はざまで。/搾取の構造/有給休暇/ 漠然とした目標
2011年11月13日 日常 うまく頭の中でまとまらないけど、またTPPとかで海外とのやりとりがどうとかって話が再燃してるような気がするので。
これ前も書いたかもしれないけど、外国語をしゃべれるかとか滞在経験があるかってのをすごく「それがなきゃ生きていけんで!」っていうのがそういう論調の主たるものだと思うんだけど、その一方で「英語しゃべれるんですかカッコイイ!」とかって人もいる…というより自分の周囲にいる人は結構そういう人が多くて、もし英語しゃべれなきゃ死ぬ!論者が本当のことを言ってるとしたら自分の周り自分も含めて総討ち死にだなあそんなわけないよなあ、と思ったりするわけ。その温度差ってどっから生まれてくるんだろう。
いやらしい書き方だけど僕の周りにいる人は学歴とかの意味で言えばそれなりの人たちが多い。帰国子女とか留学系とかそういうのがいないから外国との関わりという意味ではそんなに濃くない人ばかりだけど、学業としての英語はそれなりに出来る。それでもやっぱり日々しゃべるのはだるいしね、みたいな感じだし、実際業務でもそんなにバリバリとは使ってない(ようだ)。だから「英語がどうとかいうのは一部のエリート層の中での話」ということではないとおもう。なんでだ。こいつらみんな死に絶えるのか(おれも)。
で、友達ではなく同僚というくくりで行くと、僕の前の職場は証券やらには全く歯が立たないにしろ、外国帰りが多かった。外国人もまあぼちぼち。とりあえず英語はしゃべれて当然、という人たちの話をきいてると、「グローバル競争で勝ち残るスペック」とやらをもっていそうな彼らは、それでいて転職先に恵まれてるわけではない様子なんだよね。外資からの人というのを日系は取らないというのがまだある、というのがひとつの大きな原因ではあるみたいなんだけど、それ以外にもなんか障壁があるのか、行く先の選択肢で言えばかえって狭い気がする。本人にとっての居心地の問題もあるとは思うけどね…。日系にいくのをダサいと明確に、自覚的に避けているかはともかく、カルチャーが違えば(違うと予想されれば)拒否感があるのは企業側だけではないわけで。
まあ25年後を予想する難しさは25年振り返ってみればわかるという、要するに多分不可能なわけで。スキルはスキルで持っとくに越したことは無いですよー今自分の周りの大多数の人がどうであろうと関係ないですよねーということなんでしょうけれども。要するに何が書きたかったかって、俺英語中途半端にはしゃべれるけどビジネスレベルではないしそんなはざまの人でも生き残れるのかなーどうなのかなーってそれだけなんですけどね!つうかホントその真ん中にどはまりしてる身としては自分はどっちのグループで勝負すればいいんだろうという…いやでも日本語だけチームで勝負する意味はないよな…。
ていうか頭の話に戻るけど勉強してないからよくわかんないけど、TPPって要は多国間FTAよね?(最近失敗じゃねえ感漂ってるけど)EUみたいに政治的な融合まで目指すならともかく、経済圏作るってだけの大枠に魅力はあるのかしら。個別の医療がーとかは色々あるにせよ、その先にどうなる(どうしたい)のかという話を聞いた事が無いのよね。その辺が一番よくわからん。
あと関税ってそんなに意味ない悪役なのかね?関税の価格を輸入品に乗っけることで高くして売れなくしてやるざまーみろという下駄的な効果だけじゃなく実際に金は集まるわけで、その税収は何に使われてるのかを良く知らない。でも単純に税収になってるんだったら何かしらの国民の利益になるような使われ方をしているんじゃないかしらーそれ減っちゃって大丈夫なのかしらー、という。まー輸出で関税かけられたら高くなっちゃって競争力落ちるからまわりまわって相殺されてるってことなのかな。
よくわからん。
搾取。なんか昨日餃子作りながら「ひょっとして日本って所得格差が激しい地域からの出稼ぎに頼らなくてもやってけてる先進国としては珍しい国なんじゃないか」とか思ったという話。大きな国…例えば中国なんかは内陸部からの出稼ぎ、普通か小さい国、たとえばフランスやらは周辺国からの移民が死ぬほど安い給料で死ぬほど働いてくれてるからサービスが安く受けられるという面が強いんだとおもう。ちなみに上の中国とフランスの話には勿論、違いは無い。別に外国からの労働者を使ってるほうがひどいという話ではない(はず)。なんで日本ってやってけたんだろうねー。田舎物がバカにされるったって給料半分って話だったわけではないだろうし、謎です。
有給休暇。これまたたいした話じゃないんだけど、今の食を最近「有給」って呼んでたりします。そりゃ働いてるんだけど好きなことばっかりゃって嫌いなことからは逃げまわってるし行きたくなきゃ休むし。これって「給料もらって好きなことやってる」っていう意味で有給だよねーという…ごめんなさい同僚の皆さんごめんなさいやらなきゃいけないことは真面目にやってますなにもしないって意味ではないです…といった感じで。まあ「仕事を舐めてる」とは言われるでしょうね…。
んでその関係で最後の漠然とした目標。やっぱ中国いっといたほうがいい気がする。んでそのまま家を出たほうがいいような気がする。で、家を出るためには金が必要。中国いきゃ貯金は今より多分できると思うけど(さすがに家賃は出るだろうし、交友関係が圧倒的に狭くなれば使う金は減るし)、今の収入では自分の望む家には住めない(正確には貯金しなければ住めるだろうけど…)。
だから、中国1年くらい行ってハクつける&語学&貯金→帰ってきて転職→おうちでるよー、というのが一番いいコースなのかと最近思っています、という話でした。別に社費MBAで逃げるわけじゃないから会社に不義理って話でもないよね!・・・ってまあ狙ってこんな綺麗にいけるわけもないでしょうが、いつもの「年明け目標設定」にむけてね。
今週はあまり外で人と会わない週でした。まあ先週の反動ね。そろそろ忘年会の仕込みもしなきゃいけないので明日はトラブル対応しながら多分年末お誘いリストの構築ですね。
これ前も書いたかもしれないけど、外国語をしゃべれるかとか滞在経験があるかってのをすごく「それがなきゃ生きていけんで!」っていうのがそういう論調の主たるものだと思うんだけど、その一方で「英語しゃべれるんですかカッコイイ!」とかって人もいる…というより自分の周囲にいる人は結構そういう人が多くて、もし英語しゃべれなきゃ死ぬ!論者が本当のことを言ってるとしたら自分の周り自分も含めて総討ち死にだなあそんなわけないよなあ、と思ったりするわけ。その温度差ってどっから生まれてくるんだろう。
いやらしい書き方だけど僕の周りにいる人は学歴とかの意味で言えばそれなりの人たちが多い。帰国子女とか留学系とかそういうのがいないから外国との関わりという意味ではそんなに濃くない人ばかりだけど、学業としての英語はそれなりに出来る。それでもやっぱり日々しゃべるのはだるいしね、みたいな感じだし、実際業務でもそんなにバリバリとは使ってない(ようだ)。だから「英語がどうとかいうのは一部のエリート層の中での話」ということではないとおもう。なんでだ。こいつらみんな死に絶えるのか(おれも)。
で、友達ではなく同僚というくくりで行くと、僕の前の職場は証券やらには全く歯が立たないにしろ、外国帰りが多かった。外国人もまあぼちぼち。とりあえず英語はしゃべれて当然、という人たちの話をきいてると、「グローバル競争で勝ち残るスペック」とやらをもっていそうな彼らは、それでいて転職先に恵まれてるわけではない様子なんだよね。外資からの人というのを日系は取らないというのがまだある、というのがひとつの大きな原因ではあるみたいなんだけど、それ以外にもなんか障壁があるのか、行く先の選択肢で言えばかえって狭い気がする。本人にとっての居心地の問題もあるとは思うけどね…。日系にいくのをダサいと明確に、自覚的に避けているかはともかく、カルチャーが違えば(違うと予想されれば)拒否感があるのは企業側だけではないわけで。
まあ25年後を予想する難しさは25年振り返ってみればわかるという、要するに多分不可能なわけで。スキルはスキルで持っとくに越したことは無いですよー今自分の周りの大多数の人がどうであろうと関係ないですよねーということなんでしょうけれども。要するに何が書きたかったかって、俺英語中途半端にはしゃべれるけどビジネスレベルではないしそんなはざまの人でも生き残れるのかなーどうなのかなーってそれだけなんですけどね!つうかホントその真ん中にどはまりしてる身としては自分はどっちのグループで勝負すればいいんだろうという…いやでも日本語だけチームで勝負する意味はないよな…。
ていうか頭の話に戻るけど勉強してないからよくわかんないけど、TPPって要は多国間FTAよね?(最近失敗じゃねえ感漂ってるけど)EUみたいに政治的な融合まで目指すならともかく、経済圏作るってだけの大枠に魅力はあるのかしら。個別の医療がーとかは色々あるにせよ、その先にどうなる(どうしたい)のかという話を聞いた事が無いのよね。その辺が一番よくわからん。
あと関税ってそんなに意味ない悪役なのかね?関税の価格を輸入品に乗っけることで高くして売れなくしてやるざまーみろという下駄的な効果だけじゃなく実際に金は集まるわけで、その税収は何に使われてるのかを良く知らない。でも単純に税収になってるんだったら何かしらの国民の利益になるような使われ方をしているんじゃないかしらーそれ減っちゃって大丈夫なのかしらー、という。まー輸出で関税かけられたら高くなっちゃって競争力落ちるからまわりまわって相殺されてるってことなのかな。
よくわからん。
搾取。なんか昨日餃子作りながら「ひょっとして日本って所得格差が激しい地域からの出稼ぎに頼らなくてもやってけてる先進国としては珍しい国なんじゃないか」とか思ったという話。大きな国…例えば中国なんかは内陸部からの出稼ぎ、普通か小さい国、たとえばフランスやらは周辺国からの移民が死ぬほど安い給料で死ぬほど働いてくれてるからサービスが安く受けられるという面が強いんだとおもう。ちなみに上の中国とフランスの話には勿論、違いは無い。別に外国からの労働者を使ってるほうがひどいという話ではない(はず)。なんで日本ってやってけたんだろうねー。田舎物がバカにされるったって給料半分って話だったわけではないだろうし、謎です。
有給休暇。これまたたいした話じゃないんだけど、今の食を最近「有給」って呼んでたりします。そりゃ働いてるんだけど好きなことばっかりゃって嫌いなことからは逃げまわってるし行きたくなきゃ休むし。これって「給料もらって好きなことやってる」っていう意味で有給だよねーという…ごめんなさい同僚の皆さんごめんなさいやらなきゃいけないことは真面目にやってますなにもしないって意味ではないです…といった感じで。まあ「仕事を舐めてる」とは言われるでしょうね…。
んでその関係で最後の漠然とした目標。やっぱ中国いっといたほうがいい気がする。んでそのまま家を出たほうがいいような気がする。で、家を出るためには金が必要。中国いきゃ貯金は今より多分できると思うけど(さすがに家賃は出るだろうし、交友関係が圧倒的に狭くなれば使う金は減るし)、今の収入では自分の望む家には住めない(正確には貯金しなければ住めるだろうけど…)。
だから、中国1年くらい行ってハクつける&語学&貯金→帰ってきて転職→おうちでるよー、というのが一番いいコースなのかと最近思っています、という話でした。別に社費MBAで逃げるわけじゃないから会社に不義理って話でもないよね!・・・ってまあ狙ってこんな綺麗にいけるわけもないでしょうが、いつもの「年明け目標設定」にむけてね。
今週はあまり外で人と会わない週でした。まあ先週の反動ね。そろそろ忘年会の仕込みもしなきゃいけないので明日はトラブル対応しながら多分年末お誘いリストの構築ですね。
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