機会損失

　だらだらと仕事したり会社行ったり、そんな感じ。もう明日から普通に仕事かと思うと非常にむかつきます。俺がこんなことしてる間にフィレンツェ行った女とかが会社にいることがむかつきます。いや、単なる嫉妬ですが。

　…そいや「嫉妬」って別に男女の間の感情（や、同性でもかまいませんが）だけではないはずなのに普通に「ひどくうらやましがる」の意で使われることって少ないですよね…。使ってみて思いましたが。

　さて、今日は粘菌の人（27くらい？博士課程）とデートですよ。ああもう気合が入って仕方がない…というわけでもなく、もうなんていうかあきらめの境地です（勝負前から）。前から薄々、というか濃々くらいでわかってたんだけど、この子投げられたボールに対して反応がおかしすぎる…違うな、こりゃまるで会話が成立しないみたいだけどそれはするんだ、でもやたら危険球が返ってきたりとかまぁどうせ予想できないというかした通りに進まないんだからそこら辺は放棄、という感じ。投げる話題は考えるけど、でもそれもなんか虚しいしあとはアドリブで。
　そんなわけで、普段なら自分の手持ちのタマを考えたり相手との接点を復習したり前の日記読んで話題を思い出したりして事前に準備（妄想とも言う）するんですが、今回はまぁノープラン。

　店も結構ノープランです。前はいいものを出すのに気取ってない（仰々しくない）という意味で非常にレベルが高い店を選んだんですが立地がガチで隠れ家っぽかったこともあり普段そういうものに慣れてない人を連れて行くにはどうかなーといった後悔？もありました。うちの社長秘書くらいだと「道化さんにはまだここは早いかもしれないわね、オホホ」とか言いながら楽しんでくれるのですが。
　そしてこの年始（狙った所がやってない）。んで粘菌さんが有楽町で用事ありなのでそっち側希望。条件厳しいっす。D勤務の幼馴染に力を借りつつ、結局「金の串（http://www.kin-kushi.jp/）」にしようかな、と思ったら電話にでないんですねー。2回掛けて出ないのでやめました。あ、これが「機会損失」。次へのつなぎと考えあわせて立地としては申し分なかったんですが…。つうわけで新橋にあるのに汐留という名前がついたビルの42Fにある和食（というかレベルとしては居酒屋）にしました。Dの本社社屋を見下ろしながらけっ、ってな塩梅です。
　隣のオレゴン料理も考えたんですが、あれの窓際は割合本気な雰囲気が出てるのと椅子が悪かったという自分の過去のノートを見て、やっぱ和食だろうと。

　しかしこのガン空きだろう日曜に「2名さまだと席の予約は出来ません」ってなによそれ。それ予約の意味ないじゃん、と思いながらも今回は他に選択肢がないので引き下がりましたよ。ああ情けない。まぁ景色はいいのでそれでごまかそうと思います。


　まぁ今日の顛末は明日、または今日深夜にでも書くとして。あさっては後輩・狗とシンガポール料理を食べに行くことになっていまして。なんかこっちのほうが楽しみな自分がいるんですよねー。
　てか、多分誘われたってのがポイント高いんだと思います。僕は（自分で書くと相当なきもさがありますが）さびしがりなので結構というかほとんどの場合人を誘う側で、誘ってもらえることは少ないのです。「どうせあいつが企画するだろ」的な。

　まー正直後輩狗、よくわからんのですけどね。意図はないのでしょうがなぜ…という。それこそ練りこんでいかないと下手すると気まずい沈黙が流れっぱなし、みたいな。こわいねー。

　ちなみに昨日は祖父母と帝国で中華だったんですが頭悪い値段の割に味は普通…？フカヒレは大きかったです。