態度はでかいのよ、昔から。
2007年4月1日 日常 土日は死んで…いたかったのですがD様の筆記があったので新卒のフリをして行って来ました。それとその勉強ですね。平日が忙しすぎてそれどころじゃなかったので…。結局勉強始められたの土曜日になってからでした。
で、今日だったわけですが、手ごたえとしてはまぁまぁでした。対策時間がなかった割に結構想定の範囲内的な問題が多く、カバー出来てたというか。でもいつも満点じゃね?って国語のほうがちょっとやばかったかも…。対義語とかが微妙でした。うーん。しかし一番汗をかいたのは受験資格のところでしたねー。普通の会社の新卒採用の条件ってのは大体2007年4月から2008年3月末までに卒業予定、の人なワケです(時々某電鉄系糞エージェントみたいに三月卒業じゃないとだめとかいうわけのわからない会社もありますけどね)。僕は当然既卒なわけで、去年の記憶と違ったら其の時点で受験資格がないという…。ま、大丈夫そうでしたけど(卒業年又は〜年から〜年生まれ、って条件がこの会社の場合付くのです。)。
しかし試験会場が前面接やった通称「廊下」でうわーって感じでした。いつもはホールなんですが…今回は受験者多かったのか?って「いつも」を語れるってなんかおかしいっすよねー。さすがDファンを自称するだけあるね俺。鬼十則も裏十則もソラではいえないけれど、成り立ちのヒミツから小説電通、それに週刊金曜日の特集まで出版されてるものは全部読んでますからね!
いやそれにしても今日丁度廊下の案内板の真横に座ってたんでぼおっと見てたんですがあのビル、どうやら45階までオフィスみたいじゃないですか。どういう設備が隠されてるか知らないけどいくらD様社員が6000人って言っても頭で割るとかなり一人当たりのスペース広くないですかね?縦じゃなく横にだって普通に広いビルなのに…。広告会社が自社内に作る設備、って言ったってせいぜいが会議室とスタジオくらいのもんだろうし…というわけでD様の謎がまた1つ増えたので今度誰かに聞いてみようと思います。図書館はアドミュージアムで充分だろうし。
そんなこんな、な週末でした。仕事が切羽詰ってる、というか軽く詰んでます。なんだろ詰まってる&詰んでる。火曜日にまた向こうのえらいさんが来るんで取材を組まなきゃいけないんですが、話題が地味過ぎて集まらない。でも当たれる媒体には全て当たった。そして月末なので活動レポートを出さなきゃいけない。そんなもの当然手も付いていない。火曜まではゲストの事を色々準備しなきゃいけないしそれが終わったら今月出た記事全部英語でサマリーつけて…。ガッデム。普段なら土日に出勤してどうにかする所ですが今回はそんな事情で無理(というか金曜午後10時に眠くて起きていられなくなるってやっぱ体調は普通じゃないわけで…)。とりあえず今週が茨の道になるって事はわかりました。
あー。
有給取れるって行ったの誰ー?
…。
まぁそんな今日この頃ですよ。つうか社長に前「お前が実は一番Profitが高い」とか言われたけど当たり前じゃね?だって俺いくつ客持ってるんだよ。とりあえずある程度長期のものでもダイエット、不動産、ファンド(ファンドは今本流にはあんまり絡んでなくて自分主体で提案してるサイドプロジェクトが通らないと直接現金には結びつかないけど…)、火曜の案件、これだけで合計400弱にはなるわけですよ。勿論これ一人で抱えてるわけじゃないからそのまま400毎月利益出してるわけじゃないけどさ(使ってる時間とか窓口機能としてはメイン級のものだけだけど組んでる上の人の時給が異常に高いから時間は少なくとも金額の比率で考えると結構つりあっちゃってる面もある。例えばファンドのチームは社長と顧問が入ってるし…。)。それに経理やってた(ようやく引き継いだ)わけだし会社のサービス向上させるための新しいパッケージの提案もしてる(これも通る。あとはカネの話だけ)。んで先週末の新規のピッチも二人でやってそれはとりあえず3ヶ月で600だっけ?だしてるわけ(そして勝ちそう)。あと世界一の例の企業もやってる。あー畜生これで給料上がらなかったら嘘じゃね?嘘だよね。今そこら辺の新社会人と同じくらいしか貰ってないわけだからさ。
ま、要するにこれだけやってりゃつまらんクライアントが自然と後回しになっていつも月末で死ぬ、って話です。でもこの来週火曜のクライアントは月末以外はほとんど何もせずにコンスタントに金くれるんだからいいんだよね(というかクライアントとうちの支部がもめただかなんだかで追加予算がでないからゲストが来ても対応できない)…。英語だから僕には辛いけど正直労働量に比しての実入りはとてもいい客です。
ウェブについて考えた。というか「集合知」というものについて知らない人に説明する機会があったので。集合知の何が面白いか、というとそれは「個人個人が何を志向して意見を表明しても結果的に場の結論としては正しい方向に行く」という事…って難しいな。
例えばにちゃんねるですよ。あれって読み方を知らないと本当に便所の落書きだけど実は1スレッドを通して読むと総体的にはまともな意見だって(場合が多い。ネタスレ除く)事が多い。askUみたいな評価サイトだってそうだし、「場を乱すノイズ」というのは何故かどこまでもノイズとしてしか存在せず、それが主流になる事がない。
思い出すのは「個別の11人」。攻殻機動隊のアニメ版の話。ってまたヲタトークかよ、ってんじゃなくて。あの話で出てくる「Stand Alone Conplex」ってのは要するに「ある情報が瞬時に広がり、人に伝わる状況があるならば(これは物語中では脳のネットワークへの直接接続という形で実現されているのだけれど)同じような性質(知識、経験etc…)を持った人間も同じ刺激に対しては同じ反応をする可能性が高い。」という事(だったと思う…)。物語中ではこの論理?に従い、示し合わせたわけでもない人たちが集団のように見える形で行動する。
書くと難しいけど要するに必ずしも集団がリーダーとそれに従うもので構成されているのではなく、自発的に行動を取ってる人たちもやってる事が同じだと外から見ると集団に見えるよ、って話(だったと思う…)。ほら、叩かれてるヤツ擁護すると「お前らグルか」って言われる、みたいな?
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/スタンド・アローン・コンプレックス
まぁ話が大分飛びましたね。要するに「一人の行動が間違っていたとしても決して(?)それがマジョリティにならない」ちうのが面白い事なわけ!
最近口コミの定量観測のためのWeb空間の視覚化みたいなことに興味があって(すげー頭よさそうな響き!)、そこら辺の論文を読んだりしています。あとブログの文章を自動で解析する為には言語学とかも必要で(文章から男女を判定するとかキーワードに対してネガティブ/ポジティブな感情を分析するとか)、結構失礼ながら言語学とかってウェブなかったら化石学問だったんじゃないかなーとか思ったりしながら勉強していたりします。前も「形態素だか珪素体だかわかんねー」みたいな事書きましたよね。
あーなんかウェブ屋になりつつある…。でも日本語の言語としての癖を知る事によって検索エンジンから欲しい情報を得易くなるんです。それがそのまま自分の(特に調査系における)アドバンテージになるわけで。きっとそれは力になる。
ああそうそう、上の方に書いた事の恐ろしい逆説だけど、みんながなんとなく正しいと思っている事は正しいとされてしまう、ってのがありますね。例えば難しい言葉の用法とかスペルとかGoogleの検索結果の件数で「多いほうが正しい」みたいな判断する事があるじゃないですか。それで現実には間違ってるのに件数が多かったりすると…って話。
なんか久しぶりに日記らしい日記を書いたら凄く長くなってしまいました。もう遅いので寝ようと思いますよ。
最近全然ドキドキがないのはとてもまずいと思っています、とか言う話はまた今度。なんかこれ、いつもな気もするけど…。
あと花見がしたいです。でも散るまで無理な気がします。体があと二つくらいないと。
で、今日だったわけですが、手ごたえとしてはまぁまぁでした。対策時間がなかった割に結構想定の範囲内的な問題が多く、カバー出来てたというか。でもいつも満点じゃね?って国語のほうがちょっとやばかったかも…。対義語とかが微妙でした。うーん。しかし一番汗をかいたのは受験資格のところでしたねー。普通の会社の新卒採用の条件ってのは大体2007年4月から2008年3月末までに卒業予定、の人なワケです(時々某電鉄系糞エージェントみたいに三月卒業じゃないとだめとかいうわけのわからない会社もありますけどね)。僕は当然既卒なわけで、去年の記憶と違ったら其の時点で受験資格がないという…。ま、大丈夫そうでしたけど(卒業年又は〜年から〜年生まれ、って条件がこの会社の場合付くのです。)。
しかし試験会場が前面接やった通称「廊下」でうわーって感じでした。いつもはホールなんですが…今回は受験者多かったのか?って「いつも」を語れるってなんかおかしいっすよねー。さすがDファンを自称するだけあるね俺。鬼十則も裏十則もソラではいえないけれど、成り立ちのヒミツから小説電通、それに週刊金曜日の特集まで出版されてるものは全部読んでますからね!
いやそれにしても今日丁度廊下の案内板の真横に座ってたんでぼおっと見てたんですがあのビル、どうやら45階までオフィスみたいじゃないですか。どういう設備が隠されてるか知らないけどいくらD様社員が6000人って言っても頭で割るとかなり一人当たりのスペース広くないですかね?縦じゃなく横にだって普通に広いビルなのに…。広告会社が自社内に作る設備、って言ったってせいぜいが会議室とスタジオくらいのもんだろうし…というわけでD様の謎がまた1つ増えたので今度誰かに聞いてみようと思います。図書館はアドミュージアムで充分だろうし。
そんなこんな、な週末でした。仕事が切羽詰ってる、というか軽く詰んでます。なんだろ詰まってる&詰んでる。火曜日にまた向こうのえらいさんが来るんで取材を組まなきゃいけないんですが、話題が地味過ぎて集まらない。でも当たれる媒体には全て当たった。そして月末なので活動レポートを出さなきゃいけない。そんなもの当然手も付いていない。火曜まではゲストの事を色々準備しなきゃいけないしそれが終わったら今月出た記事全部英語でサマリーつけて…。ガッデム。普段なら土日に出勤してどうにかする所ですが今回はそんな事情で無理(というか金曜午後10時に眠くて起きていられなくなるってやっぱ体調は普通じゃないわけで…)。とりあえず今週が茨の道になるって事はわかりました。
あー。
有給取れるって行ったの誰ー?
…。
まぁそんな今日この頃ですよ。つうか社長に前「お前が実は一番Profitが高い」とか言われたけど当たり前じゃね?だって俺いくつ客持ってるんだよ。とりあえずある程度長期のものでもダイエット、不動産、ファンド(ファンドは今本流にはあんまり絡んでなくて自分主体で提案してるサイドプロジェクトが通らないと直接現金には結びつかないけど…)、火曜の案件、これだけで合計400弱にはなるわけですよ。勿論これ一人で抱えてるわけじゃないからそのまま400毎月利益出してるわけじゃないけどさ(使ってる時間とか窓口機能としてはメイン級のものだけだけど組んでる上の人の時給が異常に高いから時間は少なくとも金額の比率で考えると結構つりあっちゃってる面もある。例えばファンドのチームは社長と顧問が入ってるし…。)。それに経理やってた(ようやく引き継いだ)わけだし会社のサービス向上させるための新しいパッケージの提案もしてる(これも通る。あとはカネの話だけ)。んで先週末の新規のピッチも二人でやってそれはとりあえず3ヶ月で600だっけ?だしてるわけ(そして勝ちそう)。あと世界一の例の企業もやってる。あー畜生これで給料上がらなかったら嘘じゃね?嘘だよね。今そこら辺の新社会人と同じくらいしか貰ってないわけだからさ。
ま、要するにこれだけやってりゃつまらんクライアントが自然と後回しになっていつも月末で死ぬ、って話です。でもこの来週火曜のクライアントは月末以外はほとんど何もせずにコンスタントに金くれるんだからいいんだよね(というかクライアントとうちの支部がもめただかなんだかで追加予算がでないからゲストが来ても対応できない)…。英語だから僕には辛いけど正直労働量に比しての実入りはとてもいい客です。
ウェブについて考えた。というか「集合知」というものについて知らない人に説明する機会があったので。集合知の何が面白いか、というとそれは「個人個人が何を志向して意見を表明しても結果的に場の結論としては正しい方向に行く」という事…って難しいな。
例えばにちゃんねるですよ。あれって読み方を知らないと本当に便所の落書きだけど実は1スレッドを通して読むと総体的にはまともな意見だって(場合が多い。ネタスレ除く)事が多い。askUみたいな評価サイトだってそうだし、「場を乱すノイズ」というのは何故かどこまでもノイズとしてしか存在せず、それが主流になる事がない。
思い出すのは「個別の11人」。攻殻機動隊のアニメ版の話。ってまたヲタトークかよ、ってんじゃなくて。あの話で出てくる「Stand Alone Conplex」ってのは要するに「ある情報が瞬時に広がり、人に伝わる状況があるならば(これは物語中では脳のネットワークへの直接接続という形で実現されているのだけれど)同じような性質(知識、経験etc…)を持った人間も同じ刺激に対しては同じ反応をする可能性が高い。」という事(だったと思う…)。物語中ではこの論理?に従い、示し合わせたわけでもない人たちが集団のように見える形で行動する。
書くと難しいけど要するに必ずしも集団がリーダーとそれに従うもので構成されているのではなく、自発的に行動を取ってる人たちもやってる事が同じだと外から見ると集団に見えるよ、って話(だったと思う…)。ほら、叩かれてるヤツ擁護すると「お前らグルか」って言われる、みたいな?
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/スタンド・アローン・コンプレックス
まぁ話が大分飛びましたね。要するに「一人の行動が間違っていたとしても決して(?)それがマジョリティにならない」ちうのが面白い事なわけ!
最近口コミの定量観測のためのWeb空間の視覚化みたいなことに興味があって(すげー頭よさそうな響き!)、そこら辺の論文を読んだりしています。あとブログの文章を自動で解析する為には言語学とかも必要で(文章から男女を判定するとかキーワードに対してネガティブ/ポジティブな感情を分析するとか)、結構失礼ながら言語学とかってウェブなかったら化石学問だったんじゃないかなーとか思ったりしながら勉強していたりします。前も「形態素だか珪素体だかわかんねー」みたいな事書きましたよね。
あーなんかウェブ屋になりつつある…。でも日本語の言語としての癖を知る事によって検索エンジンから欲しい情報を得易くなるんです。それがそのまま自分の(特に調査系における)アドバンテージになるわけで。きっとそれは力になる。
ああそうそう、上の方に書いた事の恐ろしい逆説だけど、みんながなんとなく正しいと思っている事は正しいとされてしまう、ってのがありますね。例えば難しい言葉の用法とかスペルとかGoogleの検索結果の件数で「多いほうが正しい」みたいな判断する事があるじゃないですか。それで現実には間違ってるのに件数が多かったりすると…って話。
なんか久しぶりに日記らしい日記を書いたら凄く長くなってしまいました。もう遅いので寝ようと思いますよ。
最近全然ドキドキがないのはとてもまずいと思っています、とか言う話はまた今度。なんかこれ、いつもな気もするけど…。
あと花見がしたいです。でも散るまで無理な気がします。体があと二つくらいないと。
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