ジプシーカレー&ある違和感について。
2007年9月30日 日常 今日はエロマッサージ師(大学の同級生・スピリチュアル系に造詣深し)とジプシーカレーでした。何がジプシーってカレーじゃなくて店がころころと移転するのでつかまらない、というのがその由来。
店の名前は"TAPiR(タピ)"。新大久保の、ものすごくわからない所にあります。知らないと絶対たどり着きません。というかエロマッサージ師氏、学校が近いので毎日のように前通ってるのに気付いてませんでした。小さな赤い看板が目印。
扉ではなく縁側?から入る変なつくりで、中は元がなんだったかわからないような作りで6席くらい(なんとなく狭い美容室だったような雰囲気がなくもない)。なんと?満席。多分店主の息子さんと思われる男の子が接客してくれます(カウンターの向かいで本読んで勉強しつつ、料理が出来ると持ってくる)。僕らしか客がいなくなると、男の子は晩御飯食べてました。
公式ブログの横に環境保護団体とか微妙な団体へのリンクが張ってあったり店主が見た感じちょっと(これはブログ読んでから行ったから先入観かもしれないけど…)専門用語で言う「募金焼け」な感じだったりするわけですが、そんなものと料理のおいしさは別。
おいしいです。そして、安いです。元、取れてんのかっていうのが疑問です。というか絶対取れてません。僕ら2時間くらい居て、6人で多分売り上げ2万円とかですから。ということは今日の儲けは1万円とかでしょ?あーでもそう考えると意外と大丈夫なのかな…。難しい。そしてちゃんと「食べてくれてありがとう」な感じがします。ま、こりゃ主観ですが。
あとおいてあるカレー、ベーシックなのもありますが、結構オリジナルっぽいものも多いです。今日は挑戦しませんでしたが…。食べたのはマトンと豆カレー。両方おいしかった。頻繁にメニューが変わるようだし、また行きたいです。
TAPiRのブログ(住所記載なし)
http://currytapir.blogspot.com/
紹介記事(住所あり)
http://blog.goo.ne.jp/ushizo1222/e/087787fa9a9dbc814dd1c4f50f1c1b81
そしてちょー久しぶりに歌舞伎町の中とかゴールデン街をぶらぶらしつつ新宿まで歩いて面影屋でコーヒーすすって帰ったわけですが、なんかおかしかったですよ。まるで自分が外国にいるような、妙な違和感。孤独じゃないんだけど、なんか知らない町にいるような感じ?
なんかナイーブだなぁこの書き方。
でも本当に、景色は勿論知ってるのに、電車から降りるまでずっとそんな違和感を感じていました。降りた所がクレモナの片田舎でも同じ。なんだろーなー。全員他人、みたいな?勿論他人ばかりなんですよ当たり前に。
ああそうそう、面影屋では変態なのにモテモテなエロマッサージ師にモテの秘訣を聞きました。「あだ名で呼ばせたら勝ち」「中性的な自分の特徴を生かして油断させ、突然豹変」「『最初はそんな人と思わなかった』と大体言われるがこれは良い意味」「ハードルは低めにしておく」など名?言がたくさん。
「道化氏も中性的なんだからその路線で行くといいと思う」などといわれていました。
…まぁそれ以前にどうやって性欲を他の欲並に引き上げるかって話なんですが。要は羞恥とか失敗したらどうしようとかそういうのを性欲が超えないとどうもならんでしょ。というかどうもしないでしょ俺。やれやれ。欲の低さもさることながら恥の高さもなかなかの逸品なので二重苦ですね。
いやいや、マジメな話も多かったですよ。「世界を見渡せば大人として読んでおきたい本はたくさんある。でも実は日本人の作品でそういうものって少ないんでは?」とか。ああ文学作品(ものがたり)ではなく哲学とかそういうものね。
ギリシャ哲学でも我が闘争でもニーチェでもいいんだけどそういうものって日本にあるのかねぇというまぁ二人とも別に日文やってるわけでもないのでよくわかってないだけかもしれないけど、ってな具合で。
結局出たのは鈴木大拙と西田幾多郎くらい。でも専門の人以外で実際これらを読んでる人がいるかっていうとそうでもない気がするし、いわゆる文学だったら色々あるとは思うんだけど、思想面では「東洋思想」なんて言っていながらもあんまり一般的になってる本がないのかな…と思った今晩でした。本当にわかってないんですけどね。
店の名前は"TAPiR(タピ)"。新大久保の、ものすごくわからない所にあります。知らないと絶対たどり着きません。というかエロマッサージ師氏、学校が近いので毎日のように前通ってるのに気付いてませんでした。小さな赤い看板が目印。
扉ではなく縁側?から入る変なつくりで、中は元がなんだったかわからないような作りで6席くらい(なんとなく狭い美容室だったような雰囲気がなくもない)。なんと?満席。多分店主の息子さんと思われる男の子が接客してくれます(カウンターの向かいで本読んで勉強しつつ、料理が出来ると持ってくる)。僕らしか客がいなくなると、男の子は晩御飯食べてました。
公式ブログの横に環境保護団体とか微妙な団体へのリンクが張ってあったり店主が見た感じちょっと(これはブログ読んでから行ったから先入観かもしれないけど…)専門用語で言う「募金焼け」な感じだったりするわけですが、そんなものと料理のおいしさは別。
おいしいです。そして、安いです。元、取れてんのかっていうのが疑問です。というか絶対取れてません。僕ら2時間くらい居て、6人で多分売り上げ2万円とかですから。ということは今日の儲けは1万円とかでしょ?あーでもそう考えると意外と大丈夫なのかな…。難しい。そしてちゃんと「食べてくれてありがとう」な感じがします。ま、こりゃ主観ですが。
あとおいてあるカレー、ベーシックなのもありますが、結構オリジナルっぽいものも多いです。今日は挑戦しませんでしたが…。食べたのはマトンと豆カレー。両方おいしかった。頻繁にメニューが変わるようだし、また行きたいです。
TAPiRのブログ(住所記載なし)
http://currytapir.blogspot.com/
紹介記事(住所あり)
http://blog.goo.ne.jp/ushizo1222/e/087787fa9a9dbc814dd1c4f50f1c1b81
そしてちょー久しぶりに歌舞伎町の中とかゴールデン街をぶらぶらしつつ新宿まで歩いて面影屋でコーヒーすすって帰ったわけですが、なんかおかしかったですよ。まるで自分が外国にいるような、妙な違和感。孤独じゃないんだけど、なんか知らない町にいるような感じ?
なんかナイーブだなぁこの書き方。
でも本当に、景色は勿論知ってるのに、電車から降りるまでずっとそんな違和感を感じていました。降りた所がクレモナの片田舎でも同じ。なんだろーなー。全員他人、みたいな?勿論他人ばかりなんですよ当たり前に。
ああそうそう、面影屋では変態なのにモテモテなエロマッサージ師にモテの秘訣を聞きました。「あだ名で呼ばせたら勝ち」「中性的な自分の特徴を生かして油断させ、突然豹変」「『最初はそんな人と思わなかった』と大体言われるがこれは良い意味」「ハードルは低めにしておく」など名?言がたくさん。
「道化氏も中性的なんだからその路線で行くといいと思う」などといわれていました。
…まぁそれ以前にどうやって性欲を他の欲並に引き上げるかって話なんですが。要は羞恥とか失敗したらどうしようとかそういうのを性欲が超えないとどうもならんでしょ。というかどうもしないでしょ俺。やれやれ。欲の低さもさることながら恥の高さもなかなかの逸品なので二重苦ですね。
いやいや、マジメな話も多かったですよ。「世界を見渡せば大人として読んでおきたい本はたくさんある。でも実は日本人の作品でそういうものって少ないんでは?」とか。ああ文学作品(ものがたり)ではなく哲学とかそういうものね。
ギリシャ哲学でも我が闘争でもニーチェでもいいんだけどそういうものって日本にあるのかねぇというまぁ二人とも別に日文やってるわけでもないのでよくわかってないだけかもしれないけど、ってな具合で。
結局出たのは鈴木大拙と西田幾多郎くらい。でも専門の人以外で実際これらを読んでる人がいるかっていうとそうでもない気がするし、いわゆる文学だったら色々あるとは思うんだけど、思想面では「東洋思想」なんて言っていながらもあんまり一般的になってる本がないのかな…と思った今晩でした。本当にわかってないんですけどね。
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