれ終わったら子供とディズニーランド行くんだからさ」等と仰る、なかなか愉快な方でした。味がある。

　終了後T子さんと二人町をぶらぶら。5時半とかに終わっても家帰る時間じゃないしねー。タワレコ行ってブックファースト行って。浄夜とベートーベンの弦楽四重奏曲1，2番を購入。浄夜、今一回聞いたけど名演の予感…。バランス取れてる。音がちょっと汚いけど（よく間違えてる）。

　現在時刻9時。歯が物凄く痛いしもう寝よう。明日は1限だしね。

sound bite :(ニュース番組で)出来事を端的に伝える映像(繰り返してよく使われる)，放送用に抜粋した端的な言葉
（http://www.ne.jp/asahi/yasunao/picard/time/9707/snappy.htmより引用）

　ニュースなんかであるじゃないですか、こういう場面。確かに発言を要約するなら兎も角切っただけで流しちゃったら何が起こるか…といえばそうですよ、前後の文脈なんて僕らにはわからないわけで発言者との意図とは（意図的にしろ意図的じゃないにしろ）離れてしまう可能性があるわけですねー。

　当たり前といえば当たり前だけど、言われてみればそういえば、な話。　

　この話はちょろっとその前述した「戦争広告代理店」の中で出てきててて。その中では英語の使い方として長い文章を使って意味を伝えようとするよりインパクトが有ってメディアが取り上げてくれそうな単語または短いセンテンスで物を表現した方がいい、というような文脈で使われていました。造語しちゃってもどうせ解説の人とかが補足してくれるしね。要は喋ってる「絵」が欲しいっていうだけかもしれないし。まぁ相当先までメディアに出る予定は無いので（？　自分向け豆知識？？

　朝から謎のビデオ鑑賞で1限は終わり、二限は先生が来ないため30分経過と共に休講決定。時間があったのでミシガンの時にお世話になった先生の授業にもぐりこむ…と思ったら不幸にも扉が一番前にしかない教室で入った瞬間即ばれて「〜君、遅刻した罰にミシガンの体験について語って」なぞと言われる。仕方ないので潜り学生の癖に前に出て喋る。授業の方は師匠に似ず？結構面白く、取れなかったのが残念なのでした。ああいう先生は好きです。

久々に英語トリビア？

カレー。辛いカレーは"Hot"。でも甘いカレーは"Sweet"ではありませーん。"Mild"でーす。前僕がカレー屋でバイトしてて（厨房がインド人なので何故か英語またはヒンディー語で注文を通す）客に「甘めで」って言われてついついSweetを使っちゃった事があって全く通じませんでした。笑い話ですけどね。日本語からの直訳はダメダメって話。

　見に行きたい映画がこれほどまでに同日公開されるというのは一体なんなんだ。コールマン博士の陰謀か？

　昨日キャシャーンの予告編がいいと思った自分が嫌過ぎるという内容を書いたら何故か…書き終えて送信ボタンを出そうとこの画面をスクロールしたら書いた内容が全部消えたので萎えて寝ました。

　兎に角。今のところ見に行きたい映画。

　・キャシャーン
　　　相変わらず認めたくないけど公式サイトの予告編見ても映像はとりあえずいい感じ。宇多田の歌もいい感じ。話自体は大したことないんだろうけどそういう所だけは見れそう。キャシャーンのコスチューム、かなり現代的になってるね。好きな役者が多いし。見てしまいそうな自分が嫌。

　・アップルシード
　　士郎ファンとしては義務な気が。わざわざCG使う意味がわからないけど。イノセンスは大して社会的には話題にならずに終わったような気もしないでもない（っていうか事前に仕掛けまくって話題にはなったのに映画自体が普通の人には理解不能すぎて評価しようがなかった？）しアップルシードなんて上映館少ないしそもそも盛り上げるために金使う気なさそう…。深夜に集中してCM投下してる気がするのはやっぱり安定したコア層？っていうかサブカルめいた層に売れる事を期待してるのかなー？？

　・KILLBILL Vol.2
　いつのまにか前作が「復讐のクライマックス」にされてて今回はあんまり派手なチャンバラは無いのか？という。別に88人斬りなんてやんなくていいけどさ。久しぶりに映画館に見に行った作品ですから。道玄坂のマスターが見に行った人の評価はめちゃ高いらしい、何故ならスキモノしか見に行かないから。等といっていたがまさにその通り。

　・GOD-DIVA
タイトルが駄目。…というのは日本の事情で日本では歌姫を表すディーバが陳腐化するほど使われちゃってるからなんだろうけど。まぁでもそれだけでこの映画の失敗は決まりましたね。宣伝に金も掛かってないでしょう。でもこの映画、予告編見るとすごく青の使い方がきれい。この監督（ボスニア出身のエンキ・ビラルという人らしい）は前の作品でも色使いでは評価されてる（ってどっかのHPにそういう評価があっただけで有名人が何言ったって話じゃないけど）らしいのでそういう作品としては？いいのかも。優先順位低いけど見に行っちゃうかも。主人公の髪の青具合なんて最高。ただクリーチャー（この世界では神？）のデザインはちょっといけてないかな。
　あ、これだけ公開は一週間後だ。

なんか忘れてる気もするけど。とりあえず出かける時間なので。今日は団体の新歓ライブ。
　

板についてきました。決していいことじゃないですが電話依存率もかなり高い。何が悪いのかわからないけれどやっぱり歯車ははずれっぱなし。

　授業後神保町へ。楽器屋に店番を頼まれこの辺でアップルシードを興味に行く事を決意。いもやでてんぷら定食食ってる間に歯に激痛が走り冷や汗を随分かく。多分店の人は変な客だと思っただろう。
　店番中に道玄坂のマスターからお誘い。今晩店終わったら飲みに行かない？との事。迷う。

　終了後とりあえず行くつもりで一旦帰宅。風呂に入り、仮眠を取って準備をして髪を切る。丁度一度断念したアップルシードが六本木ヒルズなら八時五十分からという回がある事が判明したので閉店までの時間つぶしに見に行く。

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アップルシードについて。
　並みの映画。事前予想よりはマシだったけど。ストーリーが完全にオリジナルで攻殻よりも流用パーツが少なかった割にはしっかりしてた。原作の馬鹿ップル？ぶりが消えてもう少し深くなったような。ただ所々
　台詞が白々しい
　色に対して鈍感（肌が白すぎる、芝生の色が変等）
　目に表情がない
　初期の3DCGのように髪の毛の処理が甘すぎ（多分100とかそこらの数でしか流れとかを制御してない。そしてそれを飲み込んでディフォルメしちゃう程の覚悟も見られない）
　例えばバーチャ4なんかでもあったけど光が反射しすぎ。車とか建物とかそんなテカりません。バーチャは人が金属並に光ってたからそれよかマシだけど。
　背景が実写に使えるくらいリアルで素晴らしいんだけどやっぱりそれと人が溶け合ってない。これならわざわざ別の手法？で作る必要ないのでわ？
　等色々違和感が。やっぱり新しい手法（というほど普及するとはとても思えないけど）の実験台だったのかなぁ…。
　サイボーグが死にかけて咳をするってのもなぁ…呼吸してないんだから気道に血が詰まったりしないっしょ。
　
　なんか2箇所くらい攻殻意識してるような場面（ビルからの飛び降りと多脚砲台へ取り付く場面）があったりダミュソス…だっけなんかの応用使った鞭での自殺とか訓練でやりすぎるシーンとか原作とは意味合いを色々見覚えのあるところが出てきたりしてまぁ、楽しめました。

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　実は自分初六本木ヒルズ。なのに午後九時前着。人がここまでいない、それでいて綺麗な建物。これならいいかも。

　映画終わって渋谷移動中に軽く鬱が始まり圧迫感を感じ始めたので道玄坂系の人々との集いはパス。まぁ給料振り込まれてなかったし。毎日の様に起こるこれから逃げるために僕は酒を飲んで電話を逃げ続けている。なんなんだ本当に。

えいごのじかん。

　Word of Mouth＝クチコミ。

　いいんじゃないすかね。CGがダメダメだけど。

　原作を知らないけど原作つきのもので良くある尺が足りてなさすぎて前提となる知識がないと意味不明なところも無い（本筋と絡んでない部分では沢山あるけど）し思ったほどではないにせよ色も綺麗。白黒の使い方とか。そして何より「定番」を抑えてる。荒廃した未来世界は茶色じゃないといけないし植物園の構図もああじゃなきゃいけない。皆で食卓を囲む時も脇には看護婦が控えてないといけないし照明とか色使いはああじゃなきゃいけない（食卓については他にこの「定番」を使ってるモノとしてすぐ思いつくのは椎名林檎の迷彩…って実物ないから確信もてないけど）。目新しいのは「大東亜連邦」の共通語がロシア語って事かね。最近のスチームパンクだかサイバーパンクだかの流行は中国語だと思ったけど。

　いやしかし悪の組織がたったの4人？で構成されてるのはびっくりだ。あと俳優の名前がわかりません。伊勢谷や要にいたっちゃ顔すら知りません。興味ないし。おとーちゃん万歳。

　今日は朝からそんな映画を見つつも服漁りの旅。しかし何故か異常に町は賑わっていてそれだけならいいんだけど店の中まで人が溢れてて正直げんなり。とりあえず新装開店の「古着屋本舗」で840円のシャツを買い（ちょいデカだけどかなり良い…同行者曰く「昔のハスラー風」。僕的には黒人のガタイの良い人風）、いつもの店たちを覗くもどこも一杯で疲れたので帰りました。久々にRight On行ってジーンズを買ってしまった。しかし最近買いたい服がない。しかし手持ちの服もない。どうにもこうにも。ジーンズなんかやっぱり同じに見えるしそういうのって買うときはどばっと買っちゃうけど同じ形の高いものを買うのには抵抗があるし（社会心理学的には「心理的サイフ」だね）どれを選ぶかで迷って結局買わないことが多い。

　今期初のさぼりでした。なぜなら昨日のサークルの新歓コンパが男ばっかり（男が苦手なんですよ僕）で何処のサークルかと思ったから…ではなく歯が痛かったので。どうせくそ簡単な英語だしね。

　マーケティングをやり、社会学を受け、練習をしてカウンセリング、レッスン。先生が「題名のない音楽会」にでてたんでその関係の話とか。あとはうちの先生は師匠の弟子と友達なのでその人のデビューの話とか…某女子大のオケはオケなのに6人しかヴァイオリンがいなくてそこの指導は大変だよとか。

　レッスン中身はヴィタリ。なんか曲頭から弾かないと入り込めないのか弾けないところを弾こうという趣旨で途中から弾いてドツボにはまる。地下で練習してた時は自分なりに発見とかあったのにな…。

　今日は一日中胃が…昨日悲しくて現実から逃げるために日本酒ずっとあおってたから…

　しかし冷静に考えてみると明日明後日と休みなんだから一限でときゃよかったなぁ…連休中にキルビルみに行こう。今晩は何故かハイ（歯の痛み止め飲んだからか）で掛かってる曲はMarilynMansonの"Fight Song"をSlipknotがリミックスしたもの。もう物凄い事になってます。

　今丁度「SPAIN」を編曲していたので。前に書いたかもしれない道玄坂絡みで弾く話が先日具体化。要は就職を決めた先輩が最後に一花咲かせたいと言う事で僕の背中をプッシュしたんですけどね。
　そんなわけで今は編曲ブームが再び訪れていて昨日"TAKE FIVE"を完成させて団体の自主練に持っていきみんなに弾いてもらったり（かなり駄目でした。5拍子が全然わからない＆誤算なことにみんな曲を知らなくて。まぁ譜面も駄目だったんですけどね。）。
　そして今日。後輩にアランフェスのギター譜を持ってこさせ、友達の団体がギターアンサンブルで前やってたのでその譜面を貰い、インターネットでMIDIを探して編曲をはじめたわけです。

　今日は…何したかね。編曲、そしてサークルに顔出してやっぱり一年が気にいらんと。なんか態度がでかい…端的には去年の一年生よりも敬語を使えない。躾けられてない人間は非常に気に食わないのでした。犬と一緒で薬殺しちゃえ☆
　…まぁ女の子だったら許しますよ。あ、あと団体のインペクの妹が何気に来てる事が発覚。にてねぇ…。

　あ、某国営放送の昼間に出てる怪しい四人組、チェリストはウチの団体を放逐？された芸大生だった事が判明（確証はないけど。上手いは上手いんだけど団体の練習をドタキャンして仕事入れちゃったんよね。そして師匠＆団員ズの怒り？を買う、と。まぁ元から何故普通（かどうかはわからん）のアマオケに芸大生が混じってるんだっていうのがあったから体よく、ってのもあるのかもしれないんだけど。丁度偶然同じ高校だった人も団体にいて（高校にオケがあるところって少ないから結構こういう偶然って起こるんです）その彼が知ってる駄目男とその芸大生チェリストが昔付き合ってたらしく「あんな男と付き合ってるようじゃまぁ駄目だよね」等といわれていたり。っていうかその彼の方が芸大生よりチェロ上手いという話があったり。

　相変わらず1限。朝電車で本を読んだり出来ないのはかなり痛い。特に勉強を電車の中でだけするタイプ（どんなタイプだ）の僕はかなり大幅に減ったわけです、時間。だって家で机に向かう気なんかしないし…ってふと考えると家ではPCで何かするという何か、が多すぎて（HP巡回、楽譜製作、ゲーム、日記etc...）PCの前に向かっているかヴァイオリン弾いてるかギター弾いてるというその三つでほとんど自分の生活が説明できちゃうというのもダメダメな気もしないでも。

　授業を受け、T丸先輩とお昼@キャンパス近所。団体の事、教育実習で東京見物に来る事などをだらだら話しながら和食（かと思いきや野菜カレーだったけど）。学生が他にいなくて静かでいいところです。

　夜先輩がメッセデビュー。書いてる途中のSpainの楽譜を渡して譜割がわからないところを見てもらったり（分からなかったけど）チェロパートが演奏不可能じゃないかを見てもらったり。就職決まっておめでとうございます。