差別 / 夏休み

2016年7月10日 日常
 また徹夜してました。なんやねんこれ。事情を知らない人から「あなた働きすぎ」とか言われたり弊社通訳から「わたしたちデートする時間もない。。。」とか言われたりさ。あ、別に僕とじゃなくてね。

 月に一回くらいは徹夜せねばならん感じのようなんですが、なんか間違ってますよねこれ。客側にも申し入れしたほうがいいかもな…。どうしても前日夜まで作業→そこから翻訳になると結局地獄なんですよね…最後ネイティブチェックする必要があるし。

 さて。

 差別の話。僕はとても優しい人だと世間では言われております。なんのこっちゃという感じですが、でも実際優しいらしいです。でも、人の評価に対してめちゃくちゃ厳しかったりします。我ながら冷たいよな、って思うくらい。これをどうとらえればいいんだろうと思ってたんですが、要するに…という話に思い当たったのでメモ。
 前から言ってるように、僕の優しさはあきらめというか、期待値の低さから出ています。正直どうでもいいので、いちいち怒ったりしない、ということです。んなこと公言すんなよって?ごめんなさい。まあでも真実です。
 で、翻ってその厳しさの正体についても、たぶんどうでもいいと思ってるからいくらでもつらく当たれるんだよね、ということに(こうやって書くと当たり前ながら)思い至ったんです。

 具体的な話はまあ書かないのですが通訳とちょいもめまして、逆に刺されたというか、まあ愚痴のようなものを僕の上司こみでメールしてきたんですよね。で、そのやり方が幼稚というか…まあ雑だったと手を噛まれたのがむかついたので叩こうかなと思ったのですが、もし叩くとして自分がどうやるかな、と考えた時に相手はこれ壊れるだろうなーと思ったりして。大体そもそも相手はちょっとワークロードがきついくらいで上司に「あなたのせいでつらいです」以上のことではないメールを送るようなメンタリティなので、明らかに弱いんです。だからそういうことしちゃいけない、わかってはいるんだけどね。流石に「私はこのプロジェクトは翻訳の量が少ないと思ったからやってました」みたいな事を翻訳担当が言っちゃダメでしょ。思ってもいいけど、言ってしまったら自分の無能をさらすだけでしょ。
 ま、この人に関しては通訳の能力は高いんだけどなんというか本当に仕事のやり方が子供なので、どうしたらいいかなという感じです。ま、率直に言ってこちらの球数に余裕があればさっさと辞めてもらう人材ですよね。能力の高さなんてあったらいい、程度の話で、チームを不愉快にさせるとか不規則な人材のほうがよっぽどリスクなので。

 ま、そういう感じで冷たいわけです。それに自分がなんというか答えを見つけたというか。

 あ、今日は近くの山に登ってきました。想像以上に大したことなかった…。いい散歩ではありましたが、わざわざ行くほどの場所じゃないね。なんか噴水の裏の小さな会談を上がって…とかちょっとRPGぽくて燃えたけど。で、そのあとちょっと休憩して町のチャーシュー屋行って並んでテイクアウトしたチャーシューがうまいのね。ううむ。こういうの作れるようになりたいね。チャーシュー(というか焼き物全般)屋さん、並んでる全員が広東語で、普通話通じるか心配だったけどまったく問題なかったす。

 夏休みはまた米国になりそう。2年ぶりかな?前と同じような、西に行ってから東に行き、最後に音楽祭でしめるようなパターンになりそう。ひさしぶりに愛しき管理人さんに会えるのが楽しみです。年末までのことをぼんやり考えていたけど日本に帰ることがなさそうだよね…いや、社員旅行の時にかえるかな?


 


コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索