カウンセリング、そして初授業。
カウンセリングは近況を喋り倒して終わりました。祖母が倒れた事に端を発する色々な事…つまり「人に当然のように起こる反応が起こらない事」に関する悩み(まぁつまりは「理性的過ぎる」といういつも話す事に繋がるわけだけれど)、26日の本番に関する事、友人関係の崩壊が僕に過去を決定的に思い出させていた事。
友人関係についてはまぁ一定の修復が出来たとは思います。というより実際はそこまで壊れていなかったのでしょう、きっと。ただ独りだった僕の思考が暴走しただけで。それもわかってはいたんですが確証がない以上、安心は出来なかったのです。ま、変な(というか自分がおかしくなってる)時期にのめり込んで相手を本当に壊すよりこうやって自覚的に距離をおくようにする方がよかったとは思いますよ。まぁ加えてA木嬢の場合必要以上に近付くと僕自身が駄目になる…というか腐るでしょうし。楽しいけれど待つのはきっと甘い堕落。
鬱同士惹かれあうのは仕方ないですが鬱病患者はあれです、檻兼、檻の中のエサ。一人二役。正常な人間が可哀想だと思って近付くと結構な確率で鬱にしちゃう。普通の風邪のようには伝染しないけれど鬱の感染はある種の麻薬がそうであるように肉体的には無害でも精神依存のようなもの。
しかも厄介な事に鬱の人間は誰かにすがらないと生きていけない(と思い込んでいる)。だから注目を集めようとしてODしたり自殺未遂したりする。手首切ってから電話するとかね。すがられたほうは迷惑ですよ、下手すりゃ鬱が伝染るわけだし(語呂がいいなぁ)そこまでいかなくても重い。「あなたと別れたら死ぬ」と言う彼女を持つ事、想像したくもないでしょう?意に沿わぬ別れの時に言われがちな台詞ではありますが前科者に言われると流石に怖いです。
すがらずば生きていけず、すがれば必ず迷惑をかける。因果なモンですねぇ。そういう人を友達に持ったなら割り切らないと、と思います。その人との関係を見つめなおし、本当に続けて行きたいと思う関係ならある程度覚悟を決めないと。空気感染する病原菌を口から始終呼吸と共に吐き出す患者にマスクその他の装備無しで立ち向かう覚悟があるか、って事なんでしょうねぇ。傍に居てあげる事はプラスになるとは思います。すがるものを見つけたからといって自分で立ち上がる気力を減退させてしまう人間もいるでしょうが…。そんな人間なら助ける必要もないでしょうし。
午前三時には寝たほうがいいよなぁ…ラッシュにもならない時間に電車寝過ごしそうになるのはありえない…。
あ、授業はずっと読書していたのでよく覚えていません。本日図書館で借りたのは
公安警察の手口 / 鈴木邦男
戦争報道 / 武田徹
ヤクザの文化人類学 / ヤコブ・ラズ
日本の公安警察 / 青木理
洗脳の科学 / リチャード・キャメリアン
…危険すぎる…。背表紙並べて写メ撮って既にネタになりました。ちなみに鈴木邦男は新右翼一水会の…前、代表になったのかな?新右翼の歴史は知らないけれど多分野村秋介と並んで新右翼では有名だった気がする。一水会からは見沢知廉という人も出ていますね(鈴木邦男は結局見沢は一水会にも余り満足してなかったようだ、みたいな事を書いてますが)。犯歴が10年経って消えたから殺人って書かないで欲しいみたいです。
"戦争報道"は探しものをして居るときに見つけた本。「戦争報道の内幕」って本(別物)を探していたので似てるなぁと思って手に取った。まだ読んでないけどやっぱPRの話は書いてあるようなので楽しみ。
ヤクザ〜はイスラエルの山森先生のサイトに記述があって面白そうなので借りてみました。確か文化人類学の学者がヤクザを文化人類学的に見る(親分に信頼されて完全にフィールドワークのように組織の中に入って研究したそうな)…みたいな内容。実は今日の5冊の中で一番普通かも。
洗脳〜はあとがきだけ読んだけど微妙にオカルティストが書いてるクサい…。なんか電波兵器で攻撃を受けているとか主張してる人の事をまじめっぽく取り上げてるし…。「医学的には精神分裂病の症状に分類される事は承知しているが…」みたいな書き方。事実そうでしょう。そんな高度な兵器を使う人間が素人に気づかれる監視をする筈がないですし(とはいえ「日本の公安警察」にも紹介されていた某国際部長宅盗聴事件は死ぬほど杜撰ですね。大体雑音入ったり通話音声が小さくなるって何世紀前の盗聴器だよ…。勿論党の教育と日ごろの備えがある程度あったからこそ気づけたんだろうけれど。)そもそもそれがもし本当に一般に非公開の兵器であるなら被害者は何をされているか絶対にわかるはずがありません。開発者が被害を訴えてるとかならまぁともかく。…まぁ役に立てばどこから出た情報でもいいのですけれども。
カウンセリングは近況を喋り倒して終わりました。祖母が倒れた事に端を発する色々な事…つまり「人に当然のように起こる反応が起こらない事」に関する悩み(まぁつまりは「理性的過ぎる」といういつも話す事に繋がるわけだけれど)、26日の本番に関する事、友人関係の崩壊が僕に過去を決定的に思い出させていた事。
友人関係についてはまぁ一定の修復が出来たとは思います。というより実際はそこまで壊れていなかったのでしょう、きっと。ただ独りだった僕の思考が暴走しただけで。それもわかってはいたんですが確証がない以上、安心は出来なかったのです。ま、変な(というか自分がおかしくなってる)時期にのめり込んで相手を本当に壊すよりこうやって自覚的に距離をおくようにする方がよかったとは思いますよ。まぁ加えてA木嬢の場合必要以上に近付くと僕自身が駄目になる…というか腐るでしょうし。楽しいけれど待つのはきっと甘い堕落。
鬱同士惹かれあうのは仕方ないですが鬱病患者はあれです、檻兼、檻の中のエサ。一人二役。正常な人間が可哀想だと思って近付くと結構な確率で鬱にしちゃう。普通の風邪のようには伝染しないけれど鬱の感染はある種の麻薬がそうであるように肉体的には無害でも精神依存のようなもの。
しかも厄介な事に鬱の人間は誰かにすがらないと生きていけない(と思い込んでいる)。だから注目を集めようとしてODしたり自殺未遂したりする。手首切ってから電話するとかね。すがられたほうは迷惑ですよ、下手すりゃ鬱が伝染るわけだし(語呂がいいなぁ)そこまでいかなくても重い。「あなたと別れたら死ぬ」と言う彼女を持つ事、想像したくもないでしょう?意に沿わぬ別れの時に言われがちな台詞ではありますが前科者に言われると流石に怖いです。
すがらずば生きていけず、すがれば必ず迷惑をかける。因果なモンですねぇ。そういう人を友達に持ったなら割り切らないと、と思います。その人との関係を見つめなおし、本当に続けて行きたいと思う関係ならある程度覚悟を決めないと。空気感染する病原菌を口から始終呼吸と共に吐き出す患者にマスクその他の装備無しで立ち向かう覚悟があるか、って事なんでしょうねぇ。傍に居てあげる事はプラスになるとは思います。すがるものを見つけたからといって自分で立ち上がる気力を減退させてしまう人間もいるでしょうが…。そんな人間なら助ける必要もないでしょうし。
午前三時には寝たほうがいいよなぁ…ラッシュにもならない時間に電車寝過ごしそうになるのはありえない…。
あ、授業はずっと読書していたのでよく覚えていません。本日図書館で借りたのは
公安警察の手口 / 鈴木邦男
戦争報道 / 武田徹
ヤクザの文化人類学 / ヤコブ・ラズ
日本の公安警察 / 青木理
洗脳の科学 / リチャード・キャメリアン
…危険すぎる…。背表紙並べて写メ撮って既にネタになりました。ちなみに鈴木邦男は新右翼一水会の…前、代表になったのかな?新右翼の歴史は知らないけれど多分野村秋介と並んで新右翼では有名だった気がする。一水会からは見沢知廉という人も出ていますね(鈴木邦男は結局見沢は一水会にも余り満足してなかったようだ、みたいな事を書いてますが)。犯歴が10年経って消えたから殺人って書かないで欲しいみたいです。
"戦争報道"は探しものをして居るときに見つけた本。「戦争報道の内幕」って本(別物)を探していたので似てるなぁと思って手に取った。まだ読んでないけどやっぱPRの話は書いてあるようなので楽しみ。
ヤクザ〜はイスラエルの山森先生のサイトに記述があって面白そうなので借りてみました。確か文化人類学の学者がヤクザを文化人類学的に見る(親分に信頼されて完全にフィールドワークのように組織の中に入って研究したそうな)…みたいな内容。実は今日の5冊の中で一番普通かも。
洗脳〜はあとがきだけ読んだけど微妙にオカルティストが書いてるクサい…。なんか電波兵器で攻撃を受けているとか主張してる人の事をまじめっぽく取り上げてるし…。「医学的には精神分裂病の症状に分類される事は承知しているが…」みたいな書き方。事実そうでしょう。そんな高度な兵器を使う人間が素人に気づかれる監視をする筈がないですし(とはいえ「日本の公安警察」にも紹介されていた某国際部長宅盗聴事件は死ぬほど杜撰ですね。大体雑音入ったり通話音声が小さくなるって何世紀前の盗聴器だよ…。勿論党の教育と日ごろの備えがある程度あったからこそ気づけたんだろうけれど。)そもそもそれがもし本当に一般に非公開の兵器であるなら被害者は何をされているか絶対にわかるはずがありません。開発者が被害を訴えてるとかならまぁともかく。…まぁ役に立てばどこから出た情報でもいいのですけれども。
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