悲しいことに
2007年9月15日 Advertise&PR Business (今日はまたPRの話。途中で眠くなって投げ出さないように気をつけます…)
悲しいことに、最近会社が上手くいっていない。経営的に…というのも実際無くはないしプレゼンに18連敗して「私は今週もプレゼン準備で忙しい」とかほざいてるマネージャーもいる。成績も悪いし社内の空気悪くしてるわけ(人の悪口しかいわないので…)で外資なんだからクビ飛ばせよ、と思ったりもするけど首を飛ばしたら代わりが必要で、どうやら結構この業界、売りに出てる人間はそんなに多くないらしいのでそんな事情なのか社長がやさしいからなのか良くわかりませんが未だにクビにはなりません。
えーと、そういうことじゃないや書きたかったのは。そう、悲しいことに、僕を前ヘッドハントしようとしたゴリラの会社のコラムを読んでいたら
こんな記述があって。まさにこれはまさに、という気持ちになると同時に悲しくなったわけです。この人たちは同じ事を考えているのかもしれない、ってね。そしてうちの会社にこんなことを考えている人間はいない。
僕は大企業に行きたい人間です。DとかHとか。なぜかといえば、結局僕は裏技的な発想でものを考えるのが好きだし、色々なアイディアを提供するパートナーであるいわば「情報商社」的な仕事をしたいと願っているからです。だから媒体なんかどうでもいいんですよね正直(言っちゃった)。
以前僕はここにも「国内は媒体重視で外資はアイディア重視」というような差が代理店の中にある気がしている、というようなことを書きました。それはいまでも間違っているとは思いませんが(正直国内系の代理店はよくわからんけど)、これを書きながら「染まったのかなぁ」と思っていつつも否定したい自分がいたりします。
話を戻すと、例えば僕は昨日クライアントに電話を入れて、あるガジェットを支店の教育に使わないかと提案しました。僕はその前の日にそのガジェット屋さんに呼ばれて行って話を聞いていて、そこからちょっとしたPRアイディアを得たのです。
そのクライアントは米国でそのガジェットを使って従業員教育をやっていて、それを日本でもやれないか、というのがまぁ、元の話。そのガジェットはCoolなイメージがあるし、多分交渉すればお店を使ってイベントもできる。
支店の人は今まで地場のお店をやっていてその看板架け替えて「で俺たち加盟金とか払ってるけど本店はなにやってくれるの?」って思っているわけで、きっと支部一斉に例えば1周年記念とかで上京した時に多分研修とかパーティとかあると思うんだけど、そこで息抜きとしてそのガジェット屋さんに連れて行って使い方の講習とかをやってもらえればちょっとときめくと思うんですよ(なんか書きながらアイディアが具体的になってきてパワポ作成しようと思ったりしています)。
勿論その場にメディアを呼んで画期的な従業員教育、ってな話にもなると思いますしね。
…というのが僕の考え方(way of thinkingのほうね…)。これはメディアを主眼に置いた考えでは確かに無いけれど、従業員のロイヤリティを上げるという面においては結構いいことだと我ながら思ったりする。企業としてのかっこよさ度もアップ。
そしてこういうネタを拾ってきて形にしてあげる事が僕はPRの仕事ではないかと思ったりするのでした。新製品の発売とかだって同じこと。「メディアに受けるにはこういう角度がいいですよ」って教えてあげて刺激的なアイディア考えて、その上でメディアに招待状を出して。それで終わりでいいんじゃないかなぁ…。
これは全くいわゆる掲載取ってくる型のPRを否定しているわけじゃなくて、単に川上川下で別れてくるんじゃないかと思うわけです。僕みたいな考え方を持つ人が川上になり、実際掲載とってこれる強力な人脈を持った人と一緒になって計画を立てる。
コンサル業界ではこれと同じようなことが起きているようで、例えばITコンサルならアクセンチュアみたいな人たちが上流やって、実際にそれを組み立てていくのがNTTデータだったりという風になっている(らしい)。
情報はきっと大きな会社、そして人脈を持つ個人の所に偏って溜まるものだと思うし、だからこそ僕は大きい会社に行きたいなと思うわけです。単なる広告屋じゃなくてもっと会社の経営を助けるようなコンサルティングが出来るんじゃないかと思うから。
DやHに行きたいからってインタラやりたいわけでもテレビやりたいわけでもないんですよーって話でした。PRでもない気もするけど。
やー、重さん(ベーシスト)とメールしてて思ったんですがこの人いちいち熱いです。そして実際会ってると馬鹿なことばっかり言ってますがレッスン風景見てても中身は結構硬い。音楽論とか凄いんだもん。結構抽象的だし。
あ、そうそうさらにどうでもいいことですが、振り返ってみると財布に金が無い。なぜなら今週はずーーーっと毎日飲んでいたのでした。いかに会社が暇かわかるね。
日:重さんと
月:???記憶に無い誰かと
火:S水と
水:のじさんと
木:高校の同級生Wと
金:ケタロウ氏と
そんな感じ。今日はエヴァ見てたのでありません。ていうか月曜思い出せない…誰かと飲みに行ったような気がするんだけどな…。
そういうことでお金もないので、
http://www.sendenkaigi.com/mac/
に応募して50万円を獲得することが昨日決定しました。せいぜいがんばります。
悲しいことに、最近会社が上手くいっていない。経営的に…というのも実際無くはないしプレゼンに18連敗して「私は今週もプレゼン準備で忙しい」とかほざいてるマネージャーもいる。成績も悪いし社内の空気悪くしてるわけ(人の悪口しかいわないので…)で外資なんだからクビ飛ばせよ、と思ったりもするけど首を飛ばしたら代わりが必要で、どうやら結構この業界、売りに出てる人間はそんなに多くないらしいのでそんな事情なのか社長がやさしいからなのか良くわかりませんが未だにクビにはなりません。
えーと、そういうことじゃないや書きたかったのは。そう、悲しいことに、僕を前ヘッドハントしようとしたゴリラの会社のコラムを読んでいたら
「記事にならない」で終わってしまうPRパーソンは優秀とはいえません。記事にする目的のためには、様々な技を使います。
メディア リレーションズを主業務とする昨今のPR エージェンシーは目がメディアにばかり向いており、クライアントに目を向けることが疎かになっているような気がします
こんな記述があって。まさにこれはまさに、という気持ちになると同時に悲しくなったわけです。この人たちは同じ事を考えているのかもしれない、ってね。そしてうちの会社にこんなことを考えている人間はいない。
僕は大企業に行きたい人間です。DとかHとか。なぜかといえば、結局僕は裏技的な発想でものを考えるのが好きだし、色々なアイディアを提供するパートナーであるいわば「情報商社」的な仕事をしたいと願っているからです。だから媒体なんかどうでもいいんですよね正直(言っちゃった)。
以前僕はここにも「国内は媒体重視で外資はアイディア重視」というような差が代理店の中にある気がしている、というようなことを書きました。それはいまでも間違っているとは思いませんが(正直国内系の代理店はよくわからんけど)、これを書きながら「染まったのかなぁ」と思っていつつも否定したい自分がいたりします。
話を戻すと、例えば僕は昨日クライアントに電話を入れて、あるガジェットを支店の教育に使わないかと提案しました。僕はその前の日にそのガジェット屋さんに呼ばれて行って話を聞いていて、そこからちょっとしたPRアイディアを得たのです。
そのクライアントは米国でそのガジェットを使って従業員教育をやっていて、それを日本でもやれないか、というのがまぁ、元の話。そのガジェットはCoolなイメージがあるし、多分交渉すればお店を使ってイベントもできる。
支店の人は今まで地場のお店をやっていてその看板架け替えて「で俺たち加盟金とか払ってるけど本店はなにやってくれるの?」って思っているわけで、きっと支部一斉に例えば1周年記念とかで上京した時に多分研修とかパーティとかあると思うんだけど、そこで息抜きとしてそのガジェット屋さんに連れて行って使い方の講習とかをやってもらえればちょっとときめくと思うんですよ(なんか書きながらアイディアが具体的になってきてパワポ作成しようと思ったりしています)。
勿論その場にメディアを呼んで画期的な従業員教育、ってな話にもなると思いますしね。
…というのが僕の考え方(way of thinkingのほうね…)。これはメディアを主眼に置いた考えでは確かに無いけれど、従業員のロイヤリティを上げるという面においては結構いいことだと我ながら思ったりする。企業としてのかっこよさ度もアップ。
そしてこういうネタを拾ってきて形にしてあげる事が僕はPRの仕事ではないかと思ったりするのでした。新製品の発売とかだって同じこと。「メディアに受けるにはこういう角度がいいですよ」って教えてあげて刺激的なアイディア考えて、その上でメディアに招待状を出して。それで終わりでいいんじゃないかなぁ…。
これは全くいわゆる掲載取ってくる型のPRを否定しているわけじゃなくて、単に川上川下で別れてくるんじゃないかと思うわけです。僕みたいな考え方を持つ人が川上になり、実際掲載とってこれる強力な人脈を持った人と一緒になって計画を立てる。
コンサル業界ではこれと同じようなことが起きているようで、例えばITコンサルならアクセンチュアみたいな人たちが上流やって、実際にそれを組み立てていくのがNTTデータだったりという風になっている(らしい)。
情報はきっと大きな会社、そして人脈を持つ個人の所に偏って溜まるものだと思うし、だからこそ僕は大きい会社に行きたいなと思うわけです。単なる広告屋じゃなくてもっと会社の経営を助けるようなコンサルティングが出来るんじゃないかと思うから。
DやHに行きたいからってインタラやりたいわけでもテレビやりたいわけでもないんですよーって話でした。PRでもない気もするけど。
やー、重さん(ベーシスト)とメールしてて思ったんですがこの人いちいち熱いです。そして実際会ってると馬鹿なことばっかり言ってますがレッスン風景見てても中身は結構硬い。音楽論とか凄いんだもん。結構抽象的だし。
あ、そうそうさらにどうでもいいことですが、振り返ってみると財布に金が無い。なぜなら今週はずーーーっと毎日飲んでいたのでした。いかに会社が暇かわかるね。
日:重さんと
月:???記憶に無い誰かと
火:S水と
水:のじさんと
木:高校の同級生Wと
金:ケタロウ氏と
そんな感じ。今日はエヴァ見てたのでありません。ていうか月曜思い出せない…誰かと飲みに行ったような気がするんだけどな…。
そういうことでお金もないので、
http://www.sendenkaigi.com/mac/
に応募して50万円を獲得することが昨日決定しました。せいぜいがんばります。
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