テスト前日。

2004年1月27日
 今日日程を確認したら山場は初日である明日でした。私はいつになったら立ち止まれるのでしょう。って本当にそろそろ十分寝ないと体の調子崩す気がする…。弱いからなぁ…。

 さて何故今日の日記はこんなに早い時間に書いているか。それはつまり眠いからなのです。まだ7時だというのに。昨日は一応十分寝たのに。でも明日は簿記です。理解できません。でも高校での授業なんかでもやってるわけで多分根本的には難しくないんでしょうね。でも数字に死ぬほど弱いのでどうしようもこうしようも。教科書読んでると布団に入ったのび太並みの速度(確か二秒)で眠気が襲ってきて幸せな気分にされてしまうのでした。
 ま、要するにこれ書いてメシ食ってちょっと寝てまた簿記の世界に戻ろう。という目標なのでした。

 最近TIME読んでないような…。暇がない…。っていうか眠すぎるので電車の中では寝るしかないのです。まぁ明日を乗り切ったらゆっくり一月頭のやつから再開します。


 今日の事件。朝普通に起きて電車に乗ったらヴァイオリンを持っていることに気づいた事。全く持って家をでた記憶はなく今日はテスト前だし必要もなく。いやぁ癖って恐ろしいなぁ…。一日中無駄に持ち歩いてしまいました。今日は授業受けたらカウンセリングの予約を取るだけの一日。


 最近の疑問。
精神病患者は洗脳によって治るのか?
勿論精神病なんてピンキリなので簡単にはいえないでしょうがアレは一体例えば脳細胞を顕微鏡で見てみるとなにか普通の人と違ったりするんでしょうか?勿論抗鬱剤なんかは脳内のセロトニンだっけ?の量をコントロールするとかそういう仕組みなので脳内物質をどうにかするとよくなるのはわかるんです。でも脳内物質がどうにかなっちゃうから精神病なんでしょうか?
 もし精神病が物理的(という表現が正しいかはわかりませんが)に観測が不可能なものであくまで主観的なもの(世界の捉え方の個人差の激しいもの。客観的な「世界」は存在せず人類みな勝手にばらばらに自分の主観的な「世界」に生きていると考えるならば例えば被害妄想の人の主観世界の中では本当にその人は誰かに襲われたり狙われたりしているとも言える。) だとすれば問題は「その人の主観的世界は他者のそれとの口裏あわせ?を拒否している(他の人間は他者と上手くやっていくために自分の世界と他者の世界をなるべくおなじものと捉えようとする)」という事だ(あとその主観世界を元に他の大多数の主観の中では何もしていない人間(この場合客観的な事実は世界には存在しないことになるので意味をなさない)を傷つけたりする可能性が有る事と他の人間には理解不能な行動をして生理的な不愉快感を引き起こさせる事)。その人の世界が他の人から見ていくら異質であろうがそれは問題とはいえないんじゃないか?なのであればそれは洗脳しちゃえば治るんじゃないでしょうか。つまり一般の人の世界を(本人にとっては)無理に教え込む。
 実際、臨床心理学の代表的学派の来談者中心療法(ロジャース等)では「自己概念、自己への気付き」、フロイト派では「抑圧している自己」に気付くと言う事、ユング派でも「無意識と意識との衝突によるストレス云々」等、あと社会心理学における認知的不協和もこれかな、自己の自己に対する(例えば自分は劣った人間である、など)認識が精神的な病の原因となっているというような話は結構有る。
 洗脳というのはとってもやなイメージがあります。なんてったってBrainWashing(こっちの方が強烈で好き・笑)のベタ訳ですからねー。ただ完成した自己というものはこの世には存在せず色々なものを受け入れて自分と言うものは絶えず変わっていくわけでそれと洗脳というのは(語感的な拒否感は兎も角として)そうそう簡単に分けられるものではないと思いますよ。勿論洗脳ってのは極端な話ですが。

書きすぎた。
寝ます。


起きました。

餅を食いながら浄夜を聞いて、そして勉強。昔よりはよくわかったけど(再履修ですから)所詮手遅れと言う奴でしょう。まぁあがいてみましょう。

 っていうか浄夜と餅って。しかも演奏はシノポリ盤。もう一つニューヨークフィル/ブーレーズ盤を持ってるけどもう死ぬほど対照的。ブーレーズ盤(師匠推薦)はとにかく劇的でテンポとかころころ良く変わる。かっこいい。シノポリ盤は全体的に遅め、ただしこってり。こってり過ぎるほどこってり。しつこい。でもそれが情愛(浄夜は元がデーメルという人の詩)を凄く上手く表現してる(部分もある)。まぁ普通に聞いてるとブーレーズの方が派手で面白いけどシノポリのもブーレーズの方で聞こえない(爆音だから?結構楽器の間のバランスが悪いような…)音が聞こえたりして部分部分ではブーレーズよりいい。同じ曲のCDを二枚買ったのは初めてだけどいや本当面白いっす。浄夜は他に六重奏版とか色々あるんでこれからもコレクションしていきたいなー。っていうか弾きたい。
 まぁそんなこってりな演奏を聞きながら夜半静かに餅を焼いて食ったわけです。海苔巻いてしょうゆ掛けて。おいしかった。
 これが来るまでは我が家のクラシックCDにはチェンバロが入ってないものはないと自称するほど古楽系しかなかったのになぁ…ウチ。オケものとか未だに一曲もないし。あ、借りっぱなしのメンデルスゾーンの宗教改革(これもマイナー)とスウェディシュオーケストラ何とかってのもあったな。スウェディシュ〜ってのはスウェーデンの作曲家の曲をスェーデンのオケがやると言う企画物?。当然誰一人として知らないけど結構いい曲が入ってたり三分間クッキングの元ネタが入ってたり「ポケットの中にはビスケットが以下省略〜」って歌の元ネタが入ってたり。パクられすぎ(訴えたら勝てそうなレベルで似てる。誰でも気付くし。)。

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