ううむ、日に日に、じゃなくて年に年に深刻になる問題。持ち越してもう1月4日になってしまいましたよ。
19年、まじで徐行運転というか、味のない年でした。それを受けて20年どうすればいいのか。オリンピックイヤーだぞ(関係ない)。これを書くために去年、一昨年の日記を読み返したんだけど(何度も書いているように、その蓄積こそがここのいいところ)、ずっと同じような感じなんだよね。ここに書いたことで言えば、今年は常に次の身の振り方を考えていた年、という事もできるけどそれだけじゃない…いやそれだけじゃないはずなんだけど、考えても別に他の事も出てこないんだな。でも考えながら書いてみよう。
でも仕事についてが一番大きいのは異論ないでしょう。一年ずっとこのことを考えていた年だと思います。次にどこにいくのか、何をやるのか、何がやれるのか。成功者(笑)として他人に偉そうにキャリア論について話す機会があったりするんですが、実のところなんだろう「やりたい事」みたいな熱情には全く欠けている。
そのくせ割と仕事は順調なわけです。表向きは(目立つ大きな勲章はなく、それはそれで結構大きな問題なんだけど)非常に安定している。中国で真面目に働く日本人でそんなこと言ってられるのは多分少数派で、例えば中国人との関係、仕事の進め方の違いなどで日々非常に大きなストレスがある。本社なんか助けてくれず、でも何らかの責任はかぶせられたり。
僕は中国語が話せること(コミュニケーションどうこうよりも、日本人のタスク量なのに、普通の日本人に比べて会議にかかる時間が半分なのがおいしい)、そしてあまり真面目で責任感が強い会社員でないこともあり、まあうまく適応していると言えるだろう(現地化したクソ駐在、という言い方もできる)。
結局変化しなきゃいけない時は自分の中に基準がないとだめで、それが方向性を決めるはず。金が欲しいならそれも一つの方向性だし、なんでもいいんだけど。それが決まらない事に対する焦りというか諦めというか、複雑な気持ちはある。惰性で評価されていたらずっとそのままがいいけど、いまは変わらないといけないわけ。
で、今の戦略(?)としてはなるべく同じ仕事をやり、待遇をあげまくるという方向。行ってしまえば実は結論の先延ばしなんだけど、逆に考えれば「複雑な事はいいんだよ」ということでもある。現在地点にとどまっていたら自分の向上はないけど、新しい街で新しい仕事内容であれば、たとえ似ていたとしても新しく学べることは出てくる。
なんであれ3月にはここを離れる事が決まり、そろそろいろんな人にあいさつ回りをはじめないといけません。だってほら、春節とかあるし…。そうなると実質何週間もない。特に旅をしないといけない上海・北京関係。でも次が決まらないとなんというかサヨナラの挨拶にもならない。はやければ来週には確定するので、そしたら計画表作らんとな。
そんなわけで、仕事面での目標はとりあえずちゃんと新しい仕事を決めて、それに適応する…という非常に低いというか当たり前の話。
次に書き物。数は少ないものの、結構満足した内容をいくつか出せた。勿論職業ライターでもあるまいにすごい量は書けない事は元々わかっているしそのつもりもない(ひとつひとつに時間をかけられる事も専業の皆様に対する贅沢な差別化だったりもする)。その甲斐あって(なのか??)、今年はそのいくつかが形になりそうな気配もある。連載とか、単行本とか。現在その企画書に追われていて、そこで色々煮詰めていくと自分の力不足がまた見えてきて…ううむ、という感じ。まあ、頑張ります…っていっても趣味なんだけどね。趣味なんだけどね。別にこれ食えるとは思ってないんだけどね。
あとは個人的な話。相変わらず結婚の事は頭をぐるぐる回るが、そもそも仕事が決まらんとねえ…という感じ。ほんと変わらんね。でもこの一年でやっぱまともな家の人じゃないときついかなあと思い始めた(また条件があがったね)。最近ちょろっと異次元な人に会う事があるんだけど、そういう人に引き合わせられるのか、びびっちゃわないのか…そういうのって勿論胆力なんだけど、慣れも大きいと思うんだよね。そのプロトコールを知っているかもあるだろうし。なんというかとても偉そうというかそもそもお前がそうなの?って話ではあるんだけど…はてさて。
あー、去年の一番の後悔は、趣味とかそういう方面での進歩というか広がりがなかった事かもなあ…とふと思った。割と仕事も暇で残業も少なく、出張もそこまで多くなかった。夜に時間がある割にそれが生産的な方向で使われていない。いやその時間が貴重な物書き時間ではあったんだけど、それはぶっちゃけオフィスでもできるし笑。夜が暇で結局PS4やってるってのは良くないよなあ…。そういや筋トレも続かず。これは復活しようかな。
ま、そんな感じ。
19年、まじで徐行運転というか、味のない年でした。それを受けて20年どうすればいいのか。オリンピックイヤーだぞ(関係ない)。これを書くために去年、一昨年の日記を読み返したんだけど(何度も書いているように、その蓄積こそがここのいいところ)、ずっと同じような感じなんだよね。ここに書いたことで言えば、今年は常に次の身の振り方を考えていた年、という事もできるけどそれだけじゃない…いやそれだけじゃないはずなんだけど、考えても別に他の事も出てこないんだな。でも考えながら書いてみよう。
でも仕事についてが一番大きいのは異論ないでしょう。一年ずっとこのことを考えていた年だと思います。次にどこにいくのか、何をやるのか、何がやれるのか。成功者(笑)として他人に偉そうにキャリア論について話す機会があったりするんですが、実のところなんだろう「やりたい事」みたいな熱情には全く欠けている。
そのくせ割と仕事は順調なわけです。表向きは(目立つ大きな勲章はなく、それはそれで結構大きな問題なんだけど)非常に安定している。中国で真面目に働く日本人でそんなこと言ってられるのは多分少数派で、例えば中国人との関係、仕事の進め方の違いなどで日々非常に大きなストレスがある。本社なんか助けてくれず、でも何らかの責任はかぶせられたり。
僕は中国語が話せること(コミュニケーションどうこうよりも、日本人のタスク量なのに、普通の日本人に比べて会議にかかる時間が半分なのがおいしい)、そしてあまり真面目で責任感が強い会社員でないこともあり、まあうまく適応していると言えるだろう(現地化したクソ駐在、という言い方もできる)。
結局変化しなきゃいけない時は自分の中に基準がないとだめで、それが方向性を決めるはず。金が欲しいならそれも一つの方向性だし、なんでもいいんだけど。それが決まらない事に対する焦りというか諦めというか、複雑な気持ちはある。惰性で評価されていたらずっとそのままがいいけど、いまは変わらないといけないわけ。
で、今の戦略(?)としてはなるべく同じ仕事をやり、待遇をあげまくるという方向。行ってしまえば実は結論の先延ばしなんだけど、逆に考えれば「複雑な事はいいんだよ」ということでもある。現在地点にとどまっていたら自分の向上はないけど、新しい街で新しい仕事内容であれば、たとえ似ていたとしても新しく学べることは出てくる。
なんであれ3月にはここを離れる事が決まり、そろそろいろんな人にあいさつ回りをはじめないといけません。だってほら、春節とかあるし…。そうなると実質何週間もない。特に旅をしないといけない上海・北京関係。でも次が決まらないとなんというかサヨナラの挨拶にもならない。はやければ来週には確定するので、そしたら計画表作らんとな。
そんなわけで、仕事面での目標はとりあえずちゃんと新しい仕事を決めて、それに適応する…という非常に低いというか当たり前の話。
次に書き物。数は少ないものの、結構満足した内容をいくつか出せた。勿論職業ライターでもあるまいにすごい量は書けない事は元々わかっているしそのつもりもない(ひとつひとつに時間をかけられる事も専業の皆様に対する贅沢な差別化だったりもする)。その甲斐あって(なのか??)、今年はそのいくつかが形になりそうな気配もある。連載とか、単行本とか。現在その企画書に追われていて、そこで色々煮詰めていくと自分の力不足がまた見えてきて…ううむ、という感じ。まあ、頑張ります…っていっても趣味なんだけどね。趣味なんだけどね。別にこれ食えるとは思ってないんだけどね。
あとは個人的な話。相変わらず結婚の事は頭をぐるぐる回るが、そもそも仕事が決まらんとねえ…という感じ。ほんと変わらんね。でもこの一年でやっぱまともな家の人じゃないときついかなあと思い始めた(また条件があがったね)。最近ちょろっと異次元な人に会う事があるんだけど、そういう人に引き合わせられるのか、びびっちゃわないのか…そういうのって勿論胆力なんだけど、慣れも大きいと思うんだよね。そのプロトコールを知っているかもあるだろうし。なんというかとても偉そうというかそもそもお前がそうなの?って話ではあるんだけど…はてさて。
あー、去年の一番の後悔は、趣味とかそういう方面での進歩というか広がりがなかった事かもなあ…とふと思った。割と仕事も暇で残業も少なく、出張もそこまで多くなかった。夜に時間がある割にそれが生産的な方向で使われていない。いやその時間が貴重な物書き時間ではあったんだけど、それはぶっちゃけオフィスでもできるし笑。夜が暇で結局PS4やってるってのは良くないよなあ…。そういや筋トレも続かず。これは復活しようかな。
ま、そんな感じ。
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