CP悪いあんこう鍋

　上野であんこうでしたwith職人＆彼女さん。

感想。高い！

　彼女さんが連れてきた女の子が微妙すぎてなんていうか合コンなら寝るレベル（顔というより話さない…）、そして実際高い。大して食ってもいないのに4人で3万超えって…しかもレベル的には普通の居酒屋。職人がずいぶんかぶってくれたので出費は1万で済みましたがそれにしたって……。

　まぁそんな感じ。

　あ、でも彼女さんは職人史上かなりかわいいほうで、いい子。職人氏的には結婚なんて文字もちらついてるようですが…なんかたまにこういういいカップルに会うと普段まったく思わないけどうらやましーなーとか彼女ほしーなーとか思ったりもするのでした。

　そうそう、あんこうの前は発表会。後輩コンビの門下発表会ということで顔を出してきました。つーか後輩1だけだと思ったら現場行ったらS崎（お気に入り）までいやがんの。いやいやS崎さん、うちのサークル来たときはものすごく初心者だったんですが四年も経てばうまくなりましたよ。ひそかに感動していましたよお父さんは。そう、上手くなった、ってのもあるけどもうひとつ「思ったより上手かった」ってのがあるんですね。似て非なるもんです。音程があそこまでしっかりしてるとは。びっくり。
　でもなー顔が丸くなってるよ！昔はもっと美人さんだったのに。しかも髪切って内側に軽く巻くような感じにしてるから余計顔の丸さが強調されてて…お父さんは残念でした。あとタバコは止めなさいって言いたい…似合うし俺確かに勧めたけどさ昔は。そして初対面S崎姉は妹より美人だった…それもびっくり。あんまり似てないけど。

　本来の目的であった後輩1（どうせ今後名前出てくることないだろうから雑な仮名）はヴィオラ弾き。これも大学からはじめたんだけど血のせいか（三人兄妹全員楽器やってる…確か親もやってたはず）なんなのか激ウマ。僕も大学から始めたわりに（自分で言うのもなんだけど）相当上手くなったほうではあるんですが、まったくかないません。というか彼女は弾き方見ててもレイトスターターとは思えないし、やってる人が見ても気づかないと思います。僕は所詮「よくできたレイトスターター」です、悲しいことに。
　ちなみに曲はシューベルトのアルペジオーネソナタ。元々は現代すでにほぼ絶滅したヴィオラダガンバつうチェロに似てるけど弦が多い楽器のために書かれたものですが、よくチェロで演奏されます。ヴィオラでの演奏は初めて聞いたけど元々ヴィオラダガンバは弦が多いだけあって音域が広く、チェロだと技巧的にかなり難しいとは聞いてたのでそういう意味でヴィオラのほうがマッチするのかも、しれません。知らないけど。ま、いつの日かこの子ともどっかで弾いたりできたらいいなと思うんですが。

　明日で長かった？夏休みも終わり。そう思うとちょっと憂鬱…とはいえ今年は年末にイベントが組まれてないので比較的早くから休める、と考えるとがんばるのはあと一ヶ月くらいでいいんですね。楽だ！

　…でも考えてみりゃ今年がそれしか残ってないって事なのよね。幸せさがさにゃ。