今日朝起きてFacebookなど見ていたら今日は(僕が関わる関わらないを別にして)やたらイベントがいろんなところで開かれているような気がしてきて、うれしくなったのでお出かけしてきました…って書くとなんかアホみたいな。
しかし出かけたのが今日のハイライトだったとしても、実際一番時間をかけたのは楽譜のリライト。そうなんですもうライブまで一ヶ月を切っていてリハがあと1回?2回?しかないという…そんな中ようやく先週日曜だったかに打ち込みの音源が共有されてなんかちょこちょこ変更されてた繰り返しの回数とかが確定したので、それにあわせてちゃんと楽譜を書き直そう、という事なのでした。地味な作業が大不得意な僕なので当然もんのすごいイライラしながらもまあ指折り繰り返しの回数を数えたり色々してようやく終わらせて、それでお出かけだったのです…いや大雑把に書いてあと細かいところは記憶でどうにかするって技ももちろんアリなんだけどこの楽器でライブやるの今回がはじめてだし、ホントディスコって繰り返しが多いから油断すると今何回目だかわからなくなるし…ということで念には念をなのです。
で、終わったのが結局3時。本当はうちのコンサートがあるんで行くつもり満々だったんだけどええそうです、夜だと思ってました…それに関連したTweetを公式の人業務でしようと思って一応公演情報調べたらもうすぐ始まるでやんの…ということで間に合わず、でも現場で売った僕謹製グッヅは大層売れて、次の公演地で売る分まで売っちまったようです。やっぱライブと紐付けたほうが売れるんだねーという学び…ってかホントはA&Rとしてはアーティストと会っとけよつう話だよな…うん、さらっと流したけどわりと反省してます。
まあそっちはもう間に合わないから諦めて、ということでまずは9月にニューヨークでもやってたFashion’s Night Outへ。日本では表参道青山地域が会場になっていて、表参道ヒルズが中心になってる感じ。だけど隣接してる裏原地域は全く関心がないらしく、改めてVOGUEのお祭りなんだなあと思わされた。VOGUEの=ハイファッションの、ということね。そういうのをスノビッシュだと思う人はこのイベント嫌いだろうなー。僕はスノビッシュとは思わないけど、あの実用性無視の「デザイナーの世界観を服という形にしてみました!」みたいなのはきらいなほうです。じゃあなんでFNO見物になんか行くんだ、というのは…まあほっとけ。僕はこのイベントの「意味はないけど騒ごうぜ!」って節操のなさを恥じない、ある種開き直ってるのが潔くて良いなと思ったりしている…とか言ったって後ろのほうで見物してるだけでお店入ってシャンパン飲んだりはしてないんだけど。
というわけで別に好きなブランドが参加してるわけでもないのでホントお散歩。一応目的といえなくもないものとしては元同僚・"Queen of Gaijin"エリちゃんがマーケティングマネージャとして働いているブランドが路面店を開けたばかりで参加しているので店の場所確認かたがた、ということと、あとこれまた元同僚が仕事でイベントかましているということだったのでそれの見物、という。 エリちゃんの店は青山のちょっと裏通りにあるんだけどパーティキチ○イがマーケティングやっているせいかその一帯だけやたら盛り上がっててなんていうかうん、想像通り。これは隣の店もわりと本気で参加してイベントとかやってたってこともあったんだろうけど、裏通りで普段はほとんど人もこないだろう所なのにやたらきれいなおねーさまとかそれにくっついてきたであろう報道とかまあ華やかでござったよ。誰かと話し込んでるエリちゃんを遠めに見物して退散。あーっとここまで書くのに色々検索してて気付いたけどやったらカメラがくっついて回ってたガタイのいいおばちゃんがいたんだけど、VOGUE NIPPONのえらい人、アンナ・デッロ・ルッソでした。いや名前もはじめて知ったけど…モデルにしては年取りすぎてるしなんなんだろうと思っていたんだけど(おばちゃんご尊顔 http://vogue.blogimg.jp/fno/imgs/1/d/1d7aeef0.jpg )。
そう、FNOは(NYと一緒なら)自由参加で、だから参加してる店によって本気で金かけてるところもあればちょこんと看板置いてるだけであとは通常営業、って所もあって店によって相当ばらつきがあるのね。特に東京は今年節電ってことで21時終わりってことになってるからちっとも"Night"じゃないし(本来は普通閉まっちゃう時間も開けてそこで騒ぐ、みたいなコンセプトらしくて)、そういう意味で普通の店は本当に普通な感じなわけです。
http://42583.diarynote.jp/201109092023455780/
NYのFNO…についてあんま書いてないな。
町全体としては…どうだったんだろ。なんか普段見ないような明らかにモデルさんって感じの男女がわさわさいてドキドキしたけど、ああいう人ってわざわざプライベートで自分が普段関わってる業界のイベントに遊びに来るもんかなあめんどくさくねえかなあ…とか思っていたんだけど…まあ営業みたいなもんなのかな。あとやっぱりというか服ヲタというか頭悪そうにヒラヒラしたわかりやすい異装な人はそれなりにいたけど、思ったより多くなくてそれよりホントにセンス良いなーとか美人さんだなーって人が結構うろうろしていた気がするのでくやしいです。男子諸君におかれましてはナンパにでも励むと良いんじゃないでしょうか僕には度胸的な意味でむりだけど。
終了後はお散歩しつつ外苑前へ。今度はTokyo Designer’s Week(http://www.tdwa.com/)。はじめていった。面白いんじゃないでしょうか。会場の年齢層の低さ(大学が多数出展してることもあるのかな?)と女子率の高さにびっくりしました。あとチケットの高さ。当日券2500円ってなんだよ…という。僕はざーっと見て帰っちゃったけど、じっくり見たら割と時間も使えるし面白いイベントだったんだと思います。しかしChintaiがあんなものに特別協賛してるというのが謎過ぎた…。しばらく行ってないから比べるのもどうかと思いつつデザフェスと比べてしまって、なんかデザフェスのほうがキワモノっぽいものが多い気はしたかな。ぜってー売れねえだろうみたいなものが一定数あったりしてそれが微笑ましかったりするんだけど、こっちはもう少しお上品。それをどう考えるかってことね。
ちなみに一番面白かったのは出口付近にあった「Kanadaからダ!」というカナダのデザイナーの木を使った作品を展示していたブース(http://www.kanadakarada.jp/index.html)。リンク先にも紹介があるけど、作品はどれもユニークで面白い。なんか「木」って事にあまりとらわれていない気がするあたりが斬新。だけど一番斬新なのはそのネーミングで、そもそも"K"anada…どんなに遊びを入れるものでも名前崩すってありえないでしょ…別にそれで何かが面白くなってるとも思えないし、ナシかと思いますよ。
今週の事。今週は外食三昧な一週間でした。月曜なにしてたんだか思い出せないけど、火曜は代理店、水曜は高校の同級生、木曜は大学の後輩、そして金曜は昔の上司。それぞれのことは…まず代理店の人はなんかすごくがっかりだった。新聞の文化部みたいなものなのか、自分の会社の出世ルートからはずれまくってるせいなのかモノ知らなすぎ。こんな程度の知識でやってたら多分自分の会社の中でも営業に馬鹿にされるだろうなとか思っちゃったりして…いや、代理店じゃなかったらそれで良いのかもしれないけど、コミュニケーション能力で食ってく業界だからねえ…。僕も得意なほうではないけど、なんか努力した跡も見えないというか。
水曜は高校の同級生。昔の仲良しで最近はわりと疎遠だったんだけど自社の国際ブランディングみたいなのの担当に突然されたから…ということでお呼び出し。彼はもう完全に高校時代がピークだった人でその後全然駄目になっちゃって今でもその時代に浸って生きてる感満々だから僕は正直うんざりだったんだけど、会ってみたら最近もちなおしたのかな?でも昔のような鋭さを感じないのよね…。お仕事にはつながるかもしれないけど、まぼちぼちな夜。
木曜は逆に近年まれに見る当たり。昔可愛がってた大学の後輩Nちゃん+後輩ちゃんの後輩ちゃんの3人でコラーゲン鍋。後輩ちゃんの後輩ちゃんは学年的に重なっていないこともあってそんなに接触なかったし久しぶりだったんだけどなんか上手く噛みあった気がする…というのもそうだけど、後輩Nちゃん割と無敵なんだよなーというのを再認識したのですよ。乱暴な割におさえるところをきっちり抑えてるというか…ぬうん。本人には口が裂けても言いたくないけど、とてもできる子です。後輩の後輩ちゃんはかわいかったのでよいです。みんな就職してちょっと経つと雰囲気変わるなーとか思いながら若干飲みすぎて気絶。
金曜は前職の上司、某代理店の元エラーーーい人とさし飲みでした。もう完全引退モードで昔話中心やったなあ…でも今大学の先生やってるとかで、それに関する情報の集め方というか例えばソーシャルメディアの事なんかにしてもすっごい勉強してるなあというのが相変わらずとても勉強になりました。うちの会社のおじいちゃんもそうなんだけど、年とってもすごい人って年下から学ぶ事に対して全くためらいがないのよね(ある意味週頭に飲んでた代理店と真逆で、なんで出世するかがよくわかります)。尊敬します。
しかし出かけたのが今日のハイライトだったとしても、実際一番時間をかけたのは楽譜のリライト。そうなんですもうライブまで一ヶ月を切っていてリハがあと1回?2回?しかないという…そんな中ようやく先週日曜だったかに打ち込みの音源が共有されてなんかちょこちょこ変更されてた繰り返しの回数とかが確定したので、それにあわせてちゃんと楽譜を書き直そう、という事なのでした。地味な作業が大不得意な僕なので当然もんのすごいイライラしながらもまあ指折り繰り返しの回数を数えたり色々してようやく終わらせて、それでお出かけだったのです…いや大雑把に書いてあと細かいところは記憶でどうにかするって技ももちろんアリなんだけどこの楽器でライブやるの今回がはじめてだし、ホントディスコって繰り返しが多いから油断すると今何回目だかわからなくなるし…ということで念には念をなのです。
で、終わったのが結局3時。本当はうちのコンサートがあるんで行くつもり満々だったんだけどええそうです、夜だと思ってました…それに関連したTweetを公式の人業務でしようと思って一応公演情報調べたらもうすぐ始まるでやんの…ということで間に合わず、でも現場で売った僕謹製グッヅは大層売れて、次の公演地で売る分まで売っちまったようです。やっぱライブと紐付けたほうが売れるんだねーという学び…ってかホントはA&Rとしてはアーティストと会っとけよつう話だよな…うん、さらっと流したけどわりと反省してます。
まあそっちはもう間に合わないから諦めて、ということでまずは9月にニューヨークでもやってたFashion’s Night Outへ。日本では表参道青山地域が会場になっていて、表参道ヒルズが中心になってる感じ。だけど隣接してる裏原地域は全く関心がないらしく、改めてVOGUEのお祭りなんだなあと思わされた。VOGUEの=ハイファッションの、ということね。そういうのをスノビッシュだと思う人はこのイベント嫌いだろうなー。僕はスノビッシュとは思わないけど、あの実用性無視の「デザイナーの世界観を服という形にしてみました!」みたいなのはきらいなほうです。じゃあなんでFNO見物になんか行くんだ、というのは…まあほっとけ。僕はこのイベントの「意味はないけど騒ごうぜ!」って節操のなさを恥じない、ある種開き直ってるのが潔くて良いなと思ったりしている…とか言ったって後ろのほうで見物してるだけでお店入ってシャンパン飲んだりはしてないんだけど。
というわけで別に好きなブランドが参加してるわけでもないのでホントお散歩。一応目的といえなくもないものとしては元同僚・"Queen of Gaijin"エリちゃんがマーケティングマネージャとして働いているブランドが路面店を開けたばかりで参加しているので店の場所確認かたがた、ということと、あとこれまた元同僚が仕事でイベントかましているということだったのでそれの見物、という。 エリちゃんの店は青山のちょっと裏通りにあるんだけどパーティキチ○イがマーケティングやっているせいかその一帯だけやたら盛り上がっててなんていうかうん、想像通り。これは隣の店もわりと本気で参加してイベントとかやってたってこともあったんだろうけど、裏通りで普段はほとんど人もこないだろう所なのにやたらきれいなおねーさまとかそれにくっついてきたであろう報道とかまあ華やかでござったよ。誰かと話し込んでるエリちゃんを遠めに見物して退散。あーっとここまで書くのに色々検索してて気付いたけどやったらカメラがくっついて回ってたガタイのいいおばちゃんがいたんだけど、VOGUE NIPPONのえらい人、アンナ・デッロ・ルッソでした。いや名前もはじめて知ったけど…モデルにしては年取りすぎてるしなんなんだろうと思っていたんだけど(おばちゃんご尊顔 http://vogue.blogimg.jp/fno/imgs/1/d/1d7aeef0.jpg )。
そう、FNOは(NYと一緒なら)自由参加で、だから参加してる店によって本気で金かけてるところもあればちょこんと看板置いてるだけであとは通常営業、って所もあって店によって相当ばらつきがあるのね。特に東京は今年節電ってことで21時終わりってことになってるからちっとも"Night"じゃないし(本来は普通閉まっちゃう時間も開けてそこで騒ぐ、みたいなコンセプトらしくて)、そういう意味で普通の店は本当に普通な感じなわけです。
http://42583.diarynote.jp/201109092023455780/
NYのFNO…についてあんま書いてないな。
町全体としては…どうだったんだろ。なんか普段見ないような明らかにモデルさんって感じの男女がわさわさいてドキドキしたけど、ああいう人ってわざわざプライベートで自分が普段関わってる業界のイベントに遊びに来るもんかなあめんどくさくねえかなあ…とか思っていたんだけど…まあ営業みたいなもんなのかな。あとやっぱりというか服ヲタというか頭悪そうにヒラヒラしたわかりやすい異装な人はそれなりにいたけど、思ったより多くなくてそれよりホントにセンス良いなーとか美人さんだなーって人が結構うろうろしていた気がするのでくやしいです。男子諸君におかれましてはナンパにでも励むと良いんじゃないでしょうか僕には度胸的な意味でむりだけど。
終了後はお散歩しつつ外苑前へ。今度はTokyo Designer’s Week(http://www.tdwa.com/)。はじめていった。面白いんじゃないでしょうか。会場の年齢層の低さ(大学が多数出展してることもあるのかな?)と女子率の高さにびっくりしました。あとチケットの高さ。当日券2500円ってなんだよ…という。僕はざーっと見て帰っちゃったけど、じっくり見たら割と時間も使えるし面白いイベントだったんだと思います。しかしChintaiがあんなものに特別協賛してるというのが謎過ぎた…。しばらく行ってないから比べるのもどうかと思いつつデザフェスと比べてしまって、なんかデザフェスのほうがキワモノっぽいものが多い気はしたかな。ぜってー売れねえだろうみたいなものが一定数あったりしてそれが微笑ましかったりするんだけど、こっちはもう少しお上品。それをどう考えるかってことね。
ちなみに一番面白かったのは出口付近にあった「Kanadaからダ!」というカナダのデザイナーの木を使った作品を展示していたブース(http://www.kanadakarada.jp/index.html)。リンク先にも紹介があるけど、作品はどれもユニークで面白い。なんか「木」って事にあまりとらわれていない気がするあたりが斬新。だけど一番斬新なのはそのネーミングで、そもそも"K"anada…どんなに遊びを入れるものでも名前崩すってありえないでしょ…別にそれで何かが面白くなってるとも思えないし、ナシかと思いますよ。
今週の事。今週は外食三昧な一週間でした。月曜なにしてたんだか思い出せないけど、火曜は代理店、水曜は高校の同級生、木曜は大学の後輩、そして金曜は昔の上司。それぞれのことは…まず代理店の人はなんかすごくがっかりだった。新聞の文化部みたいなものなのか、自分の会社の出世ルートからはずれまくってるせいなのかモノ知らなすぎ。こんな程度の知識でやってたら多分自分の会社の中でも営業に馬鹿にされるだろうなとか思っちゃったりして…いや、代理店じゃなかったらそれで良いのかもしれないけど、コミュニケーション能力で食ってく業界だからねえ…。僕も得意なほうではないけど、なんか努力した跡も見えないというか。
水曜は高校の同級生。昔の仲良しで最近はわりと疎遠だったんだけど自社の国際ブランディングみたいなのの担当に突然されたから…ということでお呼び出し。彼はもう完全に高校時代がピークだった人でその後全然駄目になっちゃって今でもその時代に浸って生きてる感満々だから僕は正直うんざりだったんだけど、会ってみたら最近もちなおしたのかな?でも昔のような鋭さを感じないのよね…。お仕事にはつながるかもしれないけど、まぼちぼちな夜。
木曜は逆に近年まれに見る当たり。昔可愛がってた大学の後輩Nちゃん+後輩ちゃんの後輩ちゃんの3人でコラーゲン鍋。後輩ちゃんの後輩ちゃんは学年的に重なっていないこともあってそんなに接触なかったし久しぶりだったんだけどなんか上手く噛みあった気がする…というのもそうだけど、後輩Nちゃん割と無敵なんだよなーというのを再認識したのですよ。乱暴な割におさえるところをきっちり抑えてるというか…ぬうん。本人には口が裂けても言いたくないけど、とてもできる子です。後輩の後輩ちゃんはかわいかったのでよいです。みんな就職してちょっと経つと雰囲気変わるなーとか思いながら若干飲みすぎて気絶。
金曜は前職の上司、某代理店の元エラーーーい人とさし飲みでした。もう完全引退モードで昔話中心やったなあ…でも今大学の先生やってるとかで、それに関する情報の集め方というか例えばソーシャルメディアの事なんかにしてもすっごい勉強してるなあというのが相変わらずとても勉強になりました。うちの会社のおじいちゃんもそうなんだけど、年とってもすごい人って年下から学ぶ事に対して全くためらいがないのよね(ある意味週頭に飲んでた代理店と真逆で、なんで出世するかがよくわかります)。尊敬します。
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