カレーまみれ。

2006年11月24日 日常
 今日は二食カレーでした。事の起こりは昨日の夜なんとなくカレーが食いたくなって、んで冷凍庫あさったら鶏肉が切れてたんです。あれはやはり一日つけこまにゃならんので仕方なく一日遅らせることにしたんですが…。

 何カレー作ろうかとか考えてたらどうやら頭がカレーになってしまったらしいのと今日はやはり谷間で少し時間に余裕があり、外に食いにいけたので行っちゃったわけですよ、カレー。んで夜は会社出る前にカレー話とかをしてたらピラフ(顧問)と一緒になっちゃって。
 ピラフは多分僕らの話は聞いてなかったけど耳には入ってたんでしょうね。サブリミナルエフェクトは怖いなぁ…なんか突然「カレー食おう」とか言うわけですよ。まぁピラフの言うことにいいえなんていいません(嘘。結構はむかってます。でもそれを赦してくれる所がいいところ、なのかな。僕の年だからこそ赦されることだとは思うけど)。そんなこんなで結局カレーを食うことに…。「デートならいいぞ」って言われたけど別にデートじゃないしなぁ…家かえってカレー仕込むだけ…もしかして俺の生活って寒いんじゃないだろうか…。

 そんな感じで帰宅したらもうカレーは勘弁、になっていました。今週は休み貰ったのでバンドの練習なし。オケは休みたかったら休めばいいし、ゆっくりすごせそう。不安な要素といえば月曜の記者会見の素材が煮詰まってないので銀座の会社(Dとかって意味じゃなく銀座さんの会社ね…)に発注しそうになったりして帰り際はちょい微妙だったので週末に何かが噴火しないと良いんですが…。噴火したら出社ですね。しぬといい(あらかじめ)。

 そうそう、例の子。えーあだ名はどうするかね…じゃあ「小娘」にします。なんか話していてまぁ料理とか酒の話が共通の話題になるわけですよね。でも僕はあんまり酒とか詳しくないし(大体大げさな自虐で「俺味とかわかんなーい」っていうけど本当にそうで、「好き」と「色んな理由がついた嫌い」しかない)例えばワインの種の種類とかよくわからんし焼酎の原料が芋か米かでどう変わるかもわからない。更に言えばたいして違い自体が認識できない。確かに味に幅はあるけれどこの程度の幅なら他の酒なら同じ名前で有る気がする。でもその違いがわからないのならその酒を語っちゃいけないんだろうな…飲むのは自由なのは当たり前だけど。ウイスキーもこんなの好き、ってのはあるけどそれと違う方向だったらそんなでもないかというと同じ方向で弱いのよりよほど好きだったりするし。

 あれ、前置きが長くなったな、とりあえずそんなわけで酒とか料理の話ではあんまり盛り上がらんのです。僕に知識がないから。でハコとか原価率の話になったりするわけですが…ってこの後俺は一体何を書こうとしたんだ?横道書いてたら忘れちゃった…って俺以外誰も知るわけないよな。

 まぁいいや(酷。面倒なので結論というものから書いてしまいます。今日働きながら思ったんですが僕はとてもこの種の出会いが好きです。例えばパーティとか異業種交流会とかそういう所にはなるべく出て行きたい。でも今回の小娘は本当に紹介された次の次の日には会ったわけでもう対策もくそもないわけです。全部アドリブ。
 ちょっと書いたようにあの子を好きだとは現時点では考えていませんがこの子は要するにまだ全然アンダーコントロールじゃないんですよね。当たり前だけど。例えば沈黙の意味がわからなかったりとか。当たり前ですよ、繰り返しますけど。何しろ初めて会って何日なんですから。でもでも、僕はそれを(なるべく明確でない手法で)支配したい人間だし、そうやって生きている。でもそれに楽しみを感じるからやってる、というより多分獣の警戒感というか…リスクと面倒さを考えた場合にそっちがマシだと思ってるわけです多分。で、今回それが通じない相手が出現してそれがまぁなんというかとても楽しいわけですね…。自分の歯がゆさが、というか…。まぁ難しいっすわ。

[家でワイン飲んでます。アルコールより眠さが文章を…。いやぁ意識半分飛んでても書けるんですねぇ…]

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